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話9のビジネス版
前作を読んでから読んだ方がより永松さんが伝えたいことをしっかりと受け取れる気がする
最後の一人さんからのアドバイスが1番響いた
愛を持って話そうと思う
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ITエンジニア本大賞2024のビジネス部門top10にノミネートされている「リーダーは話し方が9割」を読んだ。
著者:永松茂久
〇〇が9割、という本は以前読んだことがあるなぁと振り返ってみたら伝え方が9割でこの方とは違う方だった。他にも話し方が9割、聞き方が9割といった本を出版しているみたい。
大まかにまとめると
・部下・メンバーが話しやすい環境を作る
・責任を持たせて任せる
・ちゃんと説明する
・否定しない、言い方が大切
・必要な時は怒る
前に読んだ「心理的安全性を作る言葉55」と似ている部分が多かった。やはり安心して動ける環境、話せる環境というのはとても大事ということ。自分で考えるから色々なこと、新しいことが出来るようになる、話しやすいから相談や情報の共有がスムーズになる。
読んでみて
会社ではどうだろうか?そういう環境だろうか?自分が阻害してしまっていないだろうか?家ではどうだ?自分の行動を見つめなおす良いきっかけになった。
会社ではいまだに自分が一番下っ端なためリーダー、上司として動くことは無いがこれが役に立つことが出てくるだろうと思う。また子育てでも使えると書いてあったので意識してみようと思う。
これで今日から立派な(我が家の)リーダー
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周囲から慕われるリーダーになるには、どのように話し、どのような心構えで接するのがいいのか。部下に寄り添う姿勢の大切さを説いた本。
印象に残ったのは、部下に声をかけるときの3つのポイント。
- 「○○さん、ありがとう」のように、話しかける前に名前を呼ぶ
- 「I」ではなく「We」を主語にして周囲を巻き込む
- 「君はどう?」とひとりぼっちを作らないよう話を振る
これらの気遣いをすることで、周囲に自己重要感(=承認欲求=特別感)を満たすことができるという。
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仕事や家庭、サークル部活動などのコミュニティ
いろんな場面で生きることが書かれていました
シンプルな文章でどんどん読み進みました
人前で話す時に緊張してしまう私は、
プレゼンや発表に強く苦手意識を持っていますが
相手にフォーカスすることを意識して
今後、話すことに対する意識を変えてみようと思います
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1章 なぜあのリーダーの話し方は人を動かすのか
新米リーダーに自信を与えた名リーダーの一言
「お前がリーダーだ。俺はお前の指示で動く!」
相手が自分の未来にわくわくできるように話す
伝えたいことではなく、相手の興味のあること
にフォーカスして話す
→「自分がどう話すか」ではなく
「どう話せば相手が良くなるか」
話し方は「わかりやすさ」こそが命
2章 人をやる気にさせるリーダーの話し方
部下のいいところを見つけてメモする習慣をつける
相手に伝わった状態にするには
1.理解した内容を話させる
2.発表する場を作る
3.教える立場を与え、アウトプットさせ続ける
誰にでも感情はある。部下にも。
力で押さえつけない。
「なぜ」=目的を伝える。目標だけじゃダメ
→人のモチベーションが継続する
その人に合った話し方がある。
3章 嫌われないリーダーの話し方
相手の嫌なことを言わない(嫌なことを知る)
リーダーが一方的に話しすぎないようにする
→部下の発言機会を奪わない
話さない力、を身につける
君はどう思う?
失敗談が人の心を動かす
4章 人前で緊張しない話し方
3人を感動させることができる人は
1万人を感動させることができる
聴いてくれる人を見つけて、その人だけを見て話す
5章 あの人のためならといわれるリーダーの話し方
大切なことは「いつの日か必ずわかるときがくる」
と信じて伝え続ける
リーダーは土台になれる人。
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元たこ焼き屋だけあって話がわかりやすい。難しい事は一切書いてない。どっかの大学教授とかコンサルの著書ではないので学術的な話もない。まぁそこがいい。ビジネス書にありがちな小難しいサラリーマン向けというより、もっと身近なリーダーシップについてかな。
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リーダー、上司、親としてメンバーと接する際の心得を学ぶことができた。
最も印象的だったのは、「伝えるときはただ一点、相手の幸せだけにフォーカスして話す」ということ。自分が上手く話せているか、こう話すべきといった自分目線で会話することはやめ、相手に喜んでもらうことを意識することが大切。