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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり本作と合わせて読者の皆さんはゴッホに関する本も読んでらっしゃるのだろうか?ゴッホや弟のテオに関しても名は通っているが、実際のところどんな人物だったのか詳しくは知らないままだったので、今回の作品をきっかけとしてゴッホ周辺に関する見識を高めていきたい。
少し期待はずれかなぁ
2016/01/11 13:44
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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作を読んで購入。伝記物は二次創作と同じく妄想の部分があるとわかっていても現実とのギャップが大きく読み辛かった。
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投稿者:よしえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴッホは有名ですが、その活動は弟によって支えられていたことを知らない
人もいるのではないかと思います。
その事実を下敷きにして、ゴッホの人生を作者の穂積先生なりにアレンジしています。
ゴッホの素晴らしい絵の裏側にある物を考えることのできる作品になっていると思います。
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投稿者:湯川 - この投稿者のレビュー一覧を見る
式の前日を買ったあとに、hontoさんからオススメされたので購入しました。
相変わらず絵がとても綺麗でした。
わたしは2巻の最後まで読みきってから初めて「面白い!」と感じたので、読みはじめのうちは少しつまらなく感じるかもしれません。
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投稿者:カッパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
注目している作家さんの第2弾。前作とは、全然雰囲気も違ってたけど、これも素敵でした。
事実がどうだったのかは知らないですが、これもアリです。
登場人物が魅力的です。
ゴッホの絵が好きになったのは、つい最近です。
2013/12/27 19:46
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投稿者:なつきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
史実とは少し違う、兄弟の物語。
お互いに、自分には無い才能に憧れ、そして嫉妬し。
羨望の眼差しを向けながらも、微妙な距離を置く二人の関係が切ないです。
史実のラストを知るだけに、この物語の二人がどうなるのか、今後の展開もどきどきです。
あとロートレックが、めっちゃ可愛い!!(笑)
他の印象派画家達なんかも気になります~。
ゴッホ兄弟を漫画で
2013/09/25 12:33
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投稿者:mint - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゴッホ兄弟という題材に惹かれ購入。
作者の穂積さんは、読み切り集「式の前日」においても展開のうまさを見せていましたが、こちらもそれは健在。
見やすい絵とあわさって、ストーリーにひきこまれていきました。
恋愛などが絡む話ではないため、男性でも読みやすいのではないかと思います。
ただ、ベースとして史実をなぞっているためか若干展開が淡白に感じられるところもあり、そのせいか読後感が若干あっさりとしているため、1巻だけの時点では、
そう何度も読み返そうとは思わないというところで-1の評価としました。
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2巻まで読了。
フィンセント・ファン・ゴッホの弟に焦点を当てたお話。偶然学校の美術史で話を聞いていたのもあってアプサントとかわかってよかった!
少々流れが早すぎる気がしたので星4つ。内容的には5つですが…2巻完結だから仕方ないんでしょうか
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知ってるか 兄さん。
心を揺さぶられて仕方がない作品に出会った時のことを
なんて呼ぶか_____恋だよ
偉人について詳しくない場合、まず兄弟の存在については
有名でない場合あまり考えないと思う。
しかしこれはゴッホの物語ではなくゴッホ兄弟の物語である。
1巻は画壇に鋭い刃で切り込む弟テオの存在が大きく目立ち、
新しい芸術を新しい方法で広めようとしている姿に鮮烈さを
感じる。
そしてゴッホと世に名を知らしめる兄のフィンセントは
感じるまま、そのままの芸術をキャンバス描く姿が描かれている。
全く違う生き方をしている2人の兄弟が再会するときに
起こるのは奇跡か、はたまたあの悲劇か。
最期まで描かれるのかによって全く評価が変わりそうな1冊。
美術面に対して、詳しくない者から言うと、登場人物・作品の
詳細や注意書きなど、少々時代背景を説明してもらえると助かる。
新しい芸術と愛と憧憬と嫉妬を背景にもつ兄弟の物語は
始まったばかりである。
あんたと一緒にいたことは
俺の人生の
一番の幸福で 一番の不幸だったと思う
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私は正直、芸術史に詳しくないし、ゴッホの画も高校時代に美術の授業で教科書に載っているものか、仕事で美術館や顧客の屋敷に行った時くらいしか、お眼にかかった事がない
アートな漫画、猿渡先生の『GOKUSAI』でも登場するが、特別、好きな画家でもない。何を描きたいのか、それが判らない分、ピカソの方が好きかも知れん
それだけに、穂積先生が、この『さよならソルシェ』を執筆するに当って、重厚な取材を繰り返し行なったのは容易に察せられる
ゴッホ兄弟に対して興味がある、とか、ゴッホの絵が好きだから、のような読み手にも判り易く、納得できる理由でなく、何と表現したらいいのか、叶わぬ恋に精神に以上を来たしかけている生娘の割れた嬌声すら耳に響いてきそうなほどの、憎愛と言い換えてもいいほどの、双眸を逸らせなくなるほどに漆黒の恋愛感情が詰まっていた・・・正直、怖さすら覚えた
『式の前日』で世の注目を集めに集めた穂積先生だが、どうやら、同じステージに立ち続けるのが我慢できず、成長に対して貪欲すぎる漫画家だったようだ・・・・・・
もしかすると、作中に出てくるテオドルスの「絵を描くしか生きている意味がないからだ」は当時の画家の生き様を記し、読み手に向けたものでなく、自分が歩いてきた方に柵を立てて引けなくなるようにするものじゃないのか、そう思わせるほどに重々しい
この先生が、どんな進化を遂げるのか、見ているのが怖い一方で、楽しみでもある。ただ、これだけは確信がある、この先生の漫画は、人の人生を揺さぶってくる、どちらの意味でも。読んだ側、受け取る側の心の持ちようがしっかりしていれば、大丈夫だとは思う
あと、蛇足かもしれんが、出てくる男性キャラが全員、タイプが違う美男ってのも女性(一部の男性陣)にとっては嬉しいポイントだろう
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ひまわりの絵で有名なゴッホの弟、テオドロスが主人公の話。
まだ無名の兄の絵の素晴らしさを信じて守っていこうとする弟という感じ。
天才が身近にいるからこその絶望と悲哀。
それを抱えながら世間に新しい芸術とともに公表しようと奮闘する姿がかっこよかったです。
何にでも新しいものに抗おうとする頭の硬い人はいるんですね。
まだ二巻を読んでいないのでなんとも言えないけれどどういうオチにするんだろう。
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ゴッホ兄弟の話。なんだか読んでいてヒリヒリする。多分にテオドルスの危うさのせいなんだけど、彼の飄々とした格好良さから目が離せない。
今後、どうやって夜明けを迎えるのかなぁ。続きが気になる。
あと、絵がちょー好みです。
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さよならソルシエ 1巻:穂積新作はゴッホ兄弟の伝記ロマン
http://orecen.com/manga/bon-au-revoir-sorcier01/
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―あんたと一緒にいたことは
俺の人生で
一番の幸福で
一番の不幸だったと思う――
凄腕の美術商だったというゴッホの弟テオ。
兄フィンセントの終生の支援者として知られます。
ゴッホ終焉の町で隣同士で眠る兄弟の墓地を見て
(テオは兄の死から半年後に亡くなっています。享年34…。)
その結びつきの強さに胸を衝かれる思いにもなりましたが
ほんとうはどんな人だったのだろう・・・
わからないことも多く、まだまだいろんな物語が眠っていそうですよね。
とても興味をひかれる連載です。
権威主義の根強い画壇世界で、
「体制は内側から壊すほうが面白いだろう?」
と、かなり黒々とピカレスクな魅力を持つ男前なテオが新鮮。
ひたすらいい人っぽい?イメージが変わりそうですよ~♪
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ゴッホに弟がいることすら知りませんでした。
世界がすこし広がる漫画。
どう完結するのか気になります。