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魂、その捉えがたさ、その恐ろしき魅力
もやもやとした何か
輪廻転生と彼岸
ソクラテスの告白
無知の知
魅惑する魂
ゴッホ:
一度の大きな苦悶
働く神
カルヴァンの霊魂論
ゴッホの愛
神をよりよく知るために
絵画、兄弟、神と愛の二重性
廃墟の教会と墓地に咲く花
魂を実体化するカルヴァン
メランコリー
自然界の自律的な勁き
果てしなき麦畑
自己批判、自己愛、そして大いなる静けさ
ニーチェ:
天体の音楽と魂の浄化
魂の際限を、君は歩いて行って発見することはできないだろう
神と自然の二元論
終わりのない虚無
ニヒリズムの正体
「悦ばしき知」
我々の肉体は多数の霊魂の共同体にすぎない/
いなる厳粛さと精霊たちの笑い
悪霊を呪うか、肯定するか
悪循珠の神から瞬間の思想へ
神々の到来
踊る神の哀愁
近代の引き裂かれる魂
ボードレール:
二つの鐘、二人の詩人
「たくましい喉」と「たくましい精神」
進歩のための芸術か、芸術のための芸術か
無用性の美学
知られざる面
違いを呈示する
かつての彼らを想起させる
「取り返しのつかないもの」
踊る魂
群衆と孤独
1930年代の受容
初期ドイツ・ロマン主義と両次大戦間の前衛たち:
フロイトを先取りするヘーゲル
ヘーゲルとロマン主義
近代の夜明けと夕暮れ
二人の前衛的なヘーゲル解釈者
「夜」のヘーゲル
初期のドイツ・ロマン主義
世界露魂のゆくえ
諸力の自由な戯れ
夜を讃える
ロマン主義の限界
ニーチェと自然の内奥
ピカソの精霊体験
民族誌学のインパクト
バタイユのゴッホ論
「われわれのねらっているのは、癌のように痛みのない革命だ」
日本人留学生の軌跡:
近代の底力
異文化のなかへ
抽象画という解決策
対極主義とその背景
岡本太郎のトロカデロ体験
近代人の冷たい厚み
陰蒻礼讃
夜を継承する
二人の挫折
無形の文化
大理石のエロス
軽やかな旅人の魂
和辻哲郎の「風土」
洪水の二つの感党
大和魂の根源へ:
二つの魂
大和魂のルーツ
外国人の感受した日本の宗教性
神道の魂
イザナミの稼れとイザナギの逃避
耳なし芳一と平家の怨霊
恐山にて
久高島の大ウタキ
イヌクシュク
最後の三島由紀夫
大対立
言霊