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投稿者:ナムナム - この投稿者のレビュー一覧を見る
24の短編が収められています。
それぞれのタイトルが、奇数ページ(本を開いた左のページ)をまるまる1ページ使い、
本文は翌ページから始まります。
約250ページの本ですから、タイトルのページ数が全体の1割です。
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短編集なんてすいすい読みやすいです
女性はこんなことを考えたりします
幸せ絶頂!な方にはあまりお勧めはしないですけど。
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どの話も「こういうのある!」「こういう人いるよぉ」って登場人物を身近に感じて読めるのが唯川恵。色んな恋の話が書かれているけど切ない話ばかりが続く。でも、最後の「運命の人」で心癒された。
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1つが8ページの短編集.結末はアンハッピーなものが多かったったですね.ほとんどが私より年齢が高い,会社員や主婦の人が主人公なので,自分と同じとは思えませんが,何年後かにこうなってるのかなぁなんて思いました.
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短編ではなくショート・ストーリーが24編収められている。1篇が原稿用紙にして十枚の長さなので、これがとても読みやすい。「こんな女はいないだろう」「男はこんなんじゃないぜ」と思ったりするが、それは読んだ後に僕が判断して決めたことである。それこそ人によっていろいろな感じ方が出そうな物語達だが、そうなるのが作者の思う壺なのかもしれない。
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恋愛短編集。ひとつひとつがかなり短くてすぐ読める一冊。
もしかしたら自分にあてはまる恋愛があるかも!?
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“男と女のさまざまな愛の形を描く
24のショートストーリー。 ”
どうでもいいけど、痛い・・心が。
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江國香織よりも登場人物がいそうな気がしたのは、この人がOLだったからかな。
(江國香織がどうだったかは知らないけど)
ただ、、こんなに世の中不倫ばかりなのかな(^−^;
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忘れてたけど、読むの2回目だったみたい。
誓ったはずなのに、またしちゃうのが女心だよね。夫を最低の男に仕立ててから離婚する話が印象的。女ってすごい。
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24人のショートストーリー。
ひとつひとつがかなり短くて、すぐ読める1冊。
痛々しいのが多いけど、最後の「運命の人」で癒された。
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さやかから借りた本。ショートストーリー集。たくさんの恋愛の苦い部分が集めらていて、ちょっと病みそう(笑)最後の『運命の人』は、こんなことがありえたらときめいちゃうなーと思った。
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ショートストーリーですぐ読めます。切なかったり、ちょっと女の怖さだったり、うんうんと同感したり、ロマンチックだったり…こんな事いっぱいあります。
2008年8月4日読了
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いろいろな恋のショートストーリー集。
アンハッピー&共感できない話が多くて、最後の『運命の人』以外は読み返す事はないだろうと思いました。
でも鎌田敏夫さんの解説によると「恋とは、理不尽なものだ。訳のわからないものだ。」とあり、それを見事に表現したストーリー集なのでしょうね。
共感できない私がいけないのかな・・・
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恋愛の短編集。
今まで読んだ唯川作品とほとんど同じ内容のものもいくつかあったので免疫はあったんですけど、苦い!苦いなぁ〜。
恋愛とか結婚ってなんなんだろうなぁ。。ってつい考えてしまいますね。
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初めて手に取ったのは、大学2年生のころだっただろうか。
テーブルの上に置いてあるのを見た当時付き合っていた彼が、「なんでこんなもん読んでるの?」と言っていたっけ。
振り返ると、2003年は私が生まれて初めて男を疑うことを覚えた年。
仕事を抜きにして、精神的に追い込まれたのも、この2003年と2008年。
まわりのみんなが言うように、2003年にもっと毅然とした態度で関係を絶ち切っていればよかったのかなと思うけれど、それ以降に得たもの・与えられたものがたくさんあったので、結果はどうであれ、続けて良かったんだと思っている。
何かを選択することは、本当に難しい。
本書に登場する主人公たちの姿を見ていてもそう思う。
結局、隣の芝生は青いってことなんだろうけれど、人間の欲望なんてキリがないし、全部叶えることはできないことに気づかないといけない。
最後の『運命の人』だけは、他とは違う意味での「もう、恋なんかしないと誓った」でホッとした。