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・意志の力よりイメージ(感情)のほうが強い。心の内にあるイメージの世界、感情や言葉、映像をコントロールすることで、思考や行動をプラスにコントロールできるようになり、豊かに思いを現実化できるようになる。
・問題は「外」にはない、すべて心の「内」にある。固定観念や信念、その人の見ている世界は、その人だけの世界。だから現実社会で起こっている問題も、すべてその人から生まれる。出来事を「問題」と考えるか「チャンス」と考えるかは、その人の外にあるのではなく、その人の心の内にしかない。
・成功者ほど、自分が得をしないことをやっている。「成功するのは助けた数だよ」by 竹田和平
・人間関係で一番大切なのは「距離」。ネガティブな影響を与える人がいたら、その人から距離を置くことを考える。
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セルフイメージの向上について知りたくて読書。
行き過ぎたプラス思考至上主義の弊害を修正するノウハウを紹介。
成功って何かを考えさせてくれる。
その人によって成功の定義も価値観も異なる。
ある人は家族と一緒に暮らせることがが成功かもしれない。
またある人は、健康を回復させることかもしれない。
そして、またある人は、年収1億円を稼ぐことかもしれない。
自分にとって成功と呼べる状態は何であるかをしっかりと知ることが大切。
著者は、言葉→感情→思考→行動
と位置づけている。
そのためどんな言葉を使うか。感情へ否定的な影響を与える言葉を口にしていないかなどをセルフチェックする。
知りたかったセルフイメージを向上させるポイントもここで見つけることができる。
セルフイメージを低下させる要因の1つに、口にするマイナス言葉に起因するマイナス感情。それを解消するために感情をフラットにするための浄化方法を紹介している。それによって、感情をコントロールすることができる。
この方法は10年ほど前に習ったことがあったが、より詳しく紹介されておりリマインドさせてもらった。
「幸せを感じない成功は、成功じゃない」(p194)
生きている時間のなか、「どんな感情で生きているか」で、人生の豊かさが決まります。(p219)
理想とする自分の姿、状態で感じるであろう感情も含めてリアルイメージすること。常に、毎日毎日。
山崎拓巳さんの本を思い出す。
非常に読みやすく、水平な目線で書かれている印象を受ける。
再読する予定の本。
読書時間:約1時間15分
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思いが実現するには?と言うテーマは昔から廃らないと思いますが、では、その都度中身が進化しているかと言うと疑問が。
今回読んでみて思ったことは、実現させるには「行動」する。もうこの一言で片付くのではないでしょうか。ただ、行動出来ない人が多いので、何処かにヒントを求める理由もあるのかと思います。
この書籍にヒントがあるかは、その人次第。
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今まで何の気なしにやっていたことに対して本著を読んだことで『確かにそうだな!』と気付かさせることが多くあった。
今まで自分がやっていたことだからこのメゾットは取り入れやすいと思う。こうした経験は初めてだ。
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マイナスのタイトル、ネガティブな書き出し、前半暗部の分量が多い気がする。
後半はしっかり前向きです。
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今の自分は、これまでの自分がなりたいと思っていた自分である。夢や希望も思考におちてなければ夢や希望のままである。
思考は現実化する。すっかりこの原則を忘れていた。一度試したのは、ポケット・ティッシュを手に入れる、というものだ。試してみれば、あれよあれよと言う間にたまっていった。障壁が低ければそれはすぐに成し得られる。問題はその障壁が高い、もしくは、高いと思い込んでいる時である。
物理法則を変えるとかそういうことではない。ある結果を生み出すために必要な段階を一段づつこなす労力をかけ続けることが必要だ。それが現状から離れていればいるほどその労力は莫大なものとなる。それを成し得るなら心の燃料が必要であり、それが思考を変えることそのものである。
自分が本当に成し得たいことでなければ
そんな心の燃料にはなり得ない。本当の自分と向き合うことが、思考を本当の意味で変え、それが現実を変える。
この単純なルールを実行するのは簡単ではないが、出来ないことではないのだ。
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この本はいい
なにがいいのかっていうと、ちまたでよく言われている、
普遍の真理
「思考は現実化する」
と言うことからこぼれ落ちる概念を拾い、カバーしてくれているから
著者が推奨するのは
「正しい思考をすること」
夢や希望、やりたいことがあるのに行動しない人がいて、それを「行動力ないからだ」と指摘する人がいるがそれは本当か?
その答えはNO
何故ならそれは、「思考そのものが間違っているからなんだと
思考が現実化しないのは、マイナスの感情が邪魔になっているから
そのマイナスの感情を消すには、そのマイナスの感情が発生する原因を知り、そこをコントロール出来るようにするのだ
そんな切り口で始まり、ギャンブルや焼き芋屋で失敗してきた人生で培ってきたエピソードはおもしろい
例の使い方が上手くて腑に落ちる
良本でした
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マイナスの信念が作られており、内面すなわち感情が伴わないから。感情をコントロールすることで正しい思考をすれば、現実化できる。
なぜに対する答え、全くの正攻法でした。別次元じゃなく。自分の経験や有名人無名人の様々なエピソード、会話例や例題など、明確でわかりやすいです。
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勧められて読んだ著書ですが、思考が停止していた原因が明らかとなり目から鱗が落ちる気分でした。
何かしたいけれど一歩踏み出せないという人にオススメ。