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評価内訳
2022/11/30 22:05
投稿元:
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シリーズ3作目、、だったのにこれが初読。 主人公の淡海は警視庁の公安部。過激派組織などを重点マークする。 なぜか組むのは作家の毒島、彼は刑事技能指導者という肩書きもあわせ持つ、元刑事。 毒島はヘラヘラして相手を混乱させて自分のペースにしてしまう。そして弱みをみせると立ち上がれないほどの口撃をくらわす恐ろしいヤツ…。 数々の事件を解決し、ラストは…!
2022/08/30 16:20
シリーズ三作。今回は毒島VS急進革マル派!出版社爆破テロ、学祭での殺人事件、チェーン居酒屋店員の不審死、沖縄基地デモ下の殺人、選挙狂言テロ…。徹頭徹尾、論理的で傲慢、軽薄、容赦ない言葉で対象を追い詰めていく。激情に駆られ怒り狂う姿を見てみたいものだ。
2022/08/31 20:36
ああ、なんだかもうタイトルからして根性の悪さが透けて見える……! ってなわけで恐ろしくも(自分が向けられない限りは)痛快な毒島の毒舌が今回も炸裂するミステリです。 保守系出版社の放火事件を担当する公安刑事の淡海。左翼集団の犯行ではないかと捜査する淡海は、毒島と行動を共にすることに。やがて放火事件だけではなく、他の事件の影にも見える「急進革マル派」と名乗る謎の存在。そしてさらに大きな事件の予兆が……! 不穏な空気が感じさせられ、得体の知れない敵に対するスリルもあるけれど。やはり最強は毒島なんですよね。本当にこの人、怖すぎます。 ただ、彼なりのポリシーというか存在意義(それを「正義」というと怒られそうなんだよね)がきちんとあって、だからこそ頼もしさも感じます。あえて感情を排除することを徹底するのも、それはそれで並大抵の苦労ではないのでしょうが。それでも敵には回したくないよなあ本当に。あの笑い方が嫌だ(笑)。
2022/09/10 21:51
どうにも面倒くさい小説だった。各章の問題解決が幼稚過ぎるし選挙演説も長々とうんざり、しかし最後の数ページでドンデン返しの展開になってなるほどと納得!流石中山氏の作品だった。
2023/01/24 10:57
毒島がいわゆるパヨク、プロ市民をおちょくる様は心地よいのだが、これも作者の術中に嵌っているということだろうか。
2022/11/02 20:39
中山七里作品は社会問題をエンターテインメントにのせて世に提示しています。 毒島シリーズは、彼がフラットな考え方をしている分、その社会問題を我々読者に深く考えさせてくれる内容であると、私は感じています。 正義は難しく個人個人で見つめ直すべき事柄です。 毒島の嘲笑、なるほど。
2022/10/10 19:06
キャラクターが定着したら前より面白く無くなった。 当たり前ですね。 ドラマ化したら誰がこの役をやるか興味ありますね。
2022/10/16 05:23
やっぱり帰って来た毒島。最近のプロ市民の無礼な行動に怒りを感じたのか、プロ市民とそれを操る左翼過激派の話である、と思ったら最後のドンデン返し、そう言えば前段で何だか不自然はネタ振り或いは伏線と言うのだろうかちゃんと設定してあったよ。しかし高千穂は分かるけど犬養とは接触あったかしらん、著者のスターシステムは膨大になって来ているので直ぐには思い出せないが、あったようにも思えて来た。このシリーズは始まったばかりだから、まだまだ続編が出て来そうだ、またうふふふふ・・・と奇妙な笑いが聞こえそうだ。
2022/11/01 16:32
P50某サービスセンターでフリーダイヤルを廃止した途端にクレームが激減。SNS を全部課金制にしたら批判もディスリも誹謗中傷も炎上も同じように激減するよ。タップ一発で気軽にできる批判なんて貧乏人の娯楽でしかないんだもの。
2022/11/03 21:32
毒島刑事。今回は右左翼集団が題材だったけど、そこがイマイチだったかな。そっち方面の大学生や主婦って全然話題にもならないので分からない。毒島さんもガチな毒は無かったかな。
2022/11/16 13:32
左翼、右翼ともに毛嫌いしてるので少し理解に時間がかかった。一方的に悪とか善とか決めつけるのも馴染めないし。 毒島の事実に基づいた中立なモノの考え方は良いと思う。
2022/11/27 22:15
2年振りのシリーズ第3作。長編かと思ったらそれぞれの短編でそれぞれの事件が解決し、最後に5編を通してならではの話が展開される。さすがに七里さん。それぞれの事件の謎解きもなかなか面白い。ただ、七里さんの作品らしく、ちょっと主義主張が鬱陶しいところはある。また、蔵之介さんのドラマでやってくれないかなあ。私の頭の中ではずっと彼がしゃべってたわ
2022/11/27 14:13
いやはや、なんというかさすがどんでん返しの帝王。 そうきたかー。そうなのかー!! 相変わらずの毒島さん。語り口調と心情も読んでいる(傍観している)分には小気味いいくらいだけど、いざそれが自分に向くのは遠慮申し上げたい。 途中話に出てきた弁護士さんってやっぱりあの方? うふ。うふふ。 珍しく東京を飛び出したなぁと思ったけど、結末を見るとそれも納得。なるほどなぁ。 本当にこの方は再雇用になってからさらに自由人になったんですね…。 今後も新刊出るのが楽しみなシリーズがまたひとつ。 嬉しい嬉しい。うふ。うふふふふふふ。 そしてここからは完全に余談ですが、先日某書店様のYouTubeで中山先生の1日ルーティンを拝見したので、時々毒島さんが中山先生とリンクしました。 こんなすごい作品があのハイペースで食べない・寝ないの生活から生まれたのか…と思うと感慨深い。 でも、長ーく素晴らしい作品をたくさん読みたいのでちゃんと寝て、たくさん食べてください…マジで…。
2022/12/17 14:54
毒島刑事第三弾。 今回の攻撃対象は政治活動らしい。 毒島の活躍で、 小物たちは小気味よく順に捕まっていくが、 彼らを操っているラスボスが影も形も見せないところに、 どうも不自然さを感じた。 それに、今回の相棒でもあり主人公でもある公安の刑事が、比較的毒島の毒を浴びていない、 または毒を感じていなさそうなところにも 胡散臭さを感じて もしかしたらと思っていたら、あたっていた。 新興宗教の跋扈を目の当たりにしてきた世代としては、 いまどきの学生が思想なんかにかぶれるのだろうか、 と疑問を感じた。 いや、形のないものに陶酔するのは若さの特権で、 それが神だろうが理想だろうが変わらないのか?
2022/12/18 09:50
神保町にある出版社・改新社が火事になり、4人の編集者が被害に遭った。保守系の出版社であったため、まずは左翼の犯行が疑われ、警視庁公安一課の淡海奨務(あわみすすむ)も調査に乗り出す。現場には捜査一課も臨場しており、警察学校以来に高千穂明日香にも会ったが、そこで彼女が現在コンビを組まされているという技能指導員・毒島にも初対面する。 今回は政治的要素が強い事件だったため、そこまで入り込めず。高千穂も最初しか出なかったしなぁ。