〈現実〉を決定する「言葉」
2017/03/27 18:49
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やましお - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局タイトルの言っていることに尽きるのだけれど、すべて〈現実〉は人から言われた「言葉」、自分が自分にかける「言葉」で決まってくる、ということを平明に書いてあった。
苫米地さんがいつも言っていることは、
・現状の延長上じゃなくて、外に目標を定めよう
・それは自分の「ありたい」姿、「やりたい」ことにしよう
・そしてそれが達成されつつある、と自分に言葉をかけよう
・そうすると、臨場感がたかまって、コンフォートゾーンがうつる
・そうなれば、達成するのに必要なことは勝手にやっている
と思っていて、そのことを再確認できる1冊だろうと思う。
確かその通りだと思う
2017/07/31 23:40
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投稿者:youta - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉は人生において最も大切なコミュニケーションの一つである
そして、とても大切だからこそ人生を左右する
そういう内容が具体的に載っているので、
ぜひ、手に取ってほしい
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機会を逃さず、自分に逃げ道を与えない、これ目的的志向の原則なり。その上、すっぱいレモンのリアルなイメージが成功の鍵。
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ルー・タイスの名著『アファメーション』を分かりやすくしたもの。
苫米地さんの著書は抽象的なものも多いが、これはとても具体的にまとめられている。
一読の価値アリ。
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「言葉」があなたの人生を決める
苫米地英人 (著), マーク・シューベルト (監修)
http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/1/4894515792
単行本(ソフトカバー): 240ページ
出版社: フォレスト出版 (2013/8/8)
言語 日本語
ISBN-10: 4894515792
ISBN-13: 978-4894515796
発売日: 2013/8/8
内容紹介
◆「言葉」はあなたの人生と全宇宙を支配している!
「言葉があなたの人生を決める」
「毎日くり返す言葉ひとつであなたの90日後、3年後が変わる」
こう聞いて多くの人は
「・・・本当か? 嘘だろう?」と思うかもしれません。
でも、これはホントです。
考えてみてください。
私たちの思考はすべて言葉で成り立っています。
もちろん、イメージをつかって 考えることもありますが、
そのイメージの元をたどっていくと、
それらはすべて自分や対象を規定する「言葉」に行き当たります。
◆人生を180度変える最強メソッド「アファメーション」とは?
私たちが行う選択と行動は、
その人がどんな言葉を受け入れているかによって
決まってしまいます。
「自分には能力がない」という言葉を受け入れているAさん。
「自分は能力ある人間だ」という言葉を受け入れているBさん。
AさんとBさんは、90日後、3年後、10年後、
それぞれが行う選択と行動の積み重ねによって
歴然とした差となって現れてきます。
この「言葉のメカニズム」「無意識の働き」を発見したのが
コーチングの元祖ルー・タイス氏でした。
ルー・タイス氏は
自動的に人生のゴールを達成する唯一の方法である
「あるルールにもとづいてつくった言葉を自らに語りかける」
アファメーションと呼ばれる手法を体系化しました。
一介の高校教師にすぎなかったルー・タイス自身も
この方法によって晩年は億万長者となります。
そして、全世界3300万人が受講した
世界最高レベルの自己啓発プログラムを完成させました。
◆ドクター苫米地による最新版の「アファメーション超入門」!
ルー・タイスには
『アファメーション』(フォレスト出版)という、
そのものずばりの名著があります。
含蓄の深いルーの思想と方法論を学ぶには
うってつけの本ですが、大著ゆえ
「アファメーションを手軽に学べるハンディな本を」
という強い要望が読者から多く寄せられました。
そこで、苫米地英人博士が
認知科学の最新の知見を盛り込みながら
TPIE*に即した形でシンプルかつ明快に
アファメーションを解説したのが本書です。
*TPIE=ルー・タイスと苫米地博士が開発した最新のコーチングプログラム
さらには、北京オリンピック水泳で史上初の8冠を達成した
マイケル・フェルプスの育ての親として知られる
世界的なトップコーチ、マーク・シューベルト氏を監修に迎え
最新かつ最強の「アファメーション超入門」をお届けします!
出版社からのコメント
本書と併せて、アファメーション���古典的バイブルとして、ルー・タイス著、苫米地英人監修『アファメーション』(フォレスト出版)をおすすめいたします。
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思っていたよりもとても深く難しい内容でした。
とても大切なことだと思うので、しっかりわかるようになるまで繰り返し読んでみたいと思います。
ルータイス氏の本にもぜひチャレンジしてみたいです。
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・ゴールのコンフォートゾーンの臨場感を絶えず強化する
・現状からかけ離れたとんでもないゴールはそれを本心から強く望んでさえいれば必ず実現する
など、成功するための秘訣がいっぱい詰まっています。
ぜひご一読を!
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著者の本は同じような内容を書いているようにみえても、表現や単語を変えることで、読み手があたかも新しい事を読んでいるように工夫されている。
まさにスコトーマを起こさないように考えられているのが凄い。
でも読みながら、鼻息を荒くしたのは今回が始めてかも(笑)
ゴールの達成をいくつ繰り返しても、なおかつ新たな発見有りで、嬉しい。
勿論苫米地理論初心者もOK。
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“引き寄せの法則”から初まり、自己啓発関連本はたくさん読んできた(つもり)。もちろん其々に参考になること、受け入れられないことも多々あった。
結果として自分がガラッと変わったかと言ったら・・・
本著は自分と似たように色々見てきたけど何で自分には効果が無いのかといったことに対して、【少なからず自分が変わることに関しての構造】を教えてくれる本である。
極端な言い方だが、自己啓発関連本の入り口で読みたい本と言っても良いかもしれない。
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・目標は明確でなくてもいい。いま、明確にできる目標ということは、今の現状の延長線ということ。p24
・現状の延長線上の目標は、現状を肯定し、逆に現状を維持していまう。p25
・何を達成するかはほとんどの場合、何を信じるかによって決まる。p50
→ブリーフシステム。
・ブリースシステムを変える方法。
1.人生のゴールを設定する。
2.ビジョンを描く。p57
・ビジョンとは、現状の外側にあるゴールを達成した将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと。p62
・人間は、しなければならない、と考えると、それをしなくていい理由を潜在意識がいくらでも作り出してしまう。p72
→have to から want toに変えよう。
・誰もがホメオスタシスがある。p95
→自己イメージ。それを守ろうとする。
・自己イメージを変える。
how?→ブリーフシステムを変える。p105
how?→物事に対する態度を変える。p108
・自己イメージが変わると?
→見えるものが変わる。スコトーマが変わる。
→現状のビリーフでは見えないものがある。だから現状のブリーフシステムを壊し、自己イメージを変え、見えるものを変える必要がある。
・自己イメージを変えるには、自分に語りかける言葉も大切。p132
・人生のゴール、それを想像力でリアリティを感じるようにすると、現状が居心地が悪くなる。コンフォートゾーンが変わる。すると、ゴールに向かって動き出す。
その手段で大きいのが、アファメーション。
・脳はリアリティのあるものを現実だと思いこむ。
→映画が良い例。
→大切なのは、言葉、イメージ、感情。
→もし付け加えることができれば、行動も。
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現状の外側にあり、可能な限り遠くにゴールを設定する
ゴールを設定するのは頭の中に自分バージョンのCMを制作するようなものだ。
全ての鍵はゴール設定と、ゴールを実現した将来の自分を強くイメージすること
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認知科学者として数多くの著作を持つ苫米地氏が、ルー・タイズ氏が著した「アファメーション」を入門的に記した一冊。
「アファメーション」とは、あるルールに基づいた言葉を自らに語りかけること。
現在の自分は、今までに親や身近な人からかけられ、自ら受け入れた数々の言葉が成り立っている。
そして、自分たちの行動や選択は、その受け入れた言葉によって決まってしまう。よって、現状を打破するためには、その言葉を変えていくしかない。
本書では人生のゴールは曖昧でかまわず、それは現状の延長線上からはずれた突飛なものである必要があるとする。突飛なゴールが思考の枠組みを取っ払ってくれる。
本書に書いてあることは一読して眉唾的なものであるが、そう考えてしまう自分の思考が現在の閉塞感を生み出しているかなとも感じる。
まずは、現状の外にある自分なりのゴールを設定し、自分を鼓舞するアファメーションを考えたい。
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Affirmationの本。ノウハウを書き出しておこう。
◇人生の目標は漠然としたものでかまわない。
※成功という言葉は使わない。成功は他人の評価。
重要なことは他人の評価でなく、自分が心から満足できるかどうか。
◇人生のビジョンを描く練習をする。
ビジョン:現状の外側にあるゴールを達成した
将来に、その人が見ている自分と世界の姿のこと。
◇そのために自分の価値観を明らかにする。
価値観:あなたの選択と行動に理由を与えているもの
⇒考えていたもの 貢献、成長、健康
ルーさん 精神的生活、家族、仕事、健康、地域環境⇒確かに精神的生活と家族は大事。参考にしよう。
◇そうすると「したい=want to」と思うようになる。⇒強烈な創造力を生み出す。
(have toでは創造的回避する)
◇人間が選択と行動を行う際に働く思考は、
①意思的思考
②潜在意識
③創造的無意識(潜在意識の中でも自己
イメージと強く結びついた無意識)
自己イメージ:他人の目に自分がどのように映っているとその人が思っているか。
◇新しい自己イメージとブリーフシステムの獲得の
プロセスは、自分が本当に望むことを発見するプロセス。
◇目的的思考を働かせるのは、
①イメージ、②言葉、③情動
◇ゴールを設定するのは、頭の中に自分バージョンのCMを制作するようなもの。
◇アファメーションの言葉を自分に語りかける時は、ゴールのイメージをリアルに描き、同時に、心からポジティブな情動を記憶の中から引っ張り出して味わうようにする。
◇言葉とイメージにポジティブな情動が結びつくことで、高いエフィカシーを保つことも、臨場感を強化することも容易になる。
Imagination想像力× Vividness臨場感= Real現実
◇過去の情動の記憶をいま思い浮かべる未来のイメージに結びつける方法
まず情動の記憶を過去のシーンごと思い出し、そのままの状態で、シーンだけを未来のイメージに変えてしまう。
シーンが変わるとせっかく想起した情動が薄れていくかもしれませんが、そのうち慣れてくる。
慣れてくると過去のシーンを思い出さなくても情動だけを簡単にひっぱりだせるようになる。
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読書中メモ。
インターナルダイアローグ?
これでいいじゃなくこれがいい。
しなければならない、と思ったらそれをやめてみる。
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毎晩寝る前、現状の外側にある人生のゴールを思い描く。実現した自分の姿を、強い臨場感と能力感を持って描くことで、脳に現実として選択させる。
若干の専門用語はありましたが、わかりやすく説得力を持って、だれにでも出来るように書かれていると思います。