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いつものミシェル・リード
愛を返さずに尽くしてもらおうとするヒロインには共感できなかった。
もちろん最後には気付くんだけど、頑なすぎヒロインは好きじゃないので…
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ポルトガル人富豪のローク・アゴスチーノ・ド・カルホースと、1年間の別居中の妻アンジェリーナ・ヘイスティングス、元モデルの受付係。結婚しても弟アレックス第一だったアンジーのせいで、すれ違いと誤解から別居していたが、弟の多額の使い込みによりロークと再会して…。まあまあ、リードにしてはイマイチ★3.6。
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弟のために人生を捧げてしまい、夫となったロークをないがしろにし、さらに夫の浮気を知ったアンジーは、夫と別居中の身。
弟と夫との間に挟まれ、夫の浮気に苦む彼女が、ロークの言葉をうけいれざるおへない状況の中で、弟の変化を見守り、夫を信頼するということを学ぶまでが描かれる。
夫の浮気は女の罠で濡れ衣を着せられた夫ロークは誠実でいい男なだけに不憫だし、夫を信頼できずにヒステリックになっているヒロインなので、ちょっと読んでいて疲れるというのが本音。
あらすじなど下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4858.html