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アニメのハイジ、リアル世代の私。
子どもたちにビデオを見せたらすっかりはまってしまい、何度見たかわからないくらい。
これを機に私も原作を読んでみることにしました。
アニメのほうがおじいさんやペーターが「いい人」ですごく人当たりがソフトですね。(笑)
原作のほうがやはり人間くさいかも。ペーターとか嫉妬心がすごいです。^^;
アニメと違って、おじいさんが村の人たちと和解していく様子もきちんと書かれていたり、
クララのお医者さんの境遇やその後の様子など興味深いです。
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アルムに滞在するうち、クララは健康になり、ついに歩けるようになる。このあたりの過程は、アニメより説得力がありそうだ。
(とはいえアニメ版の「クララのいくじなし!」という言葉は、記憶に残る名せりふ)
話は収束に向かっていて、クライマックスはやはり上巻にあったように思う。
今気づいたが、「お金持ちの病弱な子どもが、友だちと環境に恵まれて歩けるようになる」「そのことはお父さんには内緒」「お父さんは、前触れもなく旅先から帰ってくる」「子どもが歩くのを見て、びっくり!」という流れ、『秘密の花園』と同じである。だからといってどちらの評価も下げるものではないが、当時の流行だったのだろうか、などと考えてしまう。
と書いたものの、いつ執筆されたのかも知らないのに「当時」とくくったのは、われながら乱暴であった。といって、わざわざ調べるほど知りたいわけでもなく…。
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中学か高校の時以来の再読。当時も「アニメと違って宗教色強いな」と思ったけど、それ以上だった。
でもおんじやハイジ、ゼーゼマンさんやおばあさま、クララの性格造形がはっきりしていてほぼそのままアニメに使われているのに驚いた。
アニメが成功したのはもともとの話のよさと宗教色を薄めたのも一因なのかも。そしてヨーゼフ(笑)。
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2017.8月。
いいなあアルプス。読んでるだけで素晴らしい景色が浮かぶ。人は自然の中で生きるということ、そしてその喜びをハイジが教えてくれる。しかし、どうしてもアニメの人たちの顔を思い出すな。ペーターがちょっとキャラが違って驚く。
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ペーターが人間味があった。
心の中の番人が生まれつきいて、悪いことをすると番人が見てるから心がちくちくする、という話が印象深い。
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ヨーゼフアニメオリジナルキャラ
車椅子原作ペーターが嫉妬心から壊す
アニメクララ心の弱さゆえ車椅子頼るが壊れてしまう
クララ歩けたはアニメ版の方が好み
祖父母とお父さんにクララ歩けたの伝え方が少し違いました原作アニメ両方好きです