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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前購入した外国の絵本がとうごうさんの絵本で、絵が素敵だったので、読んでみました。桜がさいて、散ったあとまで、日常の人々の姿とともに描かれています。一足先にお花見ができたようで、桜を待つ今、ぴったりの絵本でした。
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みんなが急ぎ足で通り過ぎる駅までの道。春になって桜が咲くと、誰もが足を止めて見上げます。屋台が出て、夜桜見物もにぎやかに。普段の道が一変します。そして桜が散ると…。日本人の心の風景、桜が咲くと誰もがウキウキしますよね。
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駅へ向かう川沿いの桜の道。3月になり、つぼみがふくらみ、花が咲き満開の桜のしたでさくらまつりが始まる。賑やかなお花見のあと、夜中の嵐で川面は桜の花いかだとなる。
3月から4月にかけての、日本の美しい季節を横長の特徴を生かして美しく見せてくれます。
この絵本の出版は2020年2月、コロナ禍でお花見も自粛しなければならなかった今年。来年は、のびのびとお花見ができますように。
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桜が咲く前から青葉までの話。とてもきれいでしみじみよめる。低学年だとふーんきれいだねーとあんまり反応がよくなかった。
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子どもに、というより大人がしみじみと季節の移ろいを感じる絵本だと思う。
桜の木の下、そろそろ芽吹く頃だが、誰も見上げることなく通り過ぎていく。
芽が膨らみ、ピンク色が顔をのぞかせ、つぼみがほころび、うすい花びらが開く。
鳥たちの囀りとともに桜が咲くと、みんな見上げる。
夜になってもたくさんの人。
週末は、あちこちの桜の下で宴会。
見上げるとピンク色のてんじょう。
そして、雨が降り、風が吹き、桜の木は、次の準備へ…
やがて、みどりのカーテンになるのだろう。
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【娘6歳セレクト】
この時期ならではのチョイス。
桜が咲くまでの蕾の様子、
子どもが見たことない夜桜の描写、
散ったあと新緑へ向かう姿、
どれもとてもきれいだった☆
桜が散って寂しかったけど
そうじゃないことを母も教えてもらった。
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「桜が咲きはじめると、道行く人々は足をとめ、その数日間は花に心を寄せます。天気に一喜一憂し、そわそわしながら満開になっていく桜を心待ちにするのはどうしてなのでしょう。いっせいに咲く桜の花には魔法のような力があるのかもしれません。3月半ばから4月半ばの約一か月、川沿いの桜並木で繰り広げられる自然と人間のささやかなドラマをお楽しみください。」
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あらすじにある
「3月半ばから4月半ばの約一か月、川沿いの桜並木で繰り広げられる自然と人間のささやかなドラマをお楽しみください。」
まさにでした。
絵がとてもきれいで、桜のようすがとてもよくわかる。
大人が読んで楽しい絵本。
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これって桜だったんだーと花が咲いて初めて気づく桜の木。冬の間に桜の木を見ても、これが桜だとは全然気づかないし、気づこうともしないのは勿体無いなーと常々思っていたのですが、蕾をつける前から始まって、葉っぱになってまた咲く準備を始めるーそんな長ーい目で桜を愛でていることがなんとも素敵だなぁと思って眺めておりました。
そして、おーかせさんのピアスがお花モチーフだったことにきゅん♡と来ちゃいましたー(ひめ)
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すたすた カツカツ ちょこちよこ タタタッ
ある歩く音から始まるおはなし。
リズムがあって、いいなぁ。
少し大型なので、桜がページいっぱいに広がると、本物の桜を見ているよう。
3月半ばから葉桜になるまでのおはなしで、桜の変化も分かりやすく描かれているので、観察という意味でも良い。
私がこの絵本で好きなところは、美しい桜の花ともうひとつ。その後の、生き生きとした葉桜のみどり。
ピンクとみどり色が表紙と裏表紙になっていて、そこに小さく描かれた人の姿。きっと子どもたちは、あの高校生だねっとか、読み手と話を広げるんだろうなぁ。