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つくしちゃんは小2、お姉ちゃんは小4。娘たちと同じ。そして私と同じ年齢差。
お姉ちゃんはしっかり者でおこりんぼうでちょっといじわる。ふむふむ、私の姉もそうだ。
お姉ちゃんは足を引きずって歩く、詳しくは描かれていないけど、そのせいか、すごく努力家だ。
くつひもが解けたまま歩いてるつくしちゃんを気にして、ぶっきらぼうに注意するお姉ちゃん。それがきっかけで2人は遅刻しそうになる。
その時のつくしちゃんの行動に喉の奥がキュッと痛くなった。
その他にも、つっけんどんのお姉ちゃんと妹らしいつくしちゃんの、よくある、でも心温まる話が詰まっている。
私のお姉ちゃんも、長女も、つっけんどんで優しい。いつも妹を心配してて、妹ってのはその優しさを割と当たり前に享受する。
大人になって、申し訳なかったな、と反省すること多々。いつか次女も姉の優しさの中、わがまま放題出来ていたことに気づくかな?
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つくしちゃんがおねえちゃんにおまつりにつれてってもらってよかったねとおもった
※図書館で借りた本。課題図書だったので予約してかなり待ちました!
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悲しくなる瞬間の描き方が、よくわかる。でも、トトロのさつきとメイのような、ちびまる子ちゃんのような。どこかで見たことのあるエピソードが多くて。
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今年の青少年読書感想文コンクールの課題図書の中で一番好きだった本。低学年の部。
つくしちゃんのおねえちゃんは足が悪く、ひきずって歩いているけど、そんなことは何も言わず、勉強もスポーツも頑張り屋。つくしちゃんは普段は意地悪だけど、そんなおねえちゃんのことをよく見ている。姉妹って、兄弟っていいなと思わされる。
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2年生のつくしちゃんと、4年生のおねえちゃん。
おねえちゃんは頭もよくて、ピアノも弾ける。おこりんぼうでいばりんぼうだけど、つくしちゃんの自慢のおねえちゃん。
読書感想文の課題図書は優等生的で面白くないという勝手な思い込みがあったけど、この本には感動した。
先に読んだ娘が面白い、特に「あと五分」のお話がいいと言っていたが、私もそのお話が一番好き。
おねえちゃんの妹への優しさと気恥ずかしさと、妹がおねえちゃんを守るところ。
年が近い姉妹の、喧嘩するけど大好きで、大好きだけどやっぱり嫌いって思ってしまうこともある絶妙な関係性が伝わってきた。
大人にもおすすめ。
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友だちにかりて読んだ。
あまり印象に残らなかった。
きょうだいってたいへんだなと思った。
好き度:3.2点(10点満点中)
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2022年青少年読書感想文全国コンクール課題図書
感想を一言で言うと、すごくリアル!
三姉妹の真ん中として育った私には、妹にキツくあたりながらも大切にしているおねえちゃんの気持ちも、おねえちゃんを自慢に思ったり、弱さや優しさを知ってしまったときのどきっとした妹の気持ちもよくわかります。
とても日常的な物語で、姉妹とはまさにこうだよね、と感じてうるっときました。
物語が終わった後に描かれた絵はクスッと笑えます。
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雨に降られた姉妹が雨宿りしているシーン。お姉ちゃんが紙袋をそれとなく右手から左手に持ち替えている。この紙袋は、じゃが芋が入っていてかなり重いことが、後の方でわかるのだけれど、読み手も後半まで読み進まないとわからない。お姉ちゃんは「重い」なんて一言も言わないからだ。
つくしちゃんが大事にしていた消しゴムを自分が遅刻する可能性もあるのに(つくしちゃんと違ってお姉ちゃんは走れない)見つけるのを付き合ってくれるし、つくしちゃんがお祭りに行きたい!とごねたら、きちんと友達に了承をとって連れて行ってくれる。どんな時も、ちょっと意地悪は言うけど、つくしちゃんを責めたり、恨み言を言ったりしないで、自分がすべきことを決めて、やり遂げていく。お姉ちゃんは筋が通っていて、かっこいい。
負けず嫌いで努力家で、不器用なところもあって、優しくて周りをよく見ていて、責任感があって頼りになるお姉ちゃんなんだ、ということが、ごくごく自然に伝わってくる。つくしちゃんの視点から、丁寧に書かれているからだ。
きょうだいのいる子たちに、特におすすめ。
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2022年読書感想文コンクール夏の課題図書(小学低学年)
課題図書はたくさんの予約があるので、お子さんの迷惑にならないように時期をずらせて予約します
とてもリアルな生活童話
私には姉妹がいないので、うらやましいな
「いばりんぼう」のおねえちゃん、でも……
まっすぐな妹つくしちゃん、でも……
五章あり、特に「あと五分」がうるうるでした
おねちゃん、すごいけど、あまり無理したらだめよ
そっと声をかけたくなりました
イラストもとても効果的です
≪ 追いついて 並んで歩こう おねえちゃん ≫
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第68回(2022年度)読書感想文課題図書
小学校低学年の部
内容:
「妹は小学2年生、姉は4年生。
頭がよくて、ものしりで、ぶ厚い本を読んでいて、ピアノだって上手、だけど、ちょっと怒りっぽくていばりんぼう、そんなおねえちゃんはあたしの自慢です。おねえちゃんは歩くとき、少し右足をひきずります――。笑ったり、泣いたり、けんかしたり、助けたり、助けられたり、揺れ動く姉妹の気持ちが、鮮やかに細やかにつづられた日常の物語。やさしく温かみのある挿絵がたくさん入った、小学校低学年にぴったりの読みものです。」
感想(ネタバレあり)
・絵がかわいい、表紙が魅力的。
・さわやかでほんのりやさしい、姉妹の、家族の、日常。よかった。
・おねえちゃんがなぜ足をひきずっているのかは描いていなかった。いいと思うこれで。
・妹はおねえちゃんが好き。自慢におもっている。でも、腹が立った時に妹がネームペンでお姉ちゃんのノートに「バカ」って書いちゃった!あーどうなるんだろう!って思った。
・『ていでんちゅういほう』って話をちょっと思い出す。おねえちゃんのことばがキツイんだけど、兄弟仲いいし弟はおねえちゃんが大好きなのが似てる。おねえちゃんに弱いところがあるのもいっしょ。
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図書館本。夏休み推薦図書。なんでもできちゃう優等生お姉ちゃんは足が不自由。そんなお姉ちゃんと芋生のつくしの話。
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けんかとなかよしなときがあるよ
私も姉妹だから、つくしちゃんみたいにけんかするなー
気持ちわかります