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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
町の銭湯に行きたくなる本だ。一見、自分の地元に近い銭湯は載ってないようなので、似たような所を見つけて行ってみるとするかな?
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湯を沸かすほどの熱い愛を見たら銭湯に行きたくなり(と予想して借りてきてた)。銭湯の歴史から、建物の構造、壁や浴槽、鍵、カランなどの懐かしいパーツも。
子供の頃に近所にあった銭湯に行くのが楽しみだったのを思い出した。お風呂好きなのはその頃からか。。
262冊目読了。
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知らないことがたくさんあった。東京目黒は発祥の地だったんだ、江戸時代からの。
古い昔ながらの銭湯巡りしてみたくなった。
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大学時代は風呂なし物件に住んでいたので、近くの銭湯に通っていた。ネットで検索したら今もあるみたい。15年くらい前に改装されてスーパー銭湯になっていた。当時は料金310円だったけれど、今は470円みたい。今も変わらず23:00までやっているみたいで助かるね。また行く機会があったらいいな。
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庶民文化研究家、町田忍、オーストラリア人の友人に聞かれた、なぜお寺みたいな形をしているの?に答えられず、取り壊されていく銭湯を目にして、その消滅を危惧して全国の銭湯に関わり始める。
蘊蓄が面白い。銭湯も昨今のサウナブームよろしくうまく世代交代して残して欲しいものだ。
銭湯の歴史は古く、奈良時代、室町時代の文献に残る
柘榴口、蒸気を逃さないよう周囲を囲っている、引き戸代わりの高さ1mほどの低い入り口のこと。
語源は、鏡を磨く時に柘榴酢を使用したことから、鏡鋳る、かがみいる = 屈み入る の洒落
銭湯の目印には屋根の上の弓矢、弓矢る = 湯入る の洒落
宮造り銭湯、理由は、関東大震災の復興期に人々に元気になってもらおうと、宮造りの銭湯を建て、歌舞伎湯という屋号をつけた。
ぺんき絵の富士山、神田のキカイ湯、廃業、の増築時に子どもに喜んでもらおう、と壁面に絵を描くことを思いついた。
足立区、タカラ湯は坪庭が美しく鯉がおよぐ。行きたい!