投稿元:
レビューを見る
文庫化されるまでが長かった気がしますが、気のせいかな?
ちょうど、テレビで高倉健さんをお見かけする機会があり、
「健さんといえば、しをんさんのエッセイだよね~」と、
「しをんのしおり」を読み返していたときに、ブクログから
この本の文庫発売メールが。
ナイスタイミング、と即座に買いに行きました。
でもこれは、笑える要素があんまりなかったかな~……。
しをんさんはよく、夢の話をしますが、私は「人の夢
(寝るときに見る方)の話を聞くほど、つまらないものはない」と
思っているので、その部分はちょっと、「う~ん」です。
解説の松苗あけみさんの漫画は、おもしろかった。
私もしをんさんの弟は、脳内であんな感じに変換されてるなぁ。
投稿元:
レビューを見る
三浦しをんの他のエッセイも読んでるし分かってたはずだし、色々しなくちゃいけないのに、「あともうちょっと」、「これ読んだらやるから(類似例:次の読んだらやるから)」なんて自分に言い訳して買った翌日に読み終わっちゃいました…
三浦ワールドに少しでも浸かってたい、でも読み終えちゃうのが勿体ない!の狭間で動くオタク心。
三浦さん私もオタクです!
好きな本に囲まれて毎日が幸せです!!
現実と向き合わずに27年間生きてきました。。。
本の世界は楽しいよぅ、妄想楽しいよぅう。
投稿元:
レビューを見る
まえがきには「日常エッセイ(かなりダメ寄り)」とあるけれど、こんなに素敵なエッセイはなかなかないと思う。
かなり前のエッセイのようで、一つ二つ「?」な部分があったものの文庫版あとがきに注釈があり納得。
懐かしい、姉○さん‥。
『電車男』が読みたくなったりもして‥、まだ売ってるのかなと思ったり(すみません、失礼ですね)。
日常にはこんなにいろんなドラマがひそんでいるのかぁ‥と驚くと同時に、同じ体験をしてもそこからどんな物語を見出すかは人それぞれなんだろうなとも思った。
そして私はしをんさんとご友人の物語がとても好きみたいだ。
巻末の松苗あけみさんの漫画も好き。
松苗さん画の弟さんは、私が想像していた雰囲気と違っていて衝撃を受けた。
そうか‥、こういう感じの人なのか…な?
しをんさんファンの友人にも聞いてみたい。
投稿元:
レビューを見る
今作も最高におもしろい。
島根旅行楽しそうだなー。
影と2人で飲みに来るおじいさんがステキ!
投稿元:
レビューを見る
最新エッセイ集「お友だちからお願いします」を読んだのですが、それが面白くて、我慢出来ずに文庫化されたばかりの本書も一気に読んでしまいました。
温存してちょっとずつ楽しもうと思っていたのに。
それぐらい三浦しをんさんのエッセイファンです。
さて、よそゆき仕様ではない全開エッセイ!
やっぱり面白いですよ!!電車で読んじゃダメですよ!!
それにしてもいつも思うのは、素敵なお友達がいっぱいだなぁって事。そして何故いつも面白いタクシー運転手に出会うのか。
さらには、野球場ではたまたま前にゲイカップルが座るという!!
日常全てがネタ!
ささいな出来事をめちゃくちゃ面白く仕上げてしまうこの観察力と文才。言葉のリズムとか選び方がものすごく好きですね~。
そしてもちろん逞しい妄想力。
素晴らしいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
軽く読めるエッセイが読みたかったのに、余りにも内容が無かった(笑)…三浦しをんの物語の方も読んでみるべきか
投稿元:
レビューを見る
ホントなんでこんなに面白い日常を送れるのか!
密着してみたい。
情熱大陸とかでぜひ取材をしてほしい。
投稿元:
レビューを見る
桃色トワイライトに続いて読了。
短編なのでかわらずすっきり読みやすく、にやっとしたり、その気持ちわかる!というところも(結婚式の式辞のところは激しく同意した。)。
けれども、濃厚な豚骨ラーメンを飽きずに完食することが難しいように(私だけかも知れないが。)、一気に二冊読むことで、中盤からややお腹いっぱい感が。
そこからやや気持ち面では本を楽しむという心が欠けてきて、はやく読み切って次の本に行きたいという妙な焦りで無理矢理読み切ってしまったことが、本に向き合う姿勢としてよろしくなかったので、そんな自分に憤っている。
なのでまた期間を空けて再度じっくり味わいたいと思っている。
投稿元:
レビューを見る
そうか、こういう人なんだ、と妙に納得。軽快な文章と癖のある人物をサラッと表現する面白い人だと思っていたら。
楽しく読めました。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず、三浦しをんのエッセイは面白い!!
何だかんだと一緒に出掛けたりする家族がちょっと微笑ましい。そして、家族皆キャラ濃すぎ。
毎度毎度の事ながら、弟の「ブタさん」呼びに、何故だか胸がキュンとするの…。本当に何故かしら?実弟に「ブタさん」呼ばわりされたら、絶対に許せない自信があるのに。
投稿元:
レビューを見る
電車の中で読んでいて、笑いを堪えるのに必死でした。大好きな作家さん+青春時代の漫画家さん(純クレ!)のイラストエッセイがオマケにあって二倍に嬉しい一冊。あぁ、私もカップルとかネズミ御殿の悪口をほざきながら、しをんさんと一緒にお酒が呑みたいス。また、わ、私もアラゴルンの子が欲しい!
投稿元:
レビューを見る
三浦しをん先生のエッセイは安定の面白さですね。
あいかわらずBL等、オタク的な内容も充実!
特に今回はジョジョネタが多くてうれしかったです。
また文庫化のあとがき(この本は出版は最近ですが、内容は電車男とかがやってた頃のもの)が、地味に深い。
こういうの大好きです。
おすすめのエッセイです。
投稿元:
レビューを見る
軽いから、さっくり読める気軽さ。
何度も読み返すようなものではないのかもしれないけど、おもしろさで勢いづく。
おもしろい人の周りには面白い人が集まるのかもしれない。
楽しそうな日常。
とにかくオタクであることをエンジョイしてるよなぁと思ってうらやましい限り。
投稿元:
レビューを見る
漫画をこよなく愛する三浦しをんが日常と脳内妄想を綴ったエッセイ。
キャラの濃い友人や家族たちが登場するが、中でも球場で野球観戦の合間に歯磨きをするお母さんの衛生意識の高さに脱帽した。
BLや漫画に関するオタッキーな話題も、おもしろおかしい独特な言い回しも、共感要素が少ないためかいまひとつなじめず、一歩引き気味で読んでしまった。
投稿元:
レビューを見る
大好きな三浦しをんさんのエッセイ。
三浦さんのエッセイを読むのは初めてだったのだが、
抱いていた文学少女のイメージとは違い、
お酒大好き!マンガ大好き!
歳も近いし、近くにいる友達みたい。
気軽に読める一冊でした。