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は社長の村田の知人からの依頼で猫探しをすることになったれんげ。人間の「離れたくない」という思いが転じて呪いとなってしまったなんて悲しいな。虎太郎も一緒に丹後まで訪れて解決したかと思いきや別れ話を切り出された上に行方不明になってしまった虎太郎。金比羅で虎太郎は何を見たのか?木島様がまだいるし、虎太郎は行方不明。この巻と次が出る間隔がずいぶん短いと思ったらこの巻の話が完結しないからなのね。
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ひさしぶりの新刊、第9弾。
またまた巻き込まれ、振り回される、れんげと虎太郎。
でも虎太郎の様子がおかしい。事件は解決したものの、まさかまさかの展開に!!
えぇぇぇぇ、ここで終わらせるの!!気になるじゃん!!
と、思ったら。続きの10弾がすぐに出てた〜♡
…でも続きじゃなくてスピンオフだったら泣く(笑)
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今回は養蚕、織物に関する神様の話。
西陣織の織元さんの黒猫を探す事に。また、それと並行して、白菊から、蚕蛾の神様の記憶にある、金色猫を探す事に。
いつものメンバーは京丹後に向かい、金色猫を見つけ、蚕蛾に何ものかを思い出させ、その結果、織元の黒猫が蚕を守る神だとわかり、元の場所に戻すというミッションをこなす。
しかし、京丹後といえば、虎太郎の故郷でもある。
そこで、虎太郎はれんげに別れを告げ、姿を消すのであった…そして、次巻へ続く。
京丹後のぼたもち美味しそうやった❤️でも、甘味もそろそろ潮時か、あまり載らず…
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「一織 迷い猫にご用心」
希望と絶望を繰り返した末。
都合のいい存在になりかけているが、交換条件があるのであれば有りかもな。
特殊な依頼に変わりは無いが、事前に相談もなく決めてしまうのは良くないだろ。
「虎太郎の甘味日記 ~有平糖編~」
見ているだけでも楽しめる。
食べなくとも保存することが出来るのであれば、大切に飾り何気ない時に眺めるのも一興だろうな。
「二織 猫と蚕と阿古町と」
猫を探すために猫を探して。
面倒事が増えているが、少しでも可能性があるのであれば必要なことかもな。
夜のほうが遭遇率は高いだろうが、ライトや好物ぐらいは持つべきではないのか。
「虎太郎の甘味日記 ~別格編~」
羽のついた客人を連れ戻る。
どれだけ相手のことが好きであったとしても、家族になろうと言われたら色々と考えてしまうだろう。
「三織 こんぴら様で猫又探し」
繭玉にされてしまった神は。
無事再会することが出来たのは良かったが、何故このような事になったのか。
ほんの数秒ですら離れていないというなら、時間の流れが違う場所だったのだろ。
「虎太郎の甘味日記 ~いととめのぼたもち編~」
行先には手に入れたい品が。
微妙な距離だと取り寄せるのも躊躇してしまうが、実際に買いに行こうとすると簡単ではないよな。
「四織 熊野神社とお猫様」
全てを思い出し分かった事。
約束を破ってまで一緒に居たかったのか、真相は分からないが悲しい別れだ。
こんな話を自分なりに解釈したとしても、一切傷付けずに伝えることは無理だろ。
「れんげのうわばみ日記 ~白杉酒造編~」
勧められて買った日本酒を。
各々好きな物を強要すること無く楽しんでいるからこそ、一緒に居てもお互い気楽に過ごせるのだろ。
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神様や上司に振り回されて猫又?を探す手伝いをすることになったれんげ。
れんげ自身の問題ではないためか、クロを探していた時と比べると緊迫感は薄い感じがしました。
猫又探しの依頼者の詠美には辛い真実でしたが、乗り越えて欲しいです。
そして、エピローグでは旅の途中で様子がおかしくなった虎太郎からの爆弾発言。
次巻も楽しみです。