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メンタルとあるが、マインドに近い面もあれば
実務的な面もある本。
もともと著者はブロガーなので、本書もブログをまとめた本のような印象もある。
400ページ以上あるが、
1つのテーマはすぐ読めるので、
読みたいところだけ読んでOK
起業を目指す人で何をすればよいのかわからない人には入門書としていいかも。
すでに起業準備をしている人、起業している人は知っていることの復習、また立花さんはどう考えるかな?と比較しながら読むとよいかも
【読んだ方がいい人】
【読まなくていい人】
1章自分でビジネスを立ち上げる働き方
起業とは?
・法人か個人事業主か?
→まずは個人事業主からスタートがよい
売上が1000万円超えた2年後から消費税を払う義務がある上
法人設立後2年間は消費税の支払いが免除されるので、
個人事業主で売上が1000万円超えたタイミングで法人化すると消費税を払わなくてよい
・法人格は自分でもできるので、自分でやってもよい
・日本で起業する人の数がとても少ない理由。
①日本の教育の問題
出る杭は打たれるから、
②日本人の成功モデルがエリートサラリーマンだったから。
2章起業に必要なものとは?
・好きなことの探し方
①好きなことと儲かるものの間にブリッジをかけられるかを探りながらやってみる
②好きな事は見つかるものではなく、であうもの
・好きなことで稼ぐ方法
①既に出来上がっているビジネスのプラットフォームを活用して稼げるようになる。
②自らの好きなことをオリジナルの商品やサービスとして開発して、それをネット上で様々な形で販売すること。
・人脈が多ければ良いと言うものではない。
緩やかで弱いつながりがきちんとあることが大事。
・経験値を集めるためには、モニターもオーケー。
しかし安価でもいいからお金をいただいた方が良い。
そしてモニタが終了したら必ず値上げすること。
一時的に客を離れる事は、覚悟の上で、また軌道に乗る時期が来る。
3章これからの時代を生きる起業家のメンタル
・何年で準備すればいい?
→ ①今日からでも起業準備はできる
②会社員として受け取っている月給の半額程度が稼げるなったら独立に踏み切った方が良い。
・起業で成功するという覚悟をもつ
・1日1新
起業家は新しいことにチャレンジし続ける行動が必要
4章 起業は毎日の行動の積み重ね
・読書は起業に必須
アウトプットを前提に読書し、読んだ内容を実践すること
・成功するための休みの使い方
日本人:休日=休む日
欧米人:休日=人生を楽しむ日
・完全に休む日を作らない理由
①休む必要がないから
仕事と生活や遊びと融合して一体化してるから
②休むとリズムを聞かせて元に戻すのが大変だから
③他の人が休んでいるとき���稼働することで、
相対的に他の人より前に進めるから
5章独立起業に向けた情報発信
・独立、起業する人は、情報発信が必須。
なぜなら、
発信しないとお客様にあなたのことを知ってもらうことができないから。
・メルマガ、公式LINEの特徴
①読者が積極的に自分の意思で登録した場合のみ読めるようになる。
②発信者が読者のメールやLINEに情報を送り届ける、つまりプッシュしていけるプル型メディア
6章本当に読まれるコンテンツを書くコツ
・読書にベネフィット与えられるような記事を書きつつ、並行して接触回数をあげる日記記事で交流すると言うイメージで両立させると良い。
・読み手はSNSを買い物する場所とは認識していない。
・誠実な記事を書き続ける
7章持続可能な起業家の心得
・100%断言できる事は、独立起業すると、人生のアップダウン100倍も大きくなる
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起業に興味があるけど、なかなか一歩を踏み出せない人に、背中を押してくれる本。「起業とは」から始まって、「準備」や「心得」を順を追って教えてくれます。今の私の読書レベルでは少し分厚かったです。最初から読み進めていきましたが、後半の大事な「メンタル」の部分では疲れてきて飛ばし読みになっちゃいました。
起業した後、業績が伸び悩む事があったら、原点に返り再読しようと思いました。
①生まれて初めて起業する人は、「会社員マインド」から「起業家マインド」に思考を切り替える事が大切。
② 本を1冊読んで「目新しいことは書いてない」「他の本と書いてる事が同じ」という感想では残念。「何からでも学ぼう」という捉え方ができていない。
③ 空気を読んではいけない。それは「協調性」の衣をかぶった「妥協」である。
④ プロフィールの写真は顔写真、もしくは似顔絵にする。自分が何者か、どういう人間かを知ってもらう。プロの似顔絵を書く専門家に頼む。
⑤ 「やる気がなくなった」のではない、「やる気をなくす」という決断を自分でしただけ。
「変われない」のではない、「変わらない」という決断を自分でしているだけ。(アドラー)
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現代ほどテクノロジーが急激に発達し、多様性が進んでいる時代はない。
そんな時代を生きるいま、自分が所属している組織・働きかたに少しでも疑問を感じているとしたら、その直感は正しい。
なぜなら、いまある組織のほとんどは、昭和から受け継がれた「旧式」のシステムであることが多いから。
そして、そのシステムは現代にマッチしていない。
多くの組織がそうである以上、
マッチしたシステムを構築しなければいけないのだが、その最も手っ取り早い方法が起業である。
しかし、起業をするということは、すべてを自分で行うということ。
そして何より、自らが市場に価値を提供しなければお金をもらえないということだ。
その「価値」を自己理解していて、「市場への売り出し方」がわかっていれば、
仕事は一年中やっていても苦にならないものになるだろう。
何物にも代えがたい「自由」を手にするためであれば、
それらを見つけるために全リソースを割く価値はあると思う。
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早朝から朝10時半まで仕事をしたら、運動の時間。午後は難易度の低い仕事。対人仕事。9時には寝る。
集中する仕事は午前中まで。
副業からスタートする。
FIREとの違い=financial independence retire early
hedonic treadmill=快楽順応。お金を使うことに順応しない。
ライスワーク、ライクワーク、ライフワークの区別がない状態が理想。
一人社長は自分が働かなくても売り上げが上がる仕組みを作る。
会社員のメリット=仕事を教えてもらえる、スケールが大きな仕事ができる、失敗しても会社が守ってくれる、待遇面で厚くカバーされている。
デメリット=組織の意向、場所時間の制約、評価による、規程以上には給料は上がらない。
営業職は必要。転職していくつかの仕事を経験してから。
個人事業主から法人化のタイミングは消費税の2年間の免除を考える。
起業して成功するのは行動量が多い人。
仕事のオンとオフがない=すべてが仕事=ランニングもブログ記事ネタになれば仕事のひとつ。
ブログがいいのは、他人の目を意識するから。個人のメモだと適当にかけてしまう。
行動する読書。読書をしても仕事。
年末年始の過ごし方=1年単位のレビュー。そのほかに、4半期ごとのレビュー、一月ごとのレビュー、一週間ごとのレビュー、一日ごとのレビューを行う。
ホームページよりブログを持つべき。定期的に更新するメディア。
ブログを多数のSNSでリンクを張って紹介する。
SNSは週刊誌、ブログは百科事典。
ブログは待ちのメディア、SNSで誘導する。
ブログにはプロフィールを載せる。
芸能人の真似をしない。
ブログの記事ごとにキーワードを入れる。ひとつだけ。キーワードはタイトルに入れる。
早朝、昼休み、夜、の3本ブログ記事を入れる。
朝はランニングネタ、昼は45分で書評。
ブログネタは、ツイッターでつぶやく=予告のようなもの。