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女刑事音道貴子シリーズ。
最低な刑事、星野が相方になり、そのせいで貴子は拉致されてしまう。
「凍える牙」で相方になった滝沢登場となり、他の捜査員、機捜の仲間の音道に対する想いに感動。
星野が総スカンをくってすかっとしたよ~。
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音道貴子シリーズはどれも読みごたえがある。引き込まれるように、読み進めてしまった。最初から最後まで、相棒との関係からストレスを感じる作品で、読んでいる間、息がつまるように感じた。静のストレス。私はもっと動きのある作品の方が好き。
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音道貴子のシリーズもので「凍える牙」の続編ということだったが
こちらの方が断然面白かった。最低のエリート刑事星野と組んでの捜査が不運の始まり。しかし、自分を信じて応援してくれる仲間にも恵まれることになる。占い師夫婦と信者らしき2人が惨殺される。犯人の目的は架空名義の多額の預金だった。星野のせいで、犯人に近づいているのに気がつかず人質になってしまう。窮地に陥りながらも必死に戦う姿にハラハラドキドキ、面白かった。
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音道シリーズ☆今回のキーワードは、相棒星野、滝沢、中田加恵子の生い立ち。毎回楽しみにしています。 Special Thanks to A.W-san.
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星野のクズっぷりが素晴らしい。
対して、「凍える牙」で(中盤までとはいえ)悪役だった滝沢の何と格好いい事か。
家族を思いやり、ベテランの技で厄介な不良少女から証言を聞き出し、音道を擁護し、「自分が真っ先に助け出す」と決意する。
星野に対する鬱憤を最初に晴らしてくれるのも滝沢で、けちょんけちょんにする下りは爽快だった。
それにしても、音道はいつにも増して散々な目にあっている。
いい彼氏が出来たのがせめてもの救いだ。
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「凍える牙」で登場した女刑事、音道貴子の壮絶な体験です。
一つの事件を追っていたら、同僚のアホ刑事によるセクハラが
原因で、なんと別の事件の犯人と接触してしまう。
ああ、もうこれ以上話せない。
550ページを一気に読んでしまいました。
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女刑事 音道貴子シリーズ「鎖」を読みました。
今回は音道刑事が拉致されてしまいます。
その心の中や周りの人間模様などが描かれていて、とても面白いです。
音道刑事のとても素直な そして強い人間性に惹かれてしまいます。
このシリーズは順番に全て読みたいと思います。
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女刑事、音道貴子。
ある殺人事件の捜査にあたることになる。
コンビを組まされたのは、警視庁捜査一課の警部補 星野。
この男が、とんだ曲者だった!
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おも…しろ…かっ…た…!!!!!
後半は震えが来るほどの緊張に、もう熱くなりまくり。
新登場キャラクターの昂一の存在にキュンキュンし、
星野の最低野郎っぷりにイライラし、
決意の滝沢刑事にキャーッとなる一冊。
序盤はいつも若干緩んでしまう気がするけれど、
中盤以降のスピード感は前回と変わらず爽快感がありました。
同調してしまう貴子に今回動きがない行き詰まり感は、
それを覆さんばかりの滝沢さんの熱さと動きですっきり。
続いて風のエピタフを読み始めます。
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前半は忍耐強く読まなきゃいけなくて、星野さんには徐々にイライラさせられたけど、少しずつ事件の核心に近づいてきたところから一気に面白くなった。早く後編を読もう。
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久々の乃南アサ作品。面白かった。
ホント星野みたいなヤツ大嫌いだ。でもそういう人は世渡り上手かったりするんだよね、そこがまた嫌いなんだけど。
彼女は直子に戻れたのかな。
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女刑事の音道貴子と相棒・中年刑事の滝沢コンビの第2弾作品。
占い師夫婦と信者が惨殺され、音道はエリート意識の強い星野とコンビに。
しかし二人は険悪になり、別行動のところ音道は誘拐される物語。
ふむふむ前半はひたすら新相棒の星野が嫌いになります。
音道さんは忍耐強いです。
でもその忍耐強さが仇となって誘拐されちゃいます。
さー!次の作品が気になってしまいます=3
音さんの忍耐強さを体感したい方にオススメの作品です。
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強すぎず弱すぎず、現実的な主人公設定。
頑張れば周りに味方もできるはず…、と信じたい。
あっけない感じの暴力が逆にこわいのかもしれない。
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2012.08.12 上巻読了
2012.08.14 下巻読了
おもろい。
久しぶりに夜も徹して読んでしまおうかどうか迷った。流石に次の日を考えて、翌朝の通勤で読みきれる程度までにしておいた。大人になったのである。そして通勤電車で涙が出そうになった。涙腺も弱くなってきているのである。
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係長の静かな怒りに驚くデカさんたちに笑いそうになり、
同じデカさんたちの仲間意識に泣きそうになり、
くそ、この本は通勤電車の中で読むのには向いていない。
このシリーズ一作目「凍える牙」は、
音道と滝沢の葛藤も、
この作品のためにあったといっても過言ではない。
(下巻に続く)