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その104聖(セイント)☆まっするん?
その105数人の怒れる聖人
その106ダンボールは世界を運ぶ
その107チューですよ!ボーですよ!
その108噺(はなし)☆アニさん
その109スメルズ・ライク・ミレニアム・スピリット
その110誕生のメリークリスマス
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江口夏実先生の『鬼灯の冷徹』と同じくらい好きで、新刊を楽しみにしている作品なのだが、今、ちょい確認したら、この(15)が初めて感想を書く巻のようだ
では、何故、急に感想を書くのか、それは、帯が理由だ
ついに、この『聖☆おにいさん』が実写ドラマ化したのだ。一ファンとしちゃ、歓喜と感謝の気持ちを示す為にも、ここで感想を書いておきたかった
イエスが松山ケンイチで、ブッダが染谷将太ってのも、これまた、ドンピシャなキャスティングだ。しかも、製作総指揮が山田孝之で、監督が福田雄一って!?
この合成って表現じゃ追いつかないメンバーなら、確実に、原作の良さとイエス・ブッダの魅力を引き出した上で、ドラマにしかない強みも加えてくれるに違いない
聖人が主役ってことで、作中には、物理現象を凌駕したシーンがあるけど、ちゃんと再現してくれるだろう
可能なら、中村先生にゃ、ドラマオリジナルの話も作って欲しいなぁ
更に我儘を言っていいなら、(17)で、西尾維新先生の短編を付録に付けた特装版を出してほしいほど
さて、妄想はこれくらいにしておいて、この(15)の感想に戻ろう
どう書こうか、と迷ったが、『鬼灯の冷徹』と同格と書かせてもらったので、グッと来た三つの回を紹介する感じで
その104「聖☆まっするん?」
シンプルに聖人って凄ぇな、と思わされる回
もっとも、超回復で、こんな効果が出るのは、影響を受けやすいイエスだけかもしれない
実際、マッチョイエスとメカユダのバトルは、私も観てみたいトコだ
その107「チューですよ!ボーですよ!」
どこの家でも、子供のイベント時の衣装作りと、同居人の急な思い付きと、純粋な善意による行動で、エラい事になるのは、どこも同じらしい
笑っちゃ失礼なんだけど、イエスの行動一つで、どんどんと追い込まれていくブッダの姿には、肩が震えてしまった
聖書には、結構、インパクトのある女性が登場するけど、戦闘力で言ったら、マルタが最強なのでは。ドラゴンをブッ倒すってのは、相当だろう。だから、『FGO』で活躍してるんだろうが
その109「スメルズ・ライク・ミレニアム・スピリット」
ここまで、イエスがメインの回を選んでしまったので、ブッダも優遇せねば、って事で、ラストでブッダがやらかしてくれるこの回を
私はそうでもないと思ってたんですが、もしかすると、実際は口臭で周囲に迷惑かけてる可能性もあるな。ただ、私の場合、口臭よりも体臭の方がキツいからな。やはり、肉の食い過ぎか
あと、私だけかもしれないが、この回のサブタイトル、スタンドっぽい。この(15)の感想を書く前に、『岸辺露伴は動かない』(2)を読んだから、余計にそう思うのか
この台詞を引用に選んだのは、つい、納得してしまったので
さすが、神の子・イエスだなぁ。それに対するブッダの鋭いツッコミにも、悟った人らしさを感じた
実際、服ってのは、着て、洗濯している間に伸びてくんだし、買う時は少し小さめを選んだくらいが良いのかな
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マルタさん登場! 姉としては応援せざるを得ない。落語、この子にしてこの親あり。アベルという強烈な弟がまた増えた件。
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聖書の記述を基にした部分は、思わず原典を読み直してしまう。今巻は、カインとアベルのエピソードと、マルタのエピソードが特に面白かった。
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やっぱり楽しい(*´∀`) 父さんの鳩に名前あったんだ。いろんな鳩いるのかと思ってたら、一羽に決まってたのね。イエスのパパネット弱いのに、ブッダのパパは使いこなせてるみたいだし(ノ´∀`*) おうちそれぞれなのね。一度両親揃うとどんな会話するのか見てみたーい(・∀・)
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カインとアベル登場。生真面目なカインとうざいアベルって、新解釈。カインがイケメン。
それ以外は日常エピソードのみ。
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実写化。何故日本人キャストなのか。ここは是非、外国人の起用をって…まあ無理か。
それにしても小ネタまでよく拾ってくるなぁという感じ。アメコミ風聖書は中二受けしそうな気がする。
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イエスは1日あれば超サイヤ人並の戦闘力をつけられるんじゃないかと思った。
と始まった1話目。今回ははずれっぽいネタはなかったですが、だからと言って大当たりするネタもなかったような……微妙だ。
サブレちゃんに憑依した落語家って、バンダナに眼鏡で……あれですか、読み方違うけど、立川だけに……。むしろよく引き受けたなあと(そっちか
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購入済み 読了
内容紹介(BOOKデーターベースより)
兄・カインが弟・アベルに手をかけたと言われる「人類最初の殺人事件」は冤罪だった!? 何十世紀も経た今、真実が暴かれる!そして、イエスの父さんは練りに練った新作落語『最後の晩餐』を初披露。漁師兄弟に大天使達、初登場・主婦の守護聖人も加わり、イエスとブッダの立川ライフは今日もにぎやか!
落語はタイムリーすぎていやかも、笑えない。
PCを「箱」と言っちゃうブッタ、好きです。
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どうしても無罪にしたいとこがもう意味わからなすぎてたのしい カインとアベルよ、、!
人間はしょせんうんこの入れ物って話がすきだなぁ まーそうか、と落ち着く
どう見ても談志師匠~
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あれ?15巻?
この前、読んだかな?と不安になりつつ購入。
案の定飛ばしてたみたいで、知らないキャラが。
しかし、安定して面白かったです。
愛子さんが好き。健気。
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兄・カインが弟・アベルに手をかけたと言われる「人類最初の殺人事件」は冤罪だった!? 何十世紀も経た今、真実が暴かれる!そして、イエスの父さんは練りに練った新作落語『最後の晩餐』を初披露。漁師兄弟に大天使達、初登場・主婦の守護聖人も加わり、イエスとブッダの立川ライフは今日もにぎやか!(Amazon紹介より)
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時々下界におりて肉喰ったりビール飲んだりしてゐるあの鳩さん、名前まであった。
聖マルタ伝承が個人的に好きなので、出てきたのがうれしい。
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最後の一コマしか笑えなくなってしまった
そろそろ終末がきてもいいんじゃないかな
104.聖☆まっするん?
105.数人の怒れる聖人
106.ダンボールは世界を運ぶ
107.チューですよ!ボーですよ!
108.噺☆アニさん
109.スメルズ・ライク・ミレニアム・スピリット
110.誕生のメリークリスマス
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東京立川の松田ハイツでバカンスを楽しむ聖人2名。
この巻でもブッダさんは真面目な穏やかさで主夫力を発揮し、イエスさまは聖書やら黙示録やら底が尽きることのないバックボーンをひけらかさない素直さで楽しませてくれました。
梵天さんや帝釈天さんといった天部の方たちのキャラ立ちがスゴくて、仏像マニアとしては、今後各地のお寺を回る楽しみが実は増えていることも付け加えておきます。
キリスト教サイドでここまでキャラ立ちするとは思っていなかったのは、創造主である「お父さん」かなぁ…。