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しゃばけシリーズ第3弾。
短編集その2です。
1編だけ載っているホラーが怖かった(汗)
お春ちゃんの話はちょっと切なかったなぁ。
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「茶巾たまご」「花かんざし」「ねこのばば」「産土」「たまやたまや」を収録したしゃばけシリーズの3巻目になります。
文庫で読んでるので、待ち遠しくて…!
私は「花かんざし」が一番好きかな。
一番、心に響いたから。
罪に問えない罪って本当にどうしたらいいんだろう、と思う。
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定番の叙述トリックが出てきますが、今までが割りとほのぼのしていただけに怖い!
オチが読めても怖かったです。
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読破。所持。しゃばけシリーズ第3弾文庫本。
お馴染みの手代・佐助の過去話や於りんちゃんの登場とやっぱり目が離せない。
もうやっぱり若だんなや手代や妖や栄吉や家族…あーもうみんな可愛い!
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佐助の新たな一面が見れました。今までは、真っ直ぐすぎてるだけのように思っていたけれど、優しさの強いところが加わりました。
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しゃばけシリーズはやっぱりいいね!!もーかわいいのなんのって。
若だんなの裕福ぷりがちょっと富豪刑事だけども。
屏風のぞきが相変わらず好きです。かわいいなあ、馬鹿で。
仁吉もいいけど佐助もね!という感じでした。
おもしろい!
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「しゃばげ」「ぬしさまへ」に続くシリーズ第3弾。若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帳。若だんな,いい人なんですがね,ナナギはダメなんですよ。だって,恵まれすぎてるし。お兄さんの松之助さんが可哀想で,可哀想で。幸せになって欲しいのに…今回もこんなオチ。若だんなは,いい人なんだけど,憎たらしいっ。あんだけ恵まれてりゃ,いい人になれるわな,なんて。お話しの作り自体は,とってもよいと思います。早く松之助さんを幸せにして下さい。
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しゃばけ、ぬしさまに続く第3弾。
体調が良いと驚かれる若旦那がだんだん大人になっていっているのだと思わせる一冊。
佐助の「産土」は切ない。
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「しゃばけ」シリーズはひととおり目を通したけども、私はこれがベスト。
佐助が……佐助がな……! 意外にも深い過去の持ち主でな……!(号泣)
大切なひとを今度こそ守りぬけるといいなあと祈らずにはおれんかったですよ……!
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寝込んでばかりの若旦那と、妖怪の手代達が繰り広げる不思議な人情推理帳、第三弾。
小気味の効いた全五編の短編集。
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「茶巾たまご」
あの若だんなが元気です!そこが何だか、とっても新鮮(笑)金次のキャラが好きです。しかし、人の心って本当に怖い。余談ですが、食べた饅頭を即座に栄吉の作ったものだと見抜く家鳴たちが可愛過ぎる…。
「花かんざし」
於りんちゃんが可愛いです。於りんちゃんも辛かっただろうけど、おたかはきっともっと辛かったんだろうな、と思うと切ないです。それにしても仁吉に抱きかかえられた於りんちゃんが、どうにもこうにも羨ましい(笑)
「ねこのばば」
ミステリ色が強い一作。幼い二人の僧が、いつか寛朝和尚の言葉を、教えを深く理解してくれれば…これから先、生きる道を誤らないでくれれば…と願うばかりです。
「産土」
今作の中で一番好きなお話。他の作品と比べると、これだけが異色です。何かおかしいな…と思いながら読み進めていたらば、なるほど、そういうことですか。佐助も辛い思いをして来たんだなぁとしみじみ。ラストで思わず涙が出ました。佐助が若だんなと出会えて、本当に良かったです。
「たまやたまや」
お春ちゃんに縁談が…喜ばしいことだけれど、ちょっぴり寂しいです。でも庄蔵さんは良い人だから、お春ちゃんはきっと、いや絶対に幸せになるでしょうね。若だんなの縁談話はまだ無いようですが、お相手になる人はなかなかに大変そうだな…。
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ちょっとシリアス色強めだけど、あいかわらず面白い。
それぞれの過去、思い。
しっかりした世界観のある物語は読みごたえがあります。
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しゃばけシリーズ第三弾。段々パワーアップしているような、若旦那の周りの妖たち。猫好きとしては猫が出てくる最後の一遍「たまやたまや」もいいけど、私的には「産土」が印象深かった。作り方が上手いのかもしれない。騙されたと思って読んでください。シリーズ物ですが、この巻から読み始めても全然問題ありません。【2007年2月1日読了】
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しゃばけシリーズ第3弾。若旦那とそのまわりの愉快な人(&妖怪)たちの短編集。話は勿論ですが、とにかくキャラクターが素晴らしいので、読むなら是非第1作の「しゃばけ」からどうぞ!今回特に気に入ったのは「ねこのばば」。上野広徳寺の寛朝さんがかなりお気に入りです。ああいう癖のあるタイプが大好きで。「産土」もなんともいえない空気感がすごく良かったです。これは何書いてもネタばれそうなので読んでのお楽しみって事で♪
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普段あまり進んで時代小説は読みませんが、「しゃばけ」を読んだらとても面白くて、「ぬしさまへ」・「ねこのばば」と続けて読みました。