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プラネタリウムで聞いたことがあるようなお話が季節ごとに並んでいます。
ギリシャ神話って、脈絡ないのね。
イソップ物語にギリシャ神話がたくさん載っていると初めて知りました。
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子供の頃に読んだギリシャ神話の内容、かなり忘れてしまっているので、久しぶりに読んだら新鮮だった。
白鳥座、魚座のように、一つの星座に複数の話があったりするのもおもしろかった。
アンドロメダ銀河と私たちの銀河が、ぶつかる(40億年後)という話はしらなかったのだ、ためになった。
神話は、たまに読むとおもしろい。
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英雄ヘラクレス、冥界王ハデス、美と愛の女神アプロディーテー、そして、大神ゼウス。
惑星から恒星まで様々な星々に由来する神々の物語。
星座の由来やそこに隠された秘めたる物語が面白い。天文学を目指す人にいいかも。
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神話にもずるい人がいて、可哀想な人がいて、英雄がいて、支援者がいて…神様や人間の冒険譚が好きなのは、古代も今も同じなんだなぁと思った。星座の現れる時間帯や季節などからも、よく神話と辻褄が合わせられていて、長い時を経て様々に形を整えられながら今日まで存在してることも納得出来る秀逸な話だなと感じたり。
後、本自体が凄く読み易くて、ヘラクレスがペルセウスのひ孫であることとか、ここで知れた知識もたくさんあって、知識欲とわくわくで満たされる時間だった。
個人的にはプロメテウスの偉業や、エロスとプシュケのちょっと強引なラブストーリーが好きだった。