かわいそうなミーナ みんなのレビュー

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投稿者：たこい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『女の子がいる場所は』と同時発売。
風変わりな幽霊譚の表題作と、テオドール・シュトルム「みずうみ」のマンガ化を収録。
つや消し黒の上に透明フィルム？加工でヒロインを浮かび上がらせる装丁が美しい。収められたそれぞれに美しい物語によく似合う。
しかしなぜ今、こんなやまじえびねまつりを企画したんだコミックビーム！？　まあ、『女の子がいる場所は』の効果でやまじえびね史上初くらいのバズり方はしてるみたいなので、古くからのファンとしてはうれしいが…
紙の本を検索すると、比較的近い時期の作品もほぼ入手は困難。幸い電子書籍では読めるものの、上記の通り、紙の本でしかできない装丁の工夫の凝らされた本なので、これは手に入るうちに紙の本で入手しておくことをオススメしたい。

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投稿者：もっけ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

可哀想なミーナは誰にも嫌われなかったし、ただ消えていった。
コレは可哀想なのかそうじゃないのか？

登場人物の心理や行動を回想などで補うこと無く絵だけで説明していて詩的な漫画でした。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり・
「かわいそうなミーナ」はあまりひねりがなかったなー。
ミーナが悪霊化しなかったのはよかったけど。
「みずうみ」はエリザベートだけが切ない感じ。
ラインハルトは自分が放置してたくせに悪びれる様子もないのがイラっとした。