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著者の菅野国春さんは老舗の老人ホームにご夫婦で入居されている。
本書では、入居前にチェックすべきポイントや、食事内容、アクティビティ、入居者同士の交流、さらには恋愛事情なんかも紹介されている。
ホームでは様々なイベントやアクティビティが開催されており、パーティやサークル活動などを通して充実した時間を過ごすことができる。中には、朝から晩まで精力的に活動している入居者の方もいるとのこと。
>老人ホームといったところで、自立型老人ホームは健康で長生きをすることをめざして入居するのである。老人の里といえど、死に急ぐ場所ではない。最後の最後まで人間としての尊厳を失わず、意欲的に生きることを目標にして生活を送るところである。
なんだ、こんな感じなら母も入居後も活き活き残りの人生を過ごせそう…
こちらもワクワクするような盛りだくさんで魅力的なホームのようだが、気になるのはもちろん入居費用だ。
>私の入居している伊豆高原の例だが、居室の大小や二人入居か一人入居でも金額は違ってくるが、およそ、二千五百万円から四千五百万円の一時金が必要である。
ににに、、、、にせんごひゃくまん???
著者はご夫婦で入居しているから、一人いっせんまんくらいかかるってこと???
この本読む限り著者のお宅は余裕がありそうだもんな…