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紙の本

鼎談シリーズはこれで終わりのようだ

2022/12/29 23:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

雑誌『婦人公論』に連載された「清水ミチコの三人寄れば無礼講」の2020年11月から2022年1月の14回分が収められたもの。同連載の3冊目の単行本化になる。
登場するのは清水ミチコと近しい芸人さんたちから俳優、ミュージシャン、映画監督、学者さんと相変わらず多彩だ。
毎回ゲスト2人を迎えて、本当におしゃべりをし続けている感じが伝わってくる。清水ミチコも決してホステスに徹しているわけでなく、誰がゲストなのかわからないような話し方をしたり、ゲスト2人の話を聞いている風な時もあり、縦横無尽なおしゃべりなんだろうなあ。
個人的には、斎藤孝と為末大の回、水道橋博士と近田春夫の回、綾小路翔とヒャダインの回が特に面白かったが、他の回もホント楽しそう。
巻末に「「清水ミチコの3人寄れば無礼講」を振り返る」という先の2冊も含めた各回のコメントが載っており、さらに「あとがき」を読むとどうもこれでこの鼎談シリーズは終わりと言うことらしい。
どこからどう読んでも良いこのシリーズだったので、終わり方も淡々としていたような感じだ。

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2022/11/16 12:11

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2022/12/02 20:30

投稿元:ブクログ

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2022/12/31 16:28

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