紙の本
よくぞこんな本を作った!
2023/01/22 22:45
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投稿者:ゆうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか地球の歩き方でJOJO本が出るとは!年表まであって感動しました。ムー本をよりは薄いですが(ムーが分厚すぎるのかも。)内容が濃いのでまだ読書途中です。
紙の本
これはこれで面白いんだけど
2023/01/04 11:34
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅行の案内書だった「地球の歩き方」が発行元が学研に変わってから、どうも変な方向に走り出している、オカルト雑誌の「ムー」と組んだり、「ジョジョの奇妙な冒険」と組んでみたり、それはそれで面白いんだけど。何か違うような
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安易なコラボ商品ではなく、きっちりジョジョの世界観へのリスペクトを持った旅行ガイドになっている。本書を片手に旅に出たくなった。
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読みごたえがありすぎる。このガイドを読むとジョジョを読み返したくなる。
各部に想いを馳せながら、一緒に旅をしているような気分になれる。
普通の「地球の歩き方」では読み飛ばしてしまう本書の使い方から、巻末の旅の準備と技術までくまなく面白い。
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イギリス、アメリカ、イタリア、エジプト、日本…とメインとなる舞台だけでも色々な国や時代を取り上げている原作。はじめて読んだときから、現地を眺めて歩いてみたいなぁなんて思っていたけれど、「地球の歩き方」を読める日が来るとは。
作中で登場した荒木節を原語で言える練習ページや、ジャイロの旅行前準備リストなど、じっくり読みたい遊び心が実に満載で、ジョジョシリーズ(1-8部)のファンブックとして最高です!
ディ・モールトツボを押さえてくれる一冊でした。
コロナ落ち着いたらこの本片手にS市に伺ってみたいです。
※ 地域ガイドもきっちりされていますが、ジョーク色が強いので、純粋な旅行ガイドをお求めの方はこちら以外のシリーズをオススメいたします。念のため。
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なんとッ!今度は地球の歩き方が「jojo」に手を出した!!!!本の内容はいままでどうりの地球の歩き方。聖地巡礼したくなる(笑)!
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かなり面白いし、充分に情報量が凄いんだけど、もう少しボリュームがあっても良いかも知れない。改訂版で更に厚くなるかもな。逆にムーの歩き方が厚すぎる。
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ジョジョの舞台になった場所について載ってます。
荒木先生が旅した場所とその時の感想などがちょこちょこ書かれてたり、3部のロードトリップを現実的にシミュレーションした旅行日程例なんかも書かれていて面白い!
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地球の歩き方シリーズについに『ジョジョ』が登場!
原作に出てくる各地の実際の写真と作中の一コマが一緒に掲載されているので、『ジョジョ』と実際の世界とを重ね合わせて楽しめます。ここまで世界中が舞台になっていると、聖地巡礼が大変そうですね。(日高門別S)
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2023年2月27日読了。『ジョジョの奇妙な冒険』ゆかりの世界各地に関する『地球の歩き方』。聖地巡礼が流行る中、これはありそうでなかったガイドブックか…。旅行ガイドがいきなり仙台からはじまるのも、作中の1コマに映りこんだ(書き込まれた)場所の写真付きガイドがあったり、実在の場所と架空の場所が入り混じって配置されているのもいちいち「わかっている」感じがしてとてもよい!本文の文体もジョジョっぽさが過剰すぎずいい塩梅と思う。ジョジョ各章のあらすじ・辿ったルートが付記されていたり、冒頭の著者インタビュー(相変わらず若い…)に加え本文中にも著者の一言コメントがついていたり、「あったらいいな」がすべて入っているジョジョファンにはたまらない一冊と言えるのではないか。長く連載を続けている現代劇だからこそできるガイドブックか、「漫画は取材だ」ということだな…。
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昨今聖地巡礼が流行っているが、この地球の歩き方とジョジョの奇妙な冒険のコラボは、ありそうでなかった一冊ではなかろうか。単に実際にジョジョらが訪れた場所や、縁の地だけでなく、漫画の一コマの、何気ない風景描写といったところまでも、現地写真と並べて配置されたりしたりなどしていて、いかに荒木飛呂彦先生がリアルさを追求していたのかもよくよく頷けてしまう。
また単に観光ブックにとどまらず、場所や歩き方の紹介、例えばニューヨークでは、まず簡単な文を載せ、その次に「なお、散策の際はひったくりやスリに要注意。ほかにも、頬にハナクソをつけてこようとする悪徳警官や、メリケンサックを隠し持ったゴロツキに絡まれたというトラブル事例があるので、人通りの少ない道や、えげつない行為をいともたやすく行いそうな人には近づかないようにしたい。思わずカッとなると、あとでばあちゃんに叱られることになる。」などと上記文章は2部の戦闘潮流のほんの一コマに由来するものだが、こういったジョジョファンには「くすり」とたまらなくなるところが多々記載されている。
それもこれもジョジョという漫画に、やっと時代が追いついた感があるからなのかもしれない。
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ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!
杜王町から始まるjojoコラボの「歩き方」についてレビューがほしいってッッ?
「だが断る!!」
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「地球の歩き方」と「ジョジョの奇妙な冒険」のコラボ本。
ジョジョの世界観を散りばめた一味違う旅に出掛けてみよう!
・基本情報 本書の使い方 ジェネラルインフォメーション
・ジョースター家の歴史
・杜王町のモデル 仙台の歩き方
・インタビュー 荒木飛呂彦
・岸辺露伴と歩くルーヴル美術館
・香港~エジプト大周遊!
スターダストクルセイダース旅プラン
ヨーロッパ アジア アフリカ アメリカ大陸
・『ジョジョ』に学ぶッ!旅の準備と技術
INDEX有り、FEATURE & COLUMN多数、巻末に折込マップ。
形態は「地球の歩き方」だが、内容は「ジョジョの奇妙な冒険」。
実在と仮想が混在し、あのキャラクターたちが見え隠れする。
荒木飛呂彦先生も、インタビューから取材旅行の写真、
本文、欄外にまでも登場するという、熱量を感じます。
しかも「地球の歩き方」の旅行ガイドをきっちり踏襲して
いるから、旅立ちたくなってしまう誘いもある。やれやれだわ。
ファンなら手元に置きたい一冊・・・ともあれ仙台に聖地巡礼?