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タイトルは知っているが内容をよく知らない作品の一つ。時代背景なども馴染みがないので、読み進めるのに少し苦労したが、あらすじは理解した。改めて再読したいと思っているが、今は星3つ。
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名作、面白い!
ミュージカルであらすじは知っていましたが、小説は、サスペンスあり、オペラ座の怪人の真の姿にせまるストーリー。オペラ座に行った時の記憶を辿りながら読みました。次回は、2階の5番ボックスに行きたい!
最後の解説も、当時の様子・時代背景がわかって良かったです。
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ミュージカルの映画が好きで見直していたら原作が気になって読んでみました。
違うところも多かったですが、原作の印象的な部分を映像化、ミュージカル化しているのですね。
怪人が実に悲惨で悲しい人生であり、想像以上の容姿であった様子。
ラストは映画とは違うが、
最後まで天国に憧れ、彼女を想っていたであろうことは伝わってきますね。
解説を読むと実際にあったのではないかと思わせる時代背景があって、読み終わりが豊かになりました。
読みやすい翻訳でした
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1909年の大傑作ということだけれど、劇団四季の演目としてしか知らなかったので読んでみた。2022年翻訳の新しいもの。
旅行でオペラ座に行こうと思っているので、結果読んでおいてとてもよかった!!
読んでいるとまるで史実?!と思ってしまうような書き方と進行。最初の方は若干入り込むのに時間がかかったけれど、次第に夢中になった。
老朽化によりシャンデリアが落ちたことや、地下に湖があることは事実のようで、色々調べてみたくもなる作品。屋根の真ん中にあるというアポロンと竪琴は忘れずに見てきたい!
オペラ座に行くのは貴族に憧れた成金の人たち、その人たちが舞台上を品定めして愛人を探すのがオペラ座、という解説も興味深かった。
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切ないストーリー。オペラ座の怪人はいつも怪人を応援したくなります。
エリック派かラウル派か、好みが分かれるところじゃないでしょうか。
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せっかくパリにいくので機内で読もうと思って買ったけど、全ての移動で寝れすぎてしまったために全然読み終わらなかった本
帰国してから面白すぎて速攻読了
エリックでもラウルでもなく、ダロガ派。
(エリックかラウルの2択なら即決でラウル)
ミュージカルを見たことがなく本当に初めて触れるオペラ座の怪人だったので、なんでエリック派がわんさか居るのかよくわからないんだよな、
最後のダロガによるエリック評「あわれで気の毒なエリック!彼に同情すべきか?それとも呪うべきか?彼はごくふつうの人間になりたかっただけなのに!」がずっと読んでて思ってたことそのまま。その上で拗らせ童貞のボスって感じだよ、エリック。
ダロガ以外全員の挙動に終始イライラしてたんだけど物語自体は終始面白い
名作って不思議で、すごいですね
ちなみに読了後の熱冷めやらぬままミュージカル予約しました
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そんなに感情移入しなかった。読者は2人の男性にどっち派か分かれるようだが、どちらにも魅力は感じられなかった。ただ、エリックの生い立ちが切ないなくらいでした。
ミュージカルでみると、世界観やシャンデリアが落ちる情景、衣装が相まって面白いだろうなと思うからミュージカルでぜひみたい。