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みんなの評価3.8
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評価内訳
2022/11/02 20:39
投稿元:
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中山七里作品は社会問題をエンターテインメントにのせて世に提示しています。 毒島シリーズは、彼がフラットな考え方をしている分、その社会問題を我々読者に深く考えさせてくれる内容であると、私は感じています。 正義は難しく個人個人で見つめ直すべき事柄です。 毒島の嘲笑、なるほど。
2022/10/10 19:06
キャラクターが定着したら前より面白く無くなった。 当たり前ですね。 ドラマ化したら誰がこの役をやるか興味ありますね。
2022/10/16 05:23
やっぱり帰って来た毒島。最近のプロ市民の無礼な行動に怒りを感じたのか、プロ市民とそれを操る左翼過激派の話である、と思ったら最後のドンデン返し、そう言えば前段で何だか不自然はネタ振り或いは伏線と言うのだろうかちゃんと設定してあったよ。しかし高千穂は分かるけど犬養とは接触あったかしらん、著者のスターシステムは膨大になって来ているので直ぐには思い出せないが、あったようにも思えて来た。このシリーズは始まったばかりだから、まだまだ続編が出て来そうだ、またうふふふふ・・・と奇妙な笑いが聞こえそうだ。
2022/11/01 16:32
P50某サービスセンターでフリーダイヤルを廃止した途端にクレームが激減。SNS を全部課金制にしたら批判もディスリも誹謗中傷も炎上も同じように激減するよ。タップ一発で気軽にできる批判なんて貧乏人の娯楽でしかないんだもの。
2022/11/03 21:32
毒島刑事。今回は右左翼集団が題材だったけど、そこがイマイチだったかな。そっち方面の大学生や主婦って全然話題にもならないので分からない。毒島さんもガチな毒は無かったかな。
2022/11/16 13:32
左翼、右翼ともに毛嫌いしてるので少し理解に時間がかかった。一方的に悪とか善とか決めつけるのも馴染めないし。 毒島の事実に基づいた中立なモノの考え方は良いと思う。
2022/11/27 22:15
2年振りのシリーズ第3作。長編かと思ったらそれぞれの短編でそれぞれの事件が解決し、最後に5編を通してならではの話が展開される。さすがに七里さん。それぞれの事件の謎解きもなかなか面白い。ただ、七里さんの作品らしく、ちょっと主義主張が鬱陶しいところはある。また、蔵之介さんのドラマでやってくれないかなあ。私の頭の中ではずっと彼がしゃべってたわ
2022/11/27 14:13
いやはや、なんというかさすがどんでん返しの帝王。 そうきたかー。そうなのかー!! 相変わらずの毒島さん。語り口調と心情も読んでいる(傍観している)分には小気味いいくらいだけど、いざそれが自分に向くのは遠慮申し上げたい。 途中話に出てきた弁護士さんってやっぱりあの方? うふ。うふふ。 珍しく東京を飛び出したなぁと思ったけど、結末を見るとそれも納得。なるほどなぁ。 本当にこの方は再雇用になってからさらに自由人になったんですね…。 今後も新刊出るのが楽しみなシリーズがまたひとつ。 嬉しい嬉しい。うふ。うふふふふふふ。 そしてここからは完全に余談ですが、先日某書店様のYouTubeで中山先生の1日ルーティンを拝見したので、時々毒島さんが中山先生とリンクしました。 こんなすごい作品があのハイペースで食べない・寝ないの生活から生まれたのか…と思うと感慨深い。 でも、長ーく素晴らしい作品をたくさん読みたいのでちゃんと寝て、たくさん食べてください…マジで…。
2022/12/17 14:54
毒島刑事第三弾。 今回の攻撃対象は政治活動らしい。 毒島の活躍で、 小物たちは小気味よく順に捕まっていくが、 彼らを操っているラスボスが影も形も見せないところに、 どうも不自然さを感じた。 それに、今回の相棒でもあり主人公でもある公安の刑事が、比較的毒島の毒を浴びていない、 または毒を感じていなさそうなところにも 胡散臭さを感じて もしかしたらと思っていたら、あたっていた。 新興宗教の跋扈を目の当たりにしてきた世代としては、 いまどきの学生が思想なんかにかぶれるのだろうか、 と疑問を感じた。 いや、形のないものに陶酔するのは若さの特権で、 それが神だろうが理想だろうが変わらないのか?
2022/12/18 09:50
神保町にある出版社・改新社が火事になり、4人の編集者が被害に遭った。保守系の出版社であったため、まずは左翼の犯行が疑われ、警視庁公安一課の淡海奨務(あわみすすむ)も調査に乗り出す。現場には捜査一課も臨場しており、警察学校以来に高千穂明日香にも会ったが、そこで彼女が現在コンビを組まされているという技能指導員・毒島にも初対面する。 今回は政治的要素が強い事件だったため、そこまで入り込めず。高千穂も最初しか出なかったしなぁ。
2022/12/18 23:39
毒島氏の嫌われ方が爽快。 最後まで、何後起こるかわからない、ハラハラドキドキなストーリー 淡海公安刑事は振り回されっぱなし。
2024/04/25 21:22
魅力的なキャラクターが多い中山作品の中でもパンチが強い毒島さん。今回も方々に毒吐きまくって、犯人を真綿で首を絞めるように追い詰める姿は健在。そして相変わらず強い。 まぁ、もっと毒吐いてもろていいんですけど!
2023/01/22 18:32
読むのが止まらず、眠くて頭痛がしても読了してしまいました。それくらい、スピード感のある本ですし、魅力たっぷりの本です!
2023/02/08 21:05
左翼集団と公安課・作家兼業の刑事毒島の事件の話。 イケスカない毒島、そこも鼻に付く感じだし中山七里先生なのに盛り上がりが無い、このまま終わってしまうのか?と思いきや、出た‼️最後の最後に大どんでん返し、こんな終わり方があったのか!やはり、期待は裏切らなかった!
2023/02/14 23:35
シリーズ第3弾。 刑事と兼業の毒舌作家が左派に対してズバズバ言葉で攻めてくれるお話。 左派や革命派に対してズバっと切り込んでくれる部分はとても評価できる内容で気分も良いが、右派と左派の政治論がほとんどでとにかくつまらない。 ・・・・が、スカっとする場面も多いので★★★。