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ひさしぶりにレビューを。
実は前のレビューを書いてから、
これまでいくつかマンガを読んでましたが、
大しておもしろくなくレビューを書いてなかったのですが、
これは、おもしろかったので、是非と思い書きます。
このマンガがすごい2位だった短編集「式の前日」の作家の
初連載作品ということで、買いました。
ゴッホ兄弟の話です。
これはすごくいいです。
短編では感じきれなかったですが、
マンガの雰囲気がすごくよくて、心に流れます。
映画やドラマを見ているかのように、
スラスラと流れていき、ポイントポイントで、
心を響かせてくれます。
映画化とかドラマ化とかするんじゃないかなっと、
読み終わった後、思いました。
ただ、マンガのレベルで表現するには、
それなりのレベルの監督や出演者などが必要か思いますが。。
是非2巻も販売次第、買いたいです。
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「式の前日」の穂積さんの新作。
絵柄的にも式の前日のような柔らかさよりも
危うさとか厳しさが前に出るような内容。
主人公のテオが子供時代の顔から
どういう人生を経て表紙のような顔にたどり着いたのか
兄との関係はどうなっていたのか等々
続きがとても気になります。
長編もいけるんだなー。すばらしい。
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「式の前日」が良かったのでこちらも購入。私はゴッホ兄弟に関しては知識がないが、まだ始まったばかりでこれから面白くなっていくのかな、という印象。
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きっとこの作者は、面白い、引き込まれる漫画の描き方というものを知っているんだろうなと思った。人物がカッコいい作品は数多あれど、人間関係がカッコいい作品はとても珍しい。そんな珍しい素晴らしい作品の一つ。
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このマンガで初めてゴッホの弟の存在を知りました。兄のイメージが世に広く知られているものとは少し違っていて、これからどんな風にこの兄弟が描かれるのか、とても気になります。
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画力があるってすばらしい。
それだけで読ませる勢いがある。
兄弟って常にライバルで片割れのようなものだから
互いに抱く喪失感のような嫉妬のような感情は
ずっと埋まることはないだろう。
自分の叶えたい夢に既に到達しようとしている兄を
清濁の感情の渦に呑まれそうになりながら見守る弟。
兄よりも手に入れたものは多いかもしれないけれど
本当に欲しいものは手に入らない弟。
姉妹にはない、兄弟独特の関係性。
いつの世も、いちばん心強くて、いちばんやっかいな「家族」というくくり。
感情がある限り、命ある限り、この波に体を浮かべて漂うしかない。
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表紙に惹かれ、手にとったら「式の前日」の作者と知り衝動買い。
この人ならハズレないという期待にやはり応えてくれた。
テオはその行動によって人々を笑顔にする。ゴッホはその絵で、人々を涙させる。一見、良いコンビだがテオが兄に抱く思いは複雑そうだ。
今後の展開も見逃せない。
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表紙とあらすじに惹かれて購入。
正直な感想、
当たりでした(`∇´)
漫画で絵画を描くってかなりうまくないと難しいというか安っぽくなりそうなんですがまず絵がうまい。
内容も展開が読めず続きがすごく気になる。
ゴッホのイメージは暗くて堅物…だったのですが印象が変わりました。可愛い。兄弟の関係の変化がどうなっていくのか…注目ですね
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画商の弟と画家の兄。
表紙(のセクシーさにやられて)買いでした(笑)
小学生の時伝記漫画で読んだ以来のゴッホの話かと思ったら、主人公はゴッホの弟。
兄弟好きな私は楽しかった!次早く出ないかなあ!!
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(今年3冊目のコミック)
ゴッホと弟テオの物語だって。
なんだ、このカッコよさ。ロートレックもいいじゃん。
うむ。この人の絵なら私でもコミックも読めそう。
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式の前日がよかったから買ってみようと思った。
絵画のこととかよくわかんないけど、ゴッホとかこの時代について勉強してみたいって気にさせられた。テオと兄さんのキャラもいい。
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大好きなゴッホ兄弟の話と書いてあったので手に取りました。前コミックスの「式の前日」もとてもよかったので、間違いないだろうと…。
主人公は、画家・ヴィンセントではなく、弟のテオ。
自画像の印象からはかけ離れたヴィンセントが出てきます、そして“兄を支えた優しい弟”の印象とかけ離れたものすごくトンガってるテオドルスが出てきます…が、「アリだな!」と思わされてしまいました!!
筆まめだったゴッホの残した手紙から世に知られている史実があるけれど、その通りに進むのか、はたまた違う世界に行くのか。
続きが楽しみです。
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実在の人物を描く創作は、ある程度話の流れが読者にわかってしまうものだ。私は、寧ろそれがいい、皆が知っている話に、どんな色をつけてくるかが楽しいと思うのだけど。
で、ゴッホ兄弟の話。
この時代のフランス画壇は、有名な人がたくさんいるから、どんな感じで描かれるか、楽しみだ。
内容は、まだ紹介部分といったところか。
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『式の前日』の作者が挑む初の連載物。
かの有名な画家・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの弟・テオを主軸に進みます。あまりゴッホのことは詳しくない私ですが、それでも史実とはかなり違うんだろうなというのがわかる程度には穂積さんのアレンジが入ってるようです。たぶん史実を重視する人には向かないかも、と。
でも、フィクションとして“ある画商(弟)と画家(兄)”のお話として読むならおもしろいと思うし、私は好きです。
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一部のレビューにBLって書かれていたので、買ったものの敬遠してしまっていたけれど 、私はそういう感じを受けなかったなぁ。
しかしさすが穂積さん!
絵が綺麗でそれだけで満足。
時代背景のせいか、時々森薫さんの『エマ』を思い出すなぁ。
史実は知らない。
ゴッホが弟の支援を受けて画を描いていたこたをうっすら知っている程度だ。
しかしだからこそこの作品を楽しめるのかもしれない。続きが楽しみだ。