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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (4件)
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  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

党の主な目的は、革命家たちの息子や娘の利益に奉仕することなのかも知れない

2022/12/06 09:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

想像以上の中国に蔓延る闇の世界、習近平が権力の座についてからますますひどくなるばかりのようだ、毛沢東の元秘書で、習近平の父親とも親しかったという李鋭という人は、彼のことを「彼には学がない」とこぼしていたという、しかし、抜け目がなく、冷酷な、内部抗争の巧者としての力を示し、やがて大きな権力を持った党の指導者になった、そういう人が昇り詰めることができる国が中国なのだ、「目的が手段を正当化する」「良心の呵責に苦しむものは馬鹿だ」、それが中国なのだ。我々は個人の権利より公益を重視している国という幻想を中国に持っているが、どうも違うようだ、著者のいうとおり、現実の党の主な目的は、革命家たちの息子や娘の利益に奉仕することなのかも知れない

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紙の本

中国と言う「弱肉強食」社会の凄まじさ

2022/11/17 20:12

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Takeshita - この投稿者のレビュー一覧を見る

興味深い本だ。著者は米国の大学卒業後中国に戻り、そこで妻と出会って温家宝首相夫人と親しくなる。2人はこのコネを皮切りに政府高官と次々と「関係」を作り巨万の富を得る。その過程での接待、贈答、欧米旅行の詳細が明かされるが貪欲、贅沢の一語に尽きる。しかし習近平の登場により、腐敗は暴かれ著者は妻と意見の違いから離婚し長男と英国に逃れる。妻は行方不明となり2021年9月の本書出版直前に出版中止依頼の電話が中国からかかって来るが未だに行方不明と言う。中国人は幼い頃から生存競争が厳しく、世界を敵と味方に分けることを学ぶ。味方との関係も一時的なものであり、党に命じられれば親や友人でさえ密告する覚悟を持たされ、良心の呵責に苦しむのは馬鹿だと教えられるとの一節が文中にある。革命以降、宗教と言う人々の紐帯を断ち切った共産主義社会の凄まじさがここにある。

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2023/02/05 22:42

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2023/04/09 00:42

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2023/08/18 18:31

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2023/10/17 19:24

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2023/11/16 11:17

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2024/05/13 12:52

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