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酷かった。まず、文章。中学生が書いたのかな?
中学生の方がしっかりした文章を書きそうだけど。それくらいのレベル。
こればかりは中身のチェックをしないで購入した私の落ち度ですが。
ラストの展開も、どうだかな?という感じ。
物語に行き着くまでの主人公の押し殺してきた感情とか、ルリへの友人を超えた愛情が......あの一瞬の展開で覆るの?いいの?と。拍子抜けしました。
駅中の本屋で、帯の売り出し文句に釣られて購入した自分に一言。わざわざ700円出して、貴重な時間を割いてまで読む価値はありません。絶対に。
まあ、好きな人は好きかも。
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自分をかばって死んでしまった親友。幽霊でもいいから彼女に会いたいという想いを募らせ、霊感の強い人にすがる姿はわからなくもありません。夢でもいいから嘘でもいいから、中島みゆきの曲じゃないけれど(笑)、気がついてと。
でもやっぱり、成仏してほしくないというのは生きている人間のエゴじゃないかなぁ。会いたいあまりに自分本位の行動をする主人公にイライラさせられてしまいました。
主人公はまだ高校生とはいえ、これだけ同じ姓の人ばかり周りにいて、みんな身内やとわからんかというツッコミはさておき、平易な言葉が用いられているから読みやすい。彼女と同じ年頃の人にはお薦めできそうです。私はもう歳を食いすぎて。(^^;
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喜多南さんが描くきみがすべてを忘れる前にの続きでしたが…
目の前で親友を失い、幽霊となった親友がそばにいると感じている桃花。
存在は感じるのに、目には見えない親友。
結城クロと出会ったことでいろいろ動き始めますが…という前作を読んでないと厳しい作品でしたね。
期待値ちょっと上げ過ぎた…。
生きていてほしい成仏しないでほしいという生きている人間のエゴに付き合わされるのもつらいよなぁと。