ほんのりって感じ
2018/09/28 14:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小川糸さんの小説は少しだけ読ませてもらっていたが、エッセイは初めて。
ペンギンを飼っているのかと思ったら、ご主人のことと知り、びっくり。
彼女なりの生活を垣間見て、こういうテイストの生活をされているから、あのような小説ができてくるのかとそれなりに興味深く思いました。
投稿元:
レビューを見る
わりといつもイライラするから読むのやめようと思うのに結局手を出してしまう。相変わらずです。
これ何年の時の日記をまとめてるんだろ、安田純平さんが無事っていつ報道されたっけ、
愛犬のゆりねちゃんを想いながら様々な国に行かれています。相変わらず。ラトビア、フィンランド、やっぱりベルリン。羨ましいなー。陸路で北海道とか、表参道で借りぐらしとか。羨ましいよねーほんと笑
投稿元:
レビューを見る
新聞で紹介されていて、読んでみたくて購入しました。
いいですね。
異国の地でも、共感する部分が多いです。
投稿元:
レビューを見る
食堂かたつむりなどの食べ物を扱う著作が多い作家さんのエッセイ。
帯びに書かれていたラトビアの記述がもっと詳しいのかと思って買ったが、期待外れ。雑誌連載のエッセイのため説明が少なく、ずっと読み続けている読者ならともかく、これ一冊読んだだけでは飼い犬の種類も、今の飼い犬のお婿さん予定だった犬が普段どうしているのかもよくわからない。単行本で読んだのは失敗だったと思う。
投稿元:
レビューを見る
小川糸さんのエッセイ。
今回はどことなく気持ちがぴしっとなりました。
長く、自宅ではないところで暮らす描写はなかったのですが、犬のゆりねちゃんの描写が可愛くて…やっぱり犬派だなぁと再確認しました。
ラトビアの、厳しくも暖かい暮らしも素敵でした。歴史は重いものがありましたが、それでも変わらず受け継がれているもの。
このエッセイのシリーズは一年区切りなので、季節感が感じられるのも好きです。
投稿元:
レビューを見る
書籍紹介に惹かれ購入。ラトビアでの生活の話しは取材旅行の少ししか載ってなかった。でも素敵な言葉に出会った。
ガンジーの言葉。
「あなたのすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、世界によって自分が変えられないようにするためである。」
後、ラトビアの10得。(小川さんの日本語の解釈)
「正しい心で、隣人と仲良くしながら、誰かのために、まじめに楽しく働いて、分をわきまえ、清らかに美しく、感謝の気持ちで、ほがらかに、気前よく、相手を敬う」
投稿元:
レビューを見る
いつもの糸ちゃんw
あまりにもきちんと暮らしてるので、そしてやっぱりセレブっぽいので、毎度の如く若干ムカつく・・・www
才能とセンスのある自由業の人っていいなぁ!
ま、上を見たらきりがないので、私は私のささやかな毎日を、それなりに楽しみましょ~っとw
投稿元:
レビューを見る
紹介文から、
ラトビアの話がもっとたくさん出てくる旅エッセイ
なのかと思っていたが、
ラトビアの話は数章の日記エッセイだった。
ペンギンが最初なんのことなのかわからなかった。
投稿元:
レビューを見る
1年分のエッセイを一冊にして本にしている。読んだのは何冊目か忘れたが、いつ読んでも楽しめる。ドラマにもなった『ツバキ文具店』もそうだが、何気ない日頃の生活の中に、発見があり、ドラマがある。この本でラトビアに行ってみたくなった。ベルリンでどの店に行ったか知りたくなった。
投稿元:
レビューを見る
絶対に真似できそうにない丁寧な暮らしのエッセイ。妬み僻みを超えてファンタジーなので、面白く読めます。でも40歳過ぎて夫をペンギンというあだ名で呼ぶのはどうなのかしらとそこだけどうしてもモヤモヤする。
投稿元:
レビューを見る
2015年の表参道、鎌倉での暮らしやラトビア、 ベルリン、北海道などを
旅をしたことなどを中心にして日記形式で綴られています。
小川さんは何度もヨーロッパに旅に出ているの
読むだびに羨ましさが増していきます。
今回もラトビアの他にベルリンにも寄られていて、
必ずユダヤ博物館にも出向いていて
戦争の愚かさや痛ましさなどをしっかりと見て、
日本との違いをはっきりと述べられていて
凄いことだなと思ってしまいました。
ドイツはあれだけ過去に凄惨な戦争を起こしています、
学校でもホロコーストについての授業は小さい頃から
たっぷりとし、目をそむけることなくやってきたから
世界の中でも今では堂々として地位になっているというのは
納得してしまいました。
日本もこうゆう所は学ぶべきところがあると思うので、
学べるところは取り入れても良いと思いました。
今回は以前のベルリン旅行などに比べると
ラトビアのことについてはあまり書かれていなかったので
少し物足りなさを感じてしまいました。
けれどラトビアの十得というものがあり、
生きていくうえで、とても大事にしていくことがあるということや
手仕事に関する試験なども
これも日本には無い風習に関心してしまいました。
毎回小川さんの日記エッセイを読んでいると思うことが、
何気ない日常生活を丁寧に暮すということが
大事で素敵だなということが伝わります。
可愛い愛犬のゆりねのこと、ペンギンとの楽しそうな時間、
何よりも小川さんが料理を作っている様子がとても楽しそうで
美味しそうなのがとても素敵な時間だなと思いました。
そして大事にな読書もありこんな丁寧な時間の過ごし方に憧れます。
日記エッセイはこれで4作品目ですが、
何も考えずにのんびりと旅行に行った気分を味わえたり、
その国の文化、習慣なども知れるので
また機会があったら読みたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
小川糸さんのエッセイでほのぼのとした日常が描かれる。それなりに面白くはあるのだけどなんとなく意識高い系の臭いが若干気になる。まぁ作家先生だから意識高くなるのは仕方ないかね。端々にちょっといいもの使ってます感もちょっと。スイマセン、単なる僻みです。
投稿元:
レビューを見る
+++
取材で訪れたラトビアに、恋してしまいました。手作りの黒パンや採れたての苺が並ぶ素朴だけれど洗練された食卓、代々受け継がれる色鮮やかなミトン、森と湖に囲まれて暮らす人々の底抜けに明るい笑顔。キラキラ輝くラトビアという小さな国が教えてくれた、生きるために本当に大切なもの。新たな出会いと気づきの日々を綴った人気日記エッセイ。
+++
著者のエッセイを読むのはやめようと思っていたのに、うっかり読み始めてしまった。前回ほどではないが、やはり個人的には好きになれない。自分が知らないとき、体験したことがないときには、それに関係する他人を批判したりもするのに、いざ自分が体験して、その物事のことを知ったりすると、がらりと評価を変え――それ自体は悪いことではないのだが――、あっさりと前言を翻すあたりが、なんとも腑に落ちないのである。それなら、自分が知らないことにのめりこむ人を批判しなければいいのに、と思ってしまう。今回も、著者の身勝手さばかりが鼻についてしまった感じの一冊である。
投稿元:
レビューを見る
小川糸さんの一年(ラトビアに行ったことも含む)日記エッセイ。ファンではないと辛いかな…ある意味ストレートに書かれててそれはそれでいいかもしれんけど、本として出すかどうかはまた別の話と思いますが。
投稿元:
レビューを見る
糸さんのエッセイは旅や食べ物、日常の出来事が中心で書かれており、今回も同じような内容でスルスルと読めました。しかし、政治的な事が少々書かれていたのでガッカリしましたし、タイトルが良いのにそのエピソードが際立っておらず、その点でも残念でした。