紙の本
知らない間に
2022/07/27 20:25
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
時々群さんのエッセイを読ませていただいていますが、この本で、お母様が亡くなっていたこと、相棒の猫しいちゃんの旅立ちを知り、ショックでした。
でも、前向きな作者、転居されたようで、次回の本では又新しい生活に対してのお話が載るのではとたのしみにしています。
インドア派としては共感多し!です。
紙の本
今日は、これをしました
2022/07/31 21:26
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投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいい表紙と群さんのエッセイということで、猫ちゃんのお話し読めるかな、と思っていたら、長く一緒にいたしいちゃんとお別れの時をむかえていたと知りました。ペットを飼えない我が家では、飼ってらっしゃる方のお話しは癒しだったので、悲しいです。
他にも細々としたお話がたくさん、コロナ禍の事も書かれています。
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いつも漢方の話をしているエッセイをよく読んでいたのでその他の話をしているのが新鮮だった
猫ちゃんが亡くなられたそうでさびしい
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エコ、とりわけ脱プラスチックへの関心が高い方。
自称「前期高齢者」のゆるりとした日常エッセイだが、亡くなった猫ちゃんがタンスの裏に遺したおもちゃのエピソードが胸に響いた。
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このサイトで紹介されていたので、読んでみた。
70歳近い著者の、日常生活のことを綴ったエッセイ。だからと言って、おばあちゃんの日常生活という感じではなく、普通の一人暮らしの女性の日常生活が書かれている。内容は2020年以降なので、コロナ禍のことも書かれている。
この著者を初めて知ったのは30年以上前なので、いまだに現役で文章を書いていることにまず驚いた。
一人暮らしが長いのでさすがにもう、自分の暮らしぶりが確立されていて、編み物をしたり、自炊をしたり、趣味を楽しんだりして過ごしていていいなあと思う。
そして見習わないといけないなあと思ったのが、テレビ番組や音楽など、新しいことにもついて行っていること。
PCのネット接続なども自分でやっているし、生活に潤いを与えるものとか、便利になるものについては、年を取っても柔軟に受け入れる思考を持とうと思った。
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読んでほっこりしました!
長年一緒に暮らした飼い猫とのお別れの話がとても共感できました。
スーッと読みやすい文章だったので、群ようこさんの他の作品も読んでみたくなりました!
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ご本人は「前期高齢者」とおっしゃっているけれど、いやいや、アンテナの張り方がものすごい。
コロナ禍であっても、コロナ禍だからこその充実した生活。見習いたいところ、たくさん。
キリンジの『エイリアンズ』
知らなかった…聞きながら読み終えました。
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とうとう22年間(なんという長寿!)飼ってた猫のしいちゃんが死んでしまった。
著者は泣くでもなくロスになることもなく、(ほんとのとこはわからないけど)淡々としいちゃんの葬儀を済ませ、思い出を湿っぽくもなく書いてるけど、その心中はいかばかりかとお察しする。
ひとり暮らしには27年暮らした広すぎる今のマンションも引っ越すことに。(多分、しいちゃんがいなくなったらそうしようと決めていたのだろう、猫は引っ越しが嫌いだからね)
また、賃貸なのかしら。
著者もYou Tubeの団地のおばあちゃんひとり暮らしのを見てるのね。
丁寧でエコな暮らしぶり、見習わなくちゃね。
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群さんの本は長年読んでおり、そこで登場する飼い猫がとうとう亡くなってしまいました。以前からエッセイの中で綴られたいた通り、引っ越しをされたみたいなので有言実行の方だと思いました。エコに関しても健康に関しても徹底的に自分で出来る事をされている群さん。こんな感じで私も年を重ねていければ良いなぁ、と。
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プラスチック問題や猫との別れ、編み物など、無理はしないほどの丁寧な暮らしを心がけている印象を受けた。
だからといって閉鎖的ではなく、ネットやYouTubeで新しい情報や知識を仕入れつつ、昔からの知恵や教えも併せてあって、縛られず柔軟に日々生きていて、これぞ理想の生き方ではと思った。
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22年寄り添った猫とお別れした著者。しみじみしながらも、たんたんと引越し準備をしたり、強い人だなと思う。
パソコンの設定など、自分でどんどん調べながらしてしまうのは、見習わなければ。いろいろなものを編み物で作ってしまうなど、すごく器用な人だと思う。
あと、お掃除グッズなどの描写が多いのだが、イラストでもないと、とても想像しにくい。著者が描くイラストでもいいので、添えて欲しい。
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群さんの日々の生活の喜怒哀楽が素敵に表現されている。中華料理のはなしに、わかるわーと思わず相づちをうち、愛猫しいとの別れ、引っ越しどたばたは親近感。
そして群さんの生活の知恵や読了された料理本からの知識は勉強になります。
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群さんの最近の日々のエッセイ
コロナ禍という非日常の生活の中、
若者ならなんて事のないパソコンとの付き合い、
家族同様に暮らしていた猫とのお別れ、などなど。
最後にはお引越しのエピソードもあり、
群さん頑張ってるなぁなんて思う読後感。
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群さんの日常を綴った22篇収録のエッセイ集。
22年間を共に過ごした愛猫のしいちゃんが旅立った話や、趣味の編み物、お引越し等、盛りだくさんの内容。
特に興味を惹かれたのは、『介護のトラブルを耳にする』離れて暮らす要介護の親御さんがいらっしゃるご友人の話は深刻。
家族が冷蔵庫に食材を用意していたのに関わらず、フライパンに少量の肉としいたけ、ブロッコリーを入れ、しゃぶしゃぶとして提供する調理補助の人の適当な仕事に驚く。
自治体担当者の誠意のない言葉にも呆れる。
表面化していないだけで意外とあるのかと思うとやり切れない。
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「しない。」生活の中で「した」ことはどんなものがあるのか。
自分の今後のお手本として読んだ。
自分が作者の年齢になるころには様々な仕組みやサービスが変わっているのだろうが、体が動かなくなってくることや食事に関することはそう変わらないだろう。
「する」について、体力が段階が、どれだけ必要なのか。
未来の自分の指針を立てることができる。