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一話 羅半(ラハン)と三番(サンファン)
二話 羅半と首吊り(くびつり)死体 前編
三話 羅半と首吊り死体 中編
四話 羅半と首吊り死体 後編
五話 壬氏(ジンシ)と報告
六話 天祐(テンユウ)の医務室日誌
七話 麻美(マーメイ)と不器用な弟
八話 阿兄正伝(あけいせいでん)
九話 燕燕(エンエン)の休日
十話 燕燕(エンエン)と恋話
十一話 女華(ジョカ)という花
十二話 女華と妹分
十三話 (ヤオ)と、羅半兄帰還
十四話 阿多(アドゥオ)の真実
十五話 壬氏(ジンシ)の動揺、猫猫(マオマオ)の決意
十六話 猫猫の遅い夕餉(ゆうげ)
家系図 皇族
家系図 羅(ラ)の一族
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サブキャラ達の視点で書かれた短編集。
それぞれのお話でのヒントがこれからの本編に繋がるのかなぁと予感させる。
本編が首都に戻って、新たなストーリーが始まる前の閑話休題的な感じです。
登場人物が西都での一年を経てそれぞれ成長しているんだなと思いました。
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やっとこさ帰ってきてすぐ仕事
桃は羅半に気があるのか〜
もしかして羅半兄に変更になったりして
壬氏はやっとってところで逃しちゃったのね〜
猫猫の方が覚悟ってか対立に関して深く考えてたね
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ずっと平行線だった猫猫とじん氏がようやく...
と、収録されていた話は、すくなかったけれど、進展回が訪れてきたなーと思います。
(女華や天祐、馬閃、羅半兄たちなどのお話もあっておもしろいです。)
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西都から帰還後の都での日常。物騒な事件も起きる。番外編巻っぽい雰囲気だな〜と気軽に読んでたらラストにサラッと重要なフラグ。
羅半兄の日記や家系図が出てきて、物語が長くなってきてうろ覚えの部分もあったので良かった。
西都編ではご無沙汰してた登場人物達がたくさん出てきて嬉しかった。
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手にしてスグ感じたことは、薄い、だった。
西都編が長かったし、クールダウンの意味ではちょうどいいのかもしれない。種まきというか、伏線回のような一冊だった。
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中央に戻ってきてからの色々な人のあれこれ、と思って読んでたら、唐突に親子関係が本人から明らかになって驚いた。ここでバラすんかー。大分恋愛模様に舵を切った感じの今巻。今後どういう決断をするのかも気になる。
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閑話休題。西都から帰ってきた猫猫達と残っていた人々の日々の一コマ。進展しそうですると面倒なことになる猫猫と壬氏との関係。まだまだ終わらないのかな。
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今回は短編かぁ〜とか思ってたら、なんか…凄い大量の伏線が(しかもとんでもなく波乱を巻き起こしそうなやつ)が撒かれまくってて、次の巻が凄い気になる!!
てか任氏と猫猫の恋の難しさよ!!
一体どうなるんよ!
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ハマっている『薬屋・・・』シリーズ.本巻はそれぞれの登場人物の視点で集めたストーリーの形式.次々に先を読みたくなります.
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西都から戻ってきた猫猫ちゃんたちの後日譚的な1冊
基本的には猫猫ちゃん以外の人視点
私は結構サブエピソードみたいな日常譚は好きだな〜
色んな人の関係性とか思考とか覗けて楽しい!
猫猫ちゃん達が戻って早々に、羅漢様の仕事部屋で首吊り死体発見…運が悪いなぁ
燕燕ちゃんの暴走気味な主への愛を堪能できたり、男嫌いな妓女の価値観と強かさを知れたり
個人的なお気に入りは羅半兄様の日記、22頁の日記で1年間の長い西都編を振り返ることが出来て、流石羅半兄様!笑
そして最後は…あの方たちの恋愛模様
おっ、とうとう!?ドキドキっ!
としてからの、猫猫ちゃんの覚悟
彼が誰であるか、どういう存在であるかを理解しているからの覚悟
あー…障害が多くてヤキモキしてしまう
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P32「白い碁石」
この羅漢の変人さがたまらない。名のある学者さんみたいだ。頭かっさばいて中身を見てみたい、と言われた事があるが、なるほど、こういう人の頭の中は見てみたいと思わせられる。
この作者さんの書く人物は、人とかけ離れているように見せかけて、実は地に足のついている考え方をする人たちのように思う。そして、それに囚われた、任氏の情け無さww。好きだ。
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首都に帰ってきました。
今回は大きな事件のようなものはなく
これまでの事件の後始末的な巻ですかね。
いや…官吏の不審死という事件はあったか。
あっさり解決したけど
実は以降の政局に関わってくるのかも。
さて。両思いっぽくなった猫猫と壬氏ですが
実際には身分やら何やら
面倒くさいしがらみがあって
進展しませんねぇ〜。
雀さんの真の役目が完了する日は
まだ遠そうですねぇ〜。
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書店で手にとった時に、あれ?ものすごく薄くなったな!!と思った。以降、こんな感じになるのかな?
ちょっともやっとする。
でもまあ、持ちやすいとか良い面もあるのかな?とも思ったり。
西都から中央にやっと戻ってきた猫猫たち。
いきなり死体が出てくる事件が起きて、新たな謎から話がどどんと展開していくのかな?とワクワクするも、あちらこちらの様子が語られ、なかなか進まない。
前までが緊迫感があったから、どうにも幕間っぽいムードが感じられてしまう。
そして、今回も羅半兄がいい味を出していた。
彼には素晴らしい嫁を娶ってもらって、幸せになってもらいたい。
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日常編。ふたりの関係が一気に進むかとおもいきや
何気にへたれな面を出すのがなんとも。
最初ただの町娘と思わせておいて実は高官の娘とか
他にもいろいろあるがまあ、勝ち組ではあろう。
色々の部分がちょっと一般庶民としては関わりたくない部分ではあるが。