紙の本
生命の略奪者
2022/10/10 22:59
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
鷹央、鴻池、小鳥遊の3人がチームワークで臓器移植事件、臓器売買の裏社会の闇をあばき解決する推理が面白かったです。最後までどう展開するのか、臓器移植の相手が子供だったりときっかいな難事件だったと思います。これからも天久鷹央の事件簿を応援したいです。
紙の本
毎年ありがとう〜〜〜〜!
2022/09/04 01:45
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投稿者:ひとみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ数年、今年もあるかな今年もあるかな。とヤキモキしてたので、今年も発刊されてすごくうれしい。
テーマは臓器移植でしたけど、海外での脳死が死としてすぐ受け入れられているから臓器移植が栄えていて、逆に日本は脳死を死として受け入れられづらいから少ないのを初めて知ったり。
今回も謎は1つじゃなかったーーーー。
2つ目の謎にえっ!そこ!そこつながっちゃう!!!でした。
楽しかったなー。
久しぶりに一気読みしました。
来年も楽しみにしてます!!!
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臓器移植に絡む事件です。
自分の子供が臓器提供の意思表示していたら、自分はどうするのかな?心停止の時は?脳死の時は?考えさせられます。それに、親と子、死と宗教等が複雑に絡み合っています。
これで事件解決かと思いきや…です。読んでみたらわかります。
天久鷹央シリーズ、まだまだ続いて欲しいと思います。
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安定の面白さ
タカオ、小鳥、舞の3人が良い
物語としてはマニアックな病が過去シリーズと比べたら出て来ないし、ピースを散りばめまくって最後に嵌めたみたいな結末だし、犯人が胸糞過ぎるしで微妙でした
流石にそろそろネタ切れか
でも推理モノって難しいんだろね
そう考えたらコナンとか凄いのかもね
観てないけど笑
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臓器移植への意思表示。それを踏みにじられる事件、臓器強奪が起きる。鷹央ちゃんは、事件の真相を明かすことが出来るのか?鷹央ちゃんの成長に、小鳥遊先生が目を細める姿にニンマリ。
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天久鷹央シリーズの大ファンです。
でも、今回は設定がちょっとムリヤリ感を感じた。犯人と被害者たちの関係に、親子とか兄妹とかそんな偶然ってある⁇って思ってしまった。
おもしろかったけど、そんな謎、解けるわけないじゃーん。解けるのはやっぱり天才的な頭脳を持った鷹央先生だけね。
犯人は、史上最低な人間だったし。ま、現実に起こりうることではないけど。
もちろん、次作にまた期待しています。
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読みはじめてからシリーズものであることに気付いたけど、前知識がなくても十分に楽しめる。
ジャンルとしては医療ミステリ。
気軽に読むのに、謎もボリュームもちょうどいい感じ。想定の範囲内ではあったかな。
タイトルはそこに繋がっていたのかと納得してしまった。
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臓器強奪事件が多発する中、天医会総合病院でも強奪された。鷹央も真相解明に乗り出す…
ラストまで読むとタイトルの意味が解りますね。
解決したと思いきや、まだ謎は残ったままでハラハラしましたが、あまりに理不尽な理由で腹立たしかったです。
命のリレーが繋がったのだけは、今後の救いになりました。
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海外では移植ビジネスともいわれる臓器移植。
日本では遺族へのメンタルケアもまだまだで、遅れている現状が、この作品を書かれたきっかけなのかなぁと思ったりもして。
本人の意志か、遺族の想いか?
私は母を亡くした時に、検体として協力してもらえないかと言われたけれども、断りましたしね。(苦しい思い、痛い思いをたくさんした人なので、それが医療の発展になるためのわかっていてもダメだったぁ)
考えさせされる一冊でもありました。
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今回も面白かった!かなり重めな被害者/加害者の設定、複雑すぎて悲しい背景があったけど、鷹央先生の性格があったこそ、後味の悪さが一気になくなり、すんなり楽しめた作品。
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なかなか面白かった。
初めは別々のものと思えた事件が
段々と一つに繋がっていくのが爽快だった。
あまり知識のなかった臓器移植というものに
ついても詳しくなれた気がするし、
医療とミステリーを上手く掛け合わせて、
尚且つドラマチックに展開されたストーリーに
最後まで高揚感を味わうことができた。
シリーズ8作目をいきなり読んでしまった自分としては、ぜひ1作目から読んでみたいと思えた。
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多発する臓器強奪事件。盗まれた「生命」の謎。東京から新横浜へと向かう新幹線、移植のための心臓を運んでいたコーディネーターが襲撃され、臓器が奪われた。さらに、同様の事件が天医会総合病院でも発生する。心臓、肺、肝臓、腎臓。生命のリレーの最中、踏みにじられる死者たちの遺志。いったい誰が、何の目的で? 天久鷹央は真相解明に乗り出すが、その動機は思いもよらぬものだった……。現役医師が描く本格医療ミステリ!
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プロローグ/奪われたバトン/死者に捧ぐ命/
受け継がれる証拠/エピローグ
臓器移植の世界に起こりうる?事件。人の欲望はここまで行くものだろうか
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このシリーズはテンプレがあってその通りに進んでいくから目新しさはないけどそれが好きな人はハマると思う
毎回キャラ同士の掛け合いが心地いい
遺伝性疾患が出てくるのはいいけど、高校ぐらいの生物の知識はないと難しい気がする
最近はマイナーな疾患が出てくるから自分で調べるより頭に入るし勉強になるから楽しみ
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移植用の臓器が強奪されるという事件。ちょっと謎的には物足りない気がします。
臓器移植に関しては色々考えさせられる。家族が脳死になったとき、その移植を決断できるのか。移植で助かる命があるのは確かですが、難しいね。