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こういう書き方をすると不快に思われる方もいそうだが、正直に言うと、大変笑わせていただいた。凄まじい切れ味である。
内容的には人死にのないサスペンスか、あるいは(主人公の言うように)ホラーに分類されるだろうが、芸能界という特殊な業界を選択することでリアリティが担保されている。このへんは非常に上手いところだろう。
全般的に痛い内容で、確か松本人志さんが笑いには切なさが必要だとそんな旨を述べていたと記憶しているが、その意味で非常に笑いを多く含む内容である。
特におまけ漫画は強烈だった。他人事であるから盛大に笑わせていただいたが、これ、わりと近しい立場にいる人は笑うに笑えないだろうなあ。
まだまだ物語は序盤であるし、その意味で様子見も込めて星四つ半と評価した。引きもなかなかであるし、これからに期待したい。
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【ネタバレ】
・これは3巻くらいまで出たら、ドラマ化ないし映画化されるだろうな!と思った。
海月姫を初めて読んだときのような、「なんだこれ!すごい面白いぞ!!」ってぐいぐい惹き付けられる感じ。
東村アキコさんって本当にモチーフ選びというか、話の作り方が上手い!!
・あとがきの「美人なのにモテない、結婚したいという友人たち」「毎回飲み屋でクダを巻いて」って辺りから、この実体験のリアルさゆえに、あれだけ臨場感のある飲み屋での愚痴シーンが描けるんだなって思った。
タラレバ娘すごい良いよ~!めっちゃ面白い!!これはかなり楽しみな漫画。
・青年誌(ひまわりとかメロポン)だと荒れてるなって感じる絵柄も、かなり落ち着いたタッチでしっかり丁寧に描かれている。
あと、展開やモノローグがまた上手い!①のラストで、モノローグだけで「年下の男と寝ました」って見せ方がすごく良かった!
・海月姫のベトナム社長とか、今回の男の子(金髪のモデル)のビジュアルが、東村アキコさんご贔屓の韓流アイドルっぽい。一重でヒュッとした顔立ち。東村アキコさんが描く、最近の男キャラはそういうのが多い。
正直あまり好きじゃないけど、やっぱり話はべらぼうに面白いと感じる。
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最近で特に面白い作品だった。なんだか"NHKにようこそ"の漫画・アニメ版のような表現が多くて懐かしい気持ちになった。
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共感、同感の嵐。
気持ちがわかりすぎて辛くなったりもw
少女漫画な恋はアラサーには来ないといいながら、多分主人公には来るのでしょうがw
続きが楽しみです!
他の二人の話も読んでみたいw
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のっけから東村ワールド炸裂‼︎ 展開のスピード感と人間の崩れっぷりは、しりあがり寿先生の作を思わせる。あー、実写化するんでしょうなぁ。
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これは私の...いや私たちの物語だと思った(笑)先日もタラレバで大いに盛り上がり。。共感度高いです。
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今さら読んでみた。現時点では、ステレオタイプな価値観と展開に縛られすぎた、つまんねー女の集団が描かれている印象。わざとなのか本音なのか予測不可。設定は良いと思うので、新しい切り口でスカッとさせてくれる展開に願いを込めつつ、続刊に期待。
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読んでて悲鳴を上げそうになった。
何でこんなに共感できるのか…
たらればたられば言ってても、何にも変わらないんだよね。
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読んだのが確か30歳くらいの時で、丁度結婚したばかりくらいだったのかな。これ、独身フリーで読んでたらキッツかっただろうな…、と思いながら独身勢に超勧めてもいた。ひどい。
でも、本当は彼氏欲しい、結婚したいのに女子会ばっかやって何も動き出さない子たちには良い刺激、というか衝撃になったんではないかなー。
ドラマは見てないっていうか一瞬だけ見て、あ、違うわコレ。ってなって見なかった。まず年齢設定変えんじゃねぇよ。。20代だと意味ねぇんだよ。。
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婚期をのがしつつある女性の心理を巧みに描き、世の中の同様の境遇の人々を恐怖と焦りの渦に巻き込むっぽいマンガかな。
ちょっと冗長ではあるけど、面白いです。
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「どうしておばさんって急に方向転換するの?」っていうのがなんかリアルでツボった。自分も気をつけよう…。3人のビジュアルが、おばさんではないけど若い女の子でもなく、いかにも30代って感じでリアル。ファッションとか髪型もうまいこと描き分けていてさすが。
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◆えぐられて、反省して、えぐられて。
その繰り返しを味わいたい人は、
今すぐ漫画を手にするべし。
いつの間にか快感になってきますから。
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アラサーの独身の女子はこんな風な気持ちなのかーとすでに嫁である私には理解が少し難しい所もありましたが、女として共感できる部分はあります。
東村先生らしく、テンポよく笑いもありで先生のファンの方は読みやすいのではないでしょうか。
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結婚至上主義でない女性が描くからおもしろい
刺さると言われて読むことになったこちらの本。
勢いあるなあ東村アキコ。ママはテンパリストが面白い、と聞いてはいたけれどという状態だったのがあれよあれよと連載が増えてドラマ化映画化。
いっときの安野モヨコのような雰囲気も感じさせます。女性からの支持を受けるポジションにいるという。
それよりもギャグテイスト強めなんですけどね。
結婚どころか恋人も見つかりそうにない33の女の話は、33の誕生日からついてない、と29歳のクリスマスの冒頭を彷彿させる感じ。
でも危機感に迫られる年齢がどんどん後ろ倒しになって、今は33歳まできているんだなあと面白くなりました。
東村先生自体はママはテンパリストが子育てマンガ、から始まっているように一度結婚し、子供も生まれ(離婚されるけど)
という状況なので、マンガに出ている人たちとは違う立場で、
結婚至上主義では全くない、とあとがきで書かれています。
先生のところに結婚したいと東京オリンピック開催後わらわらと相談にくる女性たちが余りにも多く、そのあたりをもう漫画にしてしまえ、となったそうな。
多分、その視点で書かれているので面白いんだろうなと思います。
当事者でも、男性でもここまで面白くならないんだと思う。
一つ気になったのは、仕事で成功してお金はあるんですよね。
これが25歳、いや27歳以下になってくると、就職氷河期等も相まって、お金も無い、という状況になるので
一気に共感できなくなるかもな、と思いました。
NHKの特集を見てから
「女性たちの貧困 “新たな連鎖”の衝撃」とか「最貧困女子 」とかの本が気になっていますので。
東京オリンピックの頃には20代、30代はどんな生活をしているのだろう?
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面白すぎた!
さすが東村アキコ先生!!
アラサー女子会マンガらしからぬ、動きのあるストーリー。
気になったら読んで欲しいなぁ。