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「私ったら、死んじゃったのかしらねえ」長崎屋が大火事に巻き込まれ、虚弱な若だんなはついに冥土行き!?
三途の川に着いたはいいが、なぜか鳴家もついてきて―。
兄・松之助の縁談がらみで剣呑な目に会い、若き日のおっかさんの意外な恋物語を知り、胸しめつけられる切ない別れまで訪れて、若だんなと妖たちは今日も大忙し。
くすくす笑ってほろりと泣ける「しゃばけ」シリーズ第六弾。
(「BOOK」データベースより)
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面白かったけど、これまでの5冊に比べるとちょっとテイストがちがったかなぁ。最後の小紅の話はよかったけど、ほかはちょっと微妙かも。家鳴ってあんなにしゃべる妖だったっけ?
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はるがいくよもいいけど、賽の河原の子ども達に胸がぎゅっとなるよ。読みやすいけど、ちょうどよいかんじの切なさにほろりとくる。次はてんやわんやなお話が読みたいなー。
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「三途の川に行った」という経験は
今後も若だんなの持ちネタになりそうだ。
周りの人たちに「動き」が見られて、
「留まる」ことしかできない若だんなにとっては
焦りみたいな感情が出てくるんだろうな、とか思わせる巻。
秋英や栄吉、松之助。
皆さん知ってか知らいでか
各々の一人前な立場に近づいていってるなあ。
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読みやすいのでついつい買ってしまうシリーズ。
体の弱い若旦那ですが、あの世ではダッシュしたりで結構元気でした。
小さい鬼が欲しくてたまりません。かーわーえーー
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異母兄・松之助の結婚が決まって、そこに幼なじみの栄吉が菓子修行に行くかもしれないなんて聞いて余計に寂しくなっちゃった一太郎
兄や達は、人には大きな声で言えない本性があるし両親は忙しくて小さい頃はかまって貰えなかったけど、付喪神や鳴家をはじめとした妖達と今日も一日元気に(?)捕り物です
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このシリーズは、ほんとにおもしろいです。
話しにまったく関係ないのですけど、鳴家かわいいですねぇ。
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しゃばけシリーズ全般に感じることだけれど、
柔らかいのに、なんとはなしに言い現わしにくい悲しさとか
虚しさとかがあって、それが何度も読みたくなる魅力に繋がってる気がします。
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相変わらず面白い!
力を抜いて、畠中ワールドに身を任せるように読める本です。はずれがないので安心して読めます。
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いつも楽しく読んでいます。
つながりのある短編のような感じで最後まで楽しく、しゃばけシリーズを読むといつもそうですが子供の心に戻ったような感じになります。
今回の作品は特に陰陽師の話が出てくるなど、自分にとってはいつもより興味深くより楽しく読めました。
最後の「はるがいくよ」では兄やが若だんなにたいしていった言葉が印象的でした。その意味をいろいろ考えましたが...
やはり泣けました。
すごく良かったです。
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「私ったら、死んじゃったのかしらねぇ」長崎屋が大火事に巻き込まれ、虚弱な若だんなはついに冥土行き!?三途の川に着いたはいいが、なぜか鳴家もついてきて・・・。兄・松之助の縁談がらみで剣呑な目に会い、若き日のおっかさんの意外な恋物語を知り、胸しめつけられる切ない別れまで訪れて、若だんなと妖たちは今日も大忙し。くすくす笑ってほろりと泣ける「しゃばけ」シリーズ第六弾。
相変わらずの、ステキなキャラクターたちに、「元気だったのね~」という思いが溢れる物語でした。「鬼と小鬼」はとくに面白かった!三途の川って、そっかぁ、そんなかんじなのね・・と。「はるがいくよ」の小紅もかわいらしくて、よかったです。なんとなく、生と死を考えさせられる物語が多かったような。いつでも「しゃばけ」シリーズは、ほっとさせてくれます。
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相変わらずの若だんな。今回は三途の河の1歩手前まで行ってみたりと いつものように妖の兄や達を泣かせている。小梅のお話ではしんみりと どこかせつない思いが滲み出て若だんなの寂しさがじんわり心にしみ入ってくる。
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相変わらず、家鳴可愛いな…じゅるり
最後の話はなんかせつない感じ。
ちょっと不安が残りそうな終わり方だったかなと。
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若だんなついにあの世へ?!
今回も楽しいしゃばけシリーズ。今回は全話を通して鳴家が大活躍!
最後の『はるがいくよ』はせつないお話。
命の儚さをしみじみ考えるお話でした。
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最近のしゃばけシリーズはぱっとしないなぁ、と思っていたけど、これは久しぶりになかなかの線。
家鳴りかわいい。きゅわきゅわ。