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2023/09/02 20:24
投稿元:
羽生くんの言葉が好きなので語録2冊目。前作は著者が羽生結弦になっていて、確かに羽生くんの発言だけど、著者っていうのはどうなのと思ったんだけど、さすがに今作は編集委員会編ということになった。
心に留まった言葉を拾い上げておこう。
《p.39》 2015年11月
去年出来なかったことが出来るだけでは成長とはいえない
⇒去年できなかったことができるってのは、去年の目標ができたに過ぎない。今は今の目指すところがあるべき。
《p.40》 2015年11月
分からないです。
分からないから楽しいんだと思います
⇒わりとよく聞く言葉だけど、ついつい確認したり保険をかけながら進めてしまう自分にとっては目指すべき状態。
《p.46》 2019年11月
僕も人間なので弱いときはすごく弱い
⇒そうだろうけど、そう言えることがまずすごい。そういう弱い気持ちのときをどうやって克服していくんだろう。
《p.49》 2015年
自分で自分を見るのではなく相手を通して自分を見ることによって課題が見つかるのではないか
⇒争いから逃げるように自分との勝負なんて考えてしまう自分。それでは客観的にとらえることができず井の中の蛙になってしまう。ほかと比べた自分の立ち位置を認識しておくことも大事。
《p.50》
ライバルがいるほど僕は強くなれる。
目の前に尊敬できる存在がいて刺激し合うことで成長できる
⇒負け慣れている自分、勝負から逃げている自分にライバルっているだろうか。誰かが自分をライバルと思ってくれるように、自分が誰かをライバルと思えるように物事に臨まないといけない。
《p.52》 2017年
「ここで逃げない 我慢し続ける」という気持ちは強く持ちました。
⇒羽生くんも逃げちゃうときがあるんだろうか。逃げたり避けたりの自分は踏みとどまる意気をもたないと。
《p.54》 2018年8月
今までは
〝自分のスケートをする〟〝期待に応える〟〝結果を出す〟…
そういったプレッシャーがすごくありました
オリンピック連覇を果たした羽生は、2018年8月のインタビューでこう語り、「今はそれが無くなり、これからは自分のためにスケートを滑ってもいいのかな、と思っています」と続けている。「自分がスケートを始めたきっかけは、スケートが楽しかったから。その気持ちと、自分が今まで歩んできた大変な道のりを思い返して、自分に対しての恩返しというか、自分自身が報われるようなことをしてあげたいなという気持ちになりました」
⇒この頃から勝負とか挑むとか戦いとか勝つということとは別の、こういう過去の自分のために、過去の自分に恥ずかしくないようにスケートをしているといった言葉が出てくる。 オリンピック連覇みたいなすごいことをするとこういうステージに上がるんだろうな。
《p.57》 2021年3月
どうやって自分に〝頑張っている報酬〟を与えてあげるのか
2021年3月の世界選手権後、自らの限界について言及した。「過去の栄光と比較して、『まだ保てているのか』と言われたら、それは難しいところがあるかもしれま���ん」と語ったあと、「『限界だな』って感じはないです。ただ、この『限界だな』って思うかもしれない時期をどうやって乗り越えていくのか」とテーマを挙げた。「それをいろいろと考えながら、今の自分の知識や経験といったものを生かしながら、乗り越えていかないといけない」
⇒限界って精いっぱいやったということでもあるだろうけど、そこをまだまだと乗り越えていく。つくづく自分に厳しい人であり、自分を信じている人なんだ。
《p.91》
「今を貫け」というふうに自分宛てに言葉を出しました
平昌オリンピックに行く前、羽生は自分自身に「今を貫け」と言ったという。それは「絶対にケガをしないとは言えなかったし、ケガじゃなくても病気とか調子が悪かったとしても今というのは揺るぎないものなので、それを貫いてほしい」と思ったのだという。自らに「今を貫け」と命じた羽生は、連覇後の会見で『自分自身を貫く』という言葉を揮毫。「自分自身を貫くことによって、後悔は絶対にしないと思います」と語った
⇒貫けるだけの自分があるのがすごい。それを言えるってのもすごい。ある意味、退路を断ってるような言葉。
《p.99》 2018年2月
ほかの夢はたくさん捨ててきた
夢をつかみ取った原動力について聞かれて、「自分の心の中で『絶対やってやるんだ!』と言っている昔の自分が夢というか、僕の夢の原動力になっているんだと思います。だから、誘惑はたくさんあるし、僕もすごい野球がやりたかったんですけれど」と語った。それでも羽生がスケートを続けたのは、幼いながら「こんなところでこれを終わらせちゃっていいのかな」と思ったからだという。平昌オリンピック後の会見での言葉
⇒普通の人が味わう生活をしないで生きてきた部分があるだろう。だからこそ掴まないといけないものがあるということ。
《p.100》 2018年2月
きっとたぶん今幸せだから
またすぐ不幸がたくさん来て
また辛い時期が来るんだろうと思います
⇒禍福は糾える縄の如しってわりと信じているんだけど、羽生くんも同じようなこと思うってことかな。
《p.107》 2018年2月
世界中でいろいろなことを学びながら
スケートで本気で1位を目指している人の手助けがしたい
平昌オリンピック後の会見で、競技生活後にやりたいことを語った言葉。「自分の経験を伝える仕事もできたらなと思う。誇りを持ってなれた五輪の金メダリスト。これからの人生もしっかり全うしていきたい」。数えきれないほどのファンの声援に励まされ、多くの人に支えられてここまで歩いてきたことを、羽生は誰よりもよく知っている。自分に何ができるのか、羽生結弦が進むべきところはどこなのか――その答えに向けて歩き続ける
⇒「本気で」1位を目指している人を助けたいっていうのが羽生くんらしい言い方。
《p.113》 2018年2月
獲るものは獲ったしやるべきこともやった。
あとは小っちゃかった頃に描いていた自分の目標
夢じゃなくて目標を叶えてあげるだけ
⇒このくらいの時期、誰のために何を目指して滑っていたのか。夢のようなふんわりしたものでなく「目標」とするのも��らしい。
《p.160・161》 2022年2月10日
報われない努力だったかもしれないけど
うまくいかなかったことしかないけど。
でも一生懸命 これ以上ないくらい頑張りました
2022年2月10日、北京オリンピック、フィギュアスケート男子フリー。『天と地と』。羽生はこの決戦の場で4回転アクセルに挑むが転倒。フリーは188.06点で3位、総合では4位に終わり、メダルには手が届かなかった。羽生のジャンプは、回転不足の判定ながら国際スケート連盟(ISU)公認の大会で初めて4回転アクセルとして認定される。「自分のプライドを詰め込んだオリンピックだった」と演技後に語った
⇒何だかその場で聞いたこともなく、この本で初めて触れた言葉だけど、「それでいいんだよ」って涙が出てくるような言葉。
《p.169》 2022年2月14日
努力してきたことが結局はできなかったという理不尽にぶちあたってしまいましたけど
絶対、何かしら信じて突き進んできた道は残っているんで
⇒努力は決して無駄にならないって表立ってはうなずけるんだけど、報われないのが嫌さに努力を避けている自分への戒め。
《p.170》 2022年2月20日
今回、大人になって
人生って報われることが全てじゃないんだなあと。
ただ、報われなかった今は報われなかった今で幸せだな
⇒過ぎてしまえば報われなかったことにも何らかの価値が出てくる。
《p.173》 2022年2月14日
僕はやっぱりオリンピック王者だし2連覇した人間だし
それは誇りを持って、胸を張って後ろ指を指されないように
自分自身が
明日の自分が今日を見た時に胸を張っていられるようにこれからも過ごしていきたい
⇒自分も何となく自分に恥じないようにと思っているんだけど、そうじゃないこともまましているなあ。
《p.186》 2022年7月19日
羽生結弦という存在に恥じないように生きてきたつもりですし
これからも羽生結弦として生きていきたい
⇒極めつけ。これが言えるのがすごい。自分のような市井の一人としても、その立場なりにそう言える生き方をしたい、しなければ。
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