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とても有名な〈物語〉シリーズをお書きになられた方だとか。もう100冊の本をこの世に送り出していらっしゃる、とか?(未調べ)
今回身近な方からオススメされて初めて読みました。確かになんだか癖になる!キャラクターからお話作っていらっしゃるのかな?「キャラ付け」が濃く、それぞれのキャラクターの名前たちも世界観を作る一部のよう。どーやって思い付いているのかしらん。気になる言葉をメモした一冊があるに違いない。次回の〈フラヌール〉シリーズも期待しちゃうなー。
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最近公開されたロングインタビュー( https://ddnavi.com/interview/1084120/a/ )の中で「お話の3分の2は前日譚でいい」と言っていたとおり、後ろから150ページくらい前までは話があまり動いてないと感じました。しかしだからつまらないというわけではなく、そこに行き着くまでも面白かったです。
強烈な個性を隠れ蓑にしたポワレちゃんのハンディはしてやられたなと思いました。
悪事を働いたらさらに悪事を呼び寄せてしまう、たとえ埋め合わせをしようとも
ということを容赦なく突きつけてきた話だと感じました
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いつも突拍子もない設定・展開で読者を楽しませてくれる作家さんだなとつくづく思わされました。キャラ紹介に出てるからって、そんな人が犯人だとは思わないです...。面白くて一日で読み終わりました。続編も出るそうなので出たらすぐに読みたいですね。あの人との直接対決になるんでしょうか...
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西尾維新の新シリーズは、盗品を返しに行く怪盗二代目のハナシ。
尊敬していた父親は、世紀の大怪盗だった。
交通事故で死んだ父親の遺品整理でそのことを知った残された兄弟たちは、その事実に耐え切れずに弟は失踪、妹は記憶を失くして幼児退行して家族離散の憂き目にあう。
そして長男、あるき野道足は二代目怪盗フラヌールとして、父親が遺した盗品の返却を始めた。
次に返す盗品は”玉手箱”。
竜宮城と言われる海底の大学機関への返却を試みる。
怪盗対策課の東尋坊警部、警察出禁のウルトラ探偵涙沢虎春花と海の底へ。
自らはジャーナリストを装い、玉手箱の返却を成功させた道足だったが、翌日、空箱の玉手箱と共にあったのは学長の死体だった。
返却怪盗フラヌール、新シリーズ第一話。
てなわけで、新シリーズまずは様子見。
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毎度の西尾節の皮をかぶった密室物。そしていつもながら、登場人物たちのキャラが濃すぎる(褒め言葉)。「ハッピーゴーラッキー」とか「ウルトラ」などのパワーワードも印象に残る。巻末にある予告状での次回作、次次回作も楽しみ。涙沢さんにはまた会えそうだけど、ポワレちゃんにもまた会いたい。
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比較的読みやすかった。ヴェールドマン仮説よりは好きかな。ただ、目次で登場人物の足元が描かれてるが、父娘や虎春花はわかるが、それ以外がわからなかった。答え合わせが欲しい。
弟が怪人か。怪盗ルパンと怪人二十面相?妹はなんだろうな。
ファンタジーありきらしいが、まあまあ現実的。一人の人間に二重人格やその他の人格移植って戯言………。
不老不死キャラ好きなのかな?朽葉ちゃん思い出した。
舞台設定自体はサイコロジカル。
まあ、ちゃんと、ミステリーは、してたかな???
主人公の性格になんか難はあるというか、弟からはサイコパス扱いというか、欺瞞があるなら、楽しみだな。
お艶ラブなのは、そういや、西尾維新はなんだかんだ年上のお姉さんキャラすきだったな!?と感慨に浸った。懐かしいね。
道足はまあまあ常識人のツッコミキャラなので楽しい。でもわかんない、いーちゃんっぽくもある。阿良々木君よりは小賢しそう。
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父が盗んだものを息子が返すという設定がまず読んだことない! で、「玉手箱」を返しに行った先で殺人事件、閉ざされた現場には、返却怪盗の他に、曲者(名探偵、警察官、研究者)しかいない! 思いもよらない展開の連続! ただ、私にはお艶さんが、玉手箱返却を勧めた理由がいまいちわかりません。
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西尾維新の作品が面白いと言われ読んでみた、、、うーん。最後が早く知りたかったが、あんまり好きじゃないかも。
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新シリーズ(^^)
怪盗だけど、返却怪盗という新しい形。
続編もあるようなので楽しみにしてます。
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【図書館本】“怪盗を怪盗で返す”という道足の発想が面白い。父の汚名を濯ぐため、父に心酔し続けるため、それぞれの思惑を胸に怪盗と怪人は対立する。虎春花ちゃんもいいキャラしてるし、動機とトリックはさすが西尾維新。相変わらずの奇抜さに度肝を抜かれる。次作、次々作ともに楽しみだ。
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面白いキャラを描くのがうますぎる。魅力的なキャラに会いたいという気持ちだけで読破できる。痛快などんでん返しもあり、読みやすかった。
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怪人二十面相を思い出しますね。
何もかもがアニメみたいです。
トリックもこれをトリックと言っていいのかと自分には疑問に思います。
10代が読むのに適してるかな。
おじさんには無理ですね。