投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
高橋幸宏氏のプロ50周年を期し、仲間たちが幸宏氏について語った書籍。坂本龍一や細野晴臣、高野寛といった往年の盟友から、のん、リリーフランキー、安田顕といった俳優陣、デザイン関係、カメラマンなど約50人。新たにインタビューしたものや過去の取材などを収録している。幸宏氏の写真も多く掲載され、幸宏氏の魅力が詰まった一冊。
気付かされるのは、幸宏氏のかっこよさ、エレガントさ、センスの良さ、優しさ。その幸宏氏の魅力に端を発する交流の幅広さだ。そして基本的な部分は20代、50代、そして今の70代になっても変わらないのだという。また、相手によっても態度を変えないとも。
9月の50周年コンサートへの出演が期待されたが、闘病中の幸宏氏は出演断念。仲間たちが盛り上げ、素晴らしいコンサートになったという。また、舞台に立つ姿を見たい。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
大ボリュームで納得の一冊です。
いろんな方のインタビューから高橋幸宏というミュージシャンの本質、人柄がよくわかりました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
本書は追悼本ではない。
亡くなる少し前に出版されている。
でも実質追悼本だろう。
NHKは高橋幸宏の追悼番組を放送してくれた。
あれはありがたかった。
一部にしろ彼の人生を振り返ることが出来た。
笑点でも高橋幸宏が亡くなった事に関する関連問題を出していたが、メンバーはそれほど彼について知っているわけでもなく、ちょっとピンボケになったのは残念。