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21日発売の最新刊!!
不思議な少年 第5巻
今読み終えました。(^^)
「おもしろかった」こんな言葉じゃ語りつくせません♪
特に印象的だった台詞を抜粋しますね
<フランツ・カウフマン博士>
「笑いは人の自信の表れだ」
「笑うことによって人は前に進める」
<40歳のOL 村山香>
「夜の窓を電車から眺めるのはやっぱり好き」
「いろんな人生が見えるから・・・」
「みんなそれぞれ自分の金魚鉢という現実の中で精一杯暮らしている」
<ルキ・イスカリオテ>
「ぼ・・・ぼくには なっなな何も・・・ないの?」
「な・・・・・・何をやっても・・・・・・ダメ・・・なの・・・?」
「ああ」
「ダメだな・・・」
「お前はお前のおふくろが買ってくれた唯一のおもちゃですら完成させられねえだろ・・・」
「出来ないんだ」
<夫・恭平 妻・瑠璃子>
「これで終わりかい・・・・・・?」
「これで終わるの?」
「いや 終わりたくない」
「その先に 行きたいか・・・・・・?」
「行きたい・・・・・・!!」
<昭とたけしとヨシ坊と>
「楽しかった日々はいつか過ぎ去っていく」
「でも決してなくなりはしない」
「心の中にはずっと残るんだ」
この中の話で<ルキ・イスカリオテ>はデスノートのニアに
そっくりです。
もしかしたら山下和美先生は意図的にそうしたのかもしれませんね・・・
ちなみに僕は・・・
不思議な少年と会ったことがあります。
って言ったら信じますか??( ̄ー ̄)
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■フランツ・カウフマン博士
■40歳のOL村山香
■ルキ・イスカリオテ
■夫・恭平、妻・瑠璃子
■昭とたけしとヨシ坊と
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不思議な漫画だよなぁ、これって。読後感がすんごい不思議。気持ちいいわけでもないし、すっきりもしないし、でもなーんかいいんだよなぁ。考える契機を与えてくれるからだろうか。(06/9/12)
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毎回、ちょっとファンタジックな世界を描いてくれます。
前に踏み出す一歩がとても大切だって気付かされます。
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おお、やっと新巻!!!
面白い、素敵、すごいなぁ〜
バスで落っこちてしまった駆け落ち夫婦の話が良かった。うん。
高橋留美子の、お姑さんと温泉行く短編の時と同じ感動。格のすごさ。キャリア
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普段「絶対泣ける!」を心から敬遠してる私が言うのもなんだが、5編中4編泣いた。
人間ってなんて素晴らしいんだろうとこんなに思える漫画が他にあろうか。
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5巻まで一気読み。山下和美の人間探求は教授から少年に姿を変えて、ついに時間と空間の制約から解き放たれた、というわけ。最高。
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母が入院してる時アフタヌーンで第一話を読んで
こんなマンガがあるのか?!ってすごい衝撃をうけたのおぼえてます
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・歴史を繙(ひもと)き、不思議な少年のモチーフを研究する老いた民俗学者
・40歳OLの再就職。日常が憂鬱に埋もれていく中、車窓からふと見えた奇妙な光景
・独裁者によって支配された未来に、タイムスリップした力なき少年・ルキ。幸せな人生とは何か?
・少年と再会した老夫婦は、ある重大な選択をする。
・記憶の中で大きく輝く彗星、その再来によって蘇るのは、あの懐かしく大切な日々
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この5巻
結構面白いstoryが3話くらいあるかな。
特に【004】は
第17話 「夫・恭平、妻・瑠璃子」が一番キタ。
このstoryをどうとるのか、とらえるのか
これについて、議論をかわしたくなる。
数回読み直したけれど
どう解釈していいのか、悩む。
恭平と瑠璃子は何を望んだのか。
どうしてそれを選ぶのか。
メンバーたちには直ぐに読んで貰い
お酒を交えて、色々と各々の考えを聞きたいと思う。
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あまりに残酷な話ばかりになっているので、山下和美は何か苛立ちを抱えているのかな?? あんまりこれが続くと読みたくないなあと思っていたが、最後の1ページが凄い!!
何というカタルシス。
チーム萌えの私には極上の体験だ。山下和美やはりあなどりがたし。
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場所と時間を超え神出鬼没に現れては消える金髪の不思議な少年。
「フランツ・カウフマン博士」「40歳のOL村山香」「ルキ・イスカリオテ」「夫・恭平、妻・瑠璃子」「昭とたけしとヨシ坊と」
この巻は5エピソードを収録。
歴史の中の少年の存在に気付く博士や、まったく40歳に見えない(笑)ツルンとした顔のOLさんやらが登場します。
永遠ではないと時を必死で生きる「人間」。
そしてそれをときに優しく、ときに残酷な態度で見守る永遠の存在「少年」。
ぜひ、彼らの魅力に触れてください。
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●フランツカウフマン博士
不思議な少年が酷すぎる!
●夫恭平、妻瑠璃子
これでも幸せと言えるのかな。
悲しくも幸せ。
あれで終わるより。
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当初に比べて題材が身近に感じられる。
人間誰しもが訪れる、人生のターニングポイントに、少年はそっと現れるイメージ。
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昭とたけしとヨシ坊と がよかった。
大昔の子供の頃の何気ないことを律儀にずっと覚えていることって自分はあるかな?
ちょっと羨ましい3人。
いや4人。