紙の本
世の中全部、
2023/06/19 22:01
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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
純喫茶みたいになればいいのに。下手に干渉しない、お腹を満たしてくれる、好きなことをしていい、コーヒーを飲める、隣に人がいる場所。カフェじゃなくて純喫茶。
紙の本
純喫茶パオーン
2023/02/22 23:07
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投稿者:ゆっきー - この投稿者のレビュー一覧を見る
純喫茶パオーンに行きたい。
一緒に巻き込まれて楽しい日常を過ごせたら。
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ライヤーミラー/あまのじゃくだな、のっぺらぼう/
パオーンは永遠に
純喫茶 カフェじゃなくて 純喫茶
厨房はおばあちゃんがホールはおじいちゃんが担当
時々手伝うのは孫
就職して初めて入った喫茶店で緊張して注文したのを思い出す。パオーンもきっと良い店なんだね
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話が進むごとに小中大と主人公達がちょっとずつ成長している。反対に、おじいちゃんおばあちゃんはちょっとずつ老いていく。
同じ時間軸で展開するのではなく、時間を動かすことで、純喫茶パオーンの深みと安らぎが強く感じられる。永遠なんてものはないけど、パオーンという居場所は続いて欲しいと願ってしまう。
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★3.5
純喫茶パオーンを営む老夫婦と孫がメインのお話
孫の成長と共にストーリーが3部で書かれています
友情も恋も、少し不思議なミステリー要素もあり、引き込まれてあっという間に読み終わってしまいました
途中で出てくるミルクセーキやナポリタン!!是非実際に食べてみたい!!
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童心に返ったようなお話。
純喫茶パオーンに行きたくなりました。ナポリタンもミルクセーキも美味しそうで!
パオーンが受け継がれていけそうで良かったです。
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もっと日常的なお話だと期待して読みましたが、ファンタジー感があり、文章が稚拙だと思ってしまいました。
喫茶のメニューはとても魅力的で、孫の来人がおじいちゃんおばあちゃんの喫茶店を夏休みなどに手伝っているという設定が良かったです。
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読んでいて「パオーン」にいる気分になれて、出てくるナポリタンやミルクセーキなどがとても美味しそうで食べたくなりました。
終盤はハラハラもあり、とてもよかったです。
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読んでいてとても不思議な感覚に包まれました。料理屋さんを題材とする話は今まで何回も読んできましたが、定番の流れを汲んでいないように思えます。個性的な登場人物が多く、その登場人物に次々とスポットライトを当てるようにテンポ良く話が進んでいきます。
巻末の解説で少し語られていますが、注目するべきは時を経ても変わらずそこにある喫茶店の姿と、対照的に変わっていく登場人物の姿だと思います。幼いときは見栄を張って他人に良い姿を見せようとし、大人になると見た目も変わり精神的にも成長し立派になっていくものの、心のどこかに子供っぽい側面をまだ残していたりもします。登場人物のそんな有り様にどこか懐かしさと共感を覚えます。
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ぼく こと来人のおじいちゃんとおばあちゃんが営む純喫茶パオーンを身近に過ごす日常をコミカルなタッチで描いた良作。
さりげなくLGBTにも触れられている。
心がほっこりした。
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ほっこり。
年始に読んで、ほっこりした。
今年もいい年でありますように。
喫茶パオーンが我が家の近所にできますように。
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可愛らしい表紙の印象通りの物語。ほっこりしたいときに読みたい。来人くんが成長する過程もいいし、パオーンのお客さんたちもあたたかくてちょっとヘンでたのしい。ナポリタン、ミルクセーキ、オムライス、レモンスカッシュ…今すぐ喫茶店に行きたくなる!
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町の喫茶店を舞台に、ちょっと不思議な事件が織りなすハートフルな小説。児童文学的な雰囲気で読みやすい。
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祖父と祖母が営む純喫茶。ナポリタンが美味い。よく来る孫の来人の成長物語と周囲の人間模様。嘘をつくと鏡が光るとか、夜中の3時に物音がするから幽霊ではないかとか、初恋の人のこととか。
物凄くドラマチックというわけではないのだけれど、やや日常的が出来事がなかなか面白かった。
関西弁や東北弁をてきとうに駆使するじいちゃんが愉快だった。
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可愛い〜!と、思ってお迎えしました。特別ロマンティックとか切ない本ではなく、日常の節々を切り取ってるお話です。話の進行もスッキリしてて、私は好きです。温かい気持ちになりました。老舗っぽい喫茶店に行きたくなります!この本の影響で私は喫茶店でナポリタンを食べました。今度はミルクセーキがある喫茶店へ行ってみたいです。