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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ1冊目ということもあり、イメージがつかみにくいかなと思いましたが、キャラクターが濃くてあっという間に読み終わりました。キャラクターが頭の中で好きな声優さんの声で動き回っているくらいよくしゃべる。そして最後に明かされる意外な真犯人。
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投稿者:ぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙が素敵な本、怪盗でミステリー。。、とても私の心がわくわくしました。
とある事情から盗まれたものを返す怪盗、なんかどっかで聞いたことあるような?ないような?なシナリオでしたが
登場人物のキャラが濃くて面白い。
頭の中で登場人物が動くのがとても楽しかった…!
次回作も気になります!
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亡き父は大怪盗だった。
父が犯罪で稼いだ大金で良い暮らしをしていたあるき野家。それの良心の呵責に耐えかね、長男の道足はその怪盗品を返却する為、二代目怪盗フラヌールとなった…
西尾ワールドらしく、キャラが濃い!
探偵や返却先の大学メンバーも個性派揃いでした。中でもお気に入りは乳母の艶子。全く老けない容姿の秘密も、どこまで本当か判りませんが、実際そうなんでしょうね。
次は弟と妹の巻ですかね?
次巻も楽しみです。
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西尾維新らしい作品でほっとしたような、もっと裏切って欲しいような
相変わらず登場人物の名前が面白いのに覚えにくい
電子書籍だと戻るのめんどいから、毎度ルビを振ってほしい
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返却したが故の事件。
誰しもが消去法など使わず対等に考えていたら、一人の犠牲はなく生きていたのでは。
どれだけ危険なものだからといって、犯罪に手を染めてしまっては意味が無いだろう。
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今作を読むより先に240を読んで、涙沢虎春花って誰だ?って疑問に思ってたら、今作で登場した。んだけど、なんか240で言ってたほどの強烈さは無かったというか、期待はずれな感じはあった。続編ではもっと活躍してくれるのかな?
盗品を返却するっていう変わった怪盗ものなんだけど、読み終わってみたら、殺人事件が起きて、主人公が解決するって部分の方がメインだったな。犯人の正体は全然分かりませんでした。ラストは結構好きな終わり方でした。続編にも期待しています。
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何処と何処が繋がるのか、どんな関わりがあるのかと頭の片隅に置きながら、ただただ文字を追うことに幸せを感じるのが西尾さんの文章
今回もとても素敵でした
続編楽しみです
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主人公(男)視点の物語展開で、西尾維新作品の中でもかなり読みやすい作品。海底にある大学を舞台に、回答としてルポライターとして関わっていく。また、兄弟姉妹好きの私としてしては、その側面が見られたのも満足。西尾維新のコアなファンより、西尾維新を少し知ってるぐらいの人が読みやすい作品。次巻が出れば絶対すぐ買って読みたいという、次への期待も込めて星5
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思ったより読むのに時間がかかってしまった。返却する話かと思いきや、意外な展開が…ラストはまさかそうなるとは!続編の予定もあるようなので楽しみ。
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掟上今日子シリーズを読みにくいと思った事はなかったけど、これは読みにくいなー、私が年取ったせいかなーと思いながら読み進めたら、終盤が怒涛の展開で止まらなくなった。忍耐、大切。
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いつも通り個性的(誉め言葉)
世間を騒がせていた怪盗フラヌール。
長男の「ぼく」は、亡き父が大怪盗フラヌールだったことを知り傷ついた弟妹と、愛する乳母のため二代目怪盗フラヌールを襲名し、持ち主にお宝を戻す“返却活動”を開始した。
「玉手箱」なるお宝を返却するために、竜宮城は何処かと探るために予告状を新聞各社に送り、初代怪盗フラヌールを唯一捕らえ、父と(怪盗と知らずに)親交が深かったベテラン刑事に玉手箱があった場所が海底大学であることをに行き着き、返却するために取材と称して乗り込むことになった。
表向きはジャーナリストなあるき野道足。そして、警察に出禁を食らっている新世代の名(ウルトラ)探偵涙沢虎春花(何にでもウルトラってつける)。
無事にお宝を返却した後、何と殺人事件が起こり―――。
ポワレちゃんの「ハッピーゴーラッキー。お父さまのことが大好きなの」が凄い好き。
ポワレちゃんのロンパース姿、西尾維新だしな…。そもそもウルトラがあんな感じだし…と、服装にもお父さまにずっとだっこされてることにも気にはならなかったのに、それが下半身不随が原因であるとは全然想像もしていなかった…。
そしてそれを指摘したことにより第二の殺人が起こってしまったこともただ可哀想…となってしまう。
学長のオチには「西尾維新っぽいな!」となったし、妹の件はポワレちゃんのことでも弟のことでも確りと伏線になっていて面白かった。続編も出るみたいだし楽しみ。でもこれシリーズ名はどうなるんだろう…?
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※
初読み 西尾維新さん小説
超個性的な登場人物たちのドタバタ劇。
現代なのに古風、レトロとリアルの程よい
ミックス感がコミックを読むように軽快。
〈本はその時代を映す歴史書〉
作者のあとがきに共感。
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久しぶりの西尾維新。言葉遊びは相変わらず秀逸で名前が難しいのも相変わらずw
怪盗だった父が残した盗品を返して回る二代目怪盗⁉︎おかしな人々と意表をつくトリックと非現実的な設定が勢いよく展開するミステリー。
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怪盗の突然の死から始まる物語。
次から次へとイベントが続いていき、思ってもない方向へ話が展開していく。
二代目のキャラクターがもう少し立っていれば、ということで星4つ
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父である初代怪盗フラヌールが盗んだお宝を、二代目となった息子が返しに回る。竜宮城と呼ばれる海底の大学に、開けてはならない玉手箱を返しにいった先で、殺人事件が発生。普通には開けられない金庫室の中で四重に殺された遺体。
イラストが、表紙と登場人物紹介ページだけなのが残念。ダビンチの浮世絵、極彩色のドレスファッションと、刺激的なビジュアルが言葉だけなんて。