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新聞の広告で見かけたとき、「なんだこれ」とふと思った。何しろ1日45分から3時間睡眠で思考力とパフォーマ
ンスが高まると書かれていたのだから。
NHKEテレで放送している「サイエンスゼロ」と言う番組で先週「眠りのミステリー 睡眠研究最前線」と言う特集が取り上げられていた。睡眠に関しては分からないことだらけだと言われていた。
そんな中、ちょしゃ自陣も述べているが、睡眠を学問として研究しているわけでもないのに、睡眠の研究をして、「ショートスリーパー(短時間睡眠者)」となり、著者が編み出したメソッドで多くの人に効果をもたらしたものはどんなものか気になり手に取って読んだ。
こういう世間や学界の常識とは180度違ったものに対しては、「胡散臭い」、「体に悪いからよくないのではないか」とふと思う。しかし、7時間睡眠が良いとまことしやかに言われていても、7時間が必ずしもベストだとは限らない。睡眠の質がよければ、6時間でも5時間でも構わない。7時間眠らなくてもすっきりしてやりたいことが出来て結果が出せるのならいいかなとふと思った。
サイエンスゼロのサイト
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp520enc.html
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今まで読んだ睡眠関係の本なかではもっとも異質かも。
なにしろ睡眠は45分で良い、というのだから。
内容はほぼ主観と経験のみで書かれているので、話半分で読むくらいが丁度良いが中身はとても興味深く面白い。
45分睡眠は無理としても3時間、4時間などのショートスリーパーは充分可能かもと思えてきます。
世の中不食でも生きていける人がいるのだから、不眠でも大丈夫な人がいてもおかしくない。
ただそれはあくまでも少数派。
内容を信じるかどうかは各々にまかせますが、ショートスリーパーに興味がある人は一読をおすすめします。
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要約:
7時間睡眠に根拠はない
現代人は、静止疲労で疲れているので眠り過ぎると余計疲れる
行動:
決まった時間に起きる
二度寝、スヌーズ禁止
睡眠時間の計測
寝る前にストレッチ
コーヒー→食事→仮眠
仮眠は1回取ったら2H以上禁止
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短眠を疑っている人は読んでみると良いと思います。
短眠を信じている人は前半の説明が長くてまどろっこしいかも。私は途中から太字だけ拾って済ませました。
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私は、ショートスリープが、良いか、悪いかには興味がありません。
ただ、著者の姿勢に非常に興味があります。
それは、一度常識を疑ってみるということです。
「睡眠はカラダに良い事だ」、「7時間睡眠をとることは普通だ」。
この「常識」に対して、
「果たしてそうだろうか」という問題提起をしたことが、
とても価値あることだと思います。
そして、自分の、頭を使って「考え」、足を使って「考え」、
自分なりの「考え」を導くということが、非常に価値あることだと思います。
当たり前ですが、社会常識は、しばらくすると、常識じゃなくなります。
それは、歴史を見れば、すぐに見つけることができます。
多くの人は、その時の「社会常識」に影響を受けて、
行動をしますが、一部の人は、その常識に、異議を唱えて、
自分なりに考えて、その常識の正当性を確認します。
仮にショートスリープが、良いものだとしても、
継続する人は、僅かだと思います。
それは、やはり、社会通念として、「短睡眠はカラダに悪い」と
思っているからです。この通念を、壊すのは、相当な力量がいると思います。
堀氏の主張の是非は、時間が解決してくれます。
実際、睡眠に関しては、わからないことだらけです。
この本は、一度、常識を疑ってみることで、
ガラリと人生を変えた人の話しと読んでも、
非常に面白いと思います。
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時は金なり。世の中で一番大事なものは時間である。
寝る時間がもったいないと思い始めた頃この本に出会っ
た。ショートスリーパーは先天的なものでなく殆どは後天
的に努力次第で会得できる。7時間睡眠がいいは嘘。寝る事
イコール健康にいい事という洗脳や刷り込みにより、殆ど
の人間が騙されている。
睡眠に対する概念が一変する一冊である。
一日3時間の捻出は人生を大きく変えるだろう
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すごいタイトル。なるほど確かにできる人は超短眠かもしれない。
しかしロングスリーパーのできる人もいるかもしれない。
逆に言うと、超短眠にしたからといってできる人になれるわけではありません。
むしろ、超短眠を目指したばかりに人生から落伍するということもあり得るのです。私のように。
酒井洋や藤本憲幸の書いた短眠術の本に影響されて、私は中学2年の頃、5時間睡眠を目指しました。それが人生転落の始まりです。
粘着質というかあきらめが悪いというか、10年間報われぬ努力を続け、心身も対人関係も境遇も崩壊。
ようやく5時間睡眠をあきらめたのですが、現状打破のためには6時間睡眠で頑張るしかない、とさらに6時間睡眠を目指して10年間。
人生にも短眠にもあきらめてようやく自分には7時間30分の睡眠が必要だと悟ったのだった。
現在は7時間半寝ても寝足りないし油断すれば居眠りもするしうつ状態を発症します。
本書のタイトルを見ての感想は
「そんなわけねーだろ個人差があるんだ」
しかし、日中の眠気を減らすヒントが得られるかもしれないと思って読んでみました。
第2章 あなたの夢を叶える「寝ない生活」
ショートスリーパーになって人生が充実した方々の例。
この章は良かった。
人生が楽しいと眠気も覚めるし睡眠も短くできるのは当然のこと。
思えば私が短眠を始めた頃は、学校の対人関係に対応できなくなり感情障害が発症した時期でした。
うつ状態になると判断力もおかしくなり、言動の選択もおかしくなる。それがまたうつ状態を悪化させる。
さらに、無理な短眠がうつ状態を悪化させる。
恐るべき勢いで人生を転落していきました。
全て失った今は7時間半も寝ていて、そのために趣味にかけられる時間が少なくなる。
友達もいないので人生に楽しいことがなく張り合いがない。それがまたうつ状態を悪化させるし居眠りしたくもなる。睡眠とうつと居眠りの毎日。
やはり7時間半も眠っているのは眠り過ぎだ、睡眠時間を少し減らして趣味の時間を増やさなければならない、と思い至ったのでした。
それで、本書に書かれている短眠のコツというのは、精神論とパワーナップ(仮眠)。大したこと書かれていません。
これで本当に短眠ができるのか、著者の主催するセミナーに参加すると短眠がマスターできるのか。疑問なところです。
(私も何十万単位もする速読術の教室や通信講座で効果なかったことが数回あります。)
極端な短眠は良くないことは私には経験上分かっています。
だから私は30分ずつ睡眠を短くしていき、最終的には11時就寝の5時起きという6時間睡眠を目指そうと思います。
トンデモ本だったけど、長すぎる睡眠時間から90分を趣味の時間に変えるべきだということに気付きを与え、行動を変えさせるきっかけになったという点では、本書との出会いは幸運なシンクロニシティでした。
http://sfclub.seesaa.net/article/460878063.html
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人は寝入りと寝起きでのみ、その日の睡眠を判断する癖がある
物事の成功に、モチベーションの維持は不可欠。毎日の睡眠のたびにモチベーションがリセットされてしまっては、自己研鑽をするのは難しい。ショートスリーパーは、モチベーションが消える睡眠時間を極力少なくすることによって、翌日までモチベーションを高い水準に維持する。
眠気を我慢して起き続けるべきではない。短時間で眠気をしっかりと飛ばすのが大事。
1.
二度寝やスヌーズ機能の禁止
2.
自分の睡眠を記録する
3.
起床時間を固定する
4.
1日一回はパワーナップをとる
5.
寝る前のストレッチを徹底する
6.
週に1~2回であれば、長時間睡眠OK
睡眠時間ではなく、睡眠回数が大事。
睡魔だけの場合、睡眠欲を除去してくれるレム睡眠が効果的。つまり、パワーナップで十分。
短眠、気持ちいい起床、体重増加予防のために、
空腹で眠るべき。
行動数を増やすのが、ショートスリーパーへの道には有利。
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一日のうち睡眠時間が3分の1使うのはもったいない。自己研鑽しよう。という感じの本
短眠を習慣化させるための方法も書かれている。
常識に囚われて、睡眠時間は7時間取らなきゃ!と思い込んでる人!危険ですよ!それは本当に取らなければならない時間ですか?何故??
と言った問答もある。
ただ、筆者の堀さんと子供さんの2サンプルで短眠が良いものだ、と思うのも危険かと思う。
理由は、医学的・科学的な根拠がなく堀さんだけが言ってる事であるという点と、サンプル数が少ない点。それから今は健康面に問題はなくても今後は出てくる可能性はあるかもしれません。
睡眠に関する研究は世界中で行われていて論文もかなり発表されています。ただ、本書は何も参照せず堀さんが主張する事柄だけなので、実際にやってみて合わなかったら止めた方がいいかもしれません。
さらに、睡眠時間に関しては遺伝子で決まるという話もあります。ショートスリーパーの遺伝子を持つ人は1割でそれは子供に遺伝するとのこと。なので、堀さんの子供が出来たのもそれが理由なのでは?と考察してみました。
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実践する本というよりマインドコントロールの本だった。このマインドは日常生活に上手く取り入れる事が出来れば強いだろう。
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固定概念がこれでもかというくらいひっくり返る。
実践可能かどうかは別にして
睡眠に疲労回復効果がない事実や、実際に3時間の短眠で生活できることを知れたことで、睡眠に縛られることが少なくなったから良かった
ちなみに実際にメソッドに従って短眠挑戦したけど全然6時間寝た
アラーム聞こえない
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信頼している知人から教えてもらった今作。
睡眠という概念がひっくり返る衝撃的な内容が書いてある。
この本を読み始めた理由は、単純に『睡眠の時間がもったいない』『寝る時間を短くして結果を出すために、稼働する時間や、自由な時間が欲しい』そんな理由で、今作を手にした。
ここで書かれていた内容は、「睡眠が長ければ不健康になりやすい」と書いてあった。「短眠は、むしろ健康になる」ということ。
他には、「睡眠時間が長いと、将来鬱病になりやすい」「睡眠を長くやる→スポーツをすると疲労回復する」とかとか。
結果を作っている人ほど、寝る時間が短く、所謂ショートスリーパーの人が多いということも分かった。
あの有名な大御所のお笑い芸人さんも、結果を出すためにショートスリーパーをしていた。
面白いことを常に考えていたらいつのまにか短眠になっていたらしい。常に面白いことを考えていたいから短眠だったとか。
無理なくやれている理由は、幸福感を感じながら日々生きているかどうか。そこも大きく関係するなとも感じた。
そして、興味深い研究結果も、幾つも記載されている。実質時間的に長い睡眠時間だったとしても、睡眠不足というのは、消えないということ。
この本は、何度も繰り返し読むことにより、より一層短眠の常識をいい意味で張り替えてくれる。短眠の賛否両論の批判意見が多い分、何度も何度も繰り返し読むことを推奨している。
睡眠の時間が短くなることにより、「時間が増える。(やれる事が増える)」「健康になる」「集中力も高まる」「モチベーションが向上する」いいことしかないのは、この本を読んでい一目瞭然。
受け身で眠りを長くとるのか、目的を持って主体的に睡眠を短くとるのかによって自分の未来の人生が大きく変わる。
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短眠であることを人に言わない
やらない人ほど否定をし、やる気を削いでくるため
二度寝やスヌーズ機能の禁止
寝る体制に近いと眠くなる
座る時はしっかり足で支える
目が疲れると眠くなる
定期的に外など遠くのものを見る
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この本のおかげで短眠になれました。
7時間睡眠から3時間睡眠が当たり前になったので、もっと上を目指したいと思います。
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今までの睡眠の概念の逆を真剣についてきた書籍でとても新鮮でした。とりあえずやってみて自分のものにできればなと思った。