紙の本
怖いお話集
2023/08/05 10:40
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
開けてはいけないものについて書かれた怖いお話の短編集。
夜読んだら眠れなくなる子がいるかもしれない。一話ずつ朝の短時間での読書におすすめしたい。
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ドアや箱など、「四角」いものを「開けてはいけない」というテーマに沿って書かれたホラーショートショート。これだけ縛りのあるテーマなのに、実にバリエーションが豊かです。どれも怖いし、だけれど開けたい誘惑に駆られてしまうのがまた怖いところです。そして本の装丁が実に可愛いの。怖いけど可愛い。
お気に入りは「コ、コ、コン」。このネタはなんとなくわかったな……と思いながら読んでいましたが。このオチまでは予想できませんでした。
「すべてを失う夜」「ホームボックス」は、こういうのがあったら便利なような、しかし恐ろしいような。AIの代わりに○○〇使うってのが最高に愉快なのですが。いやしかし本当に、開けちゃダメだよね。
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図書館本。「開けてはいけない」がテーマのホラーショートショート。久しぶりに湿っぽいゾクゾク感を味わいました。
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本自体も真四角で凝っている。短編のホラー、閉じ込められたり、吸い込まれたり、開けてはいけないもののオンパレード。なかなか面白かった。
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ホラー要素たっぷりの全15編の短編小説が収録されている。
開けてはいけない扉、箱、祠などなど…
最後の話はまだ救いがあってよかった。
コンパクトなサイズも良き。
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面白かった。ホラーと怪談のショートストーリー。その短さゆえ読み飛ばしてしまうきらいがあるけれど膨らませればとても読み応えのある短編集になったと思う。
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「開けてはいけない」そう言われるとよけい開けてみたくなるもの。そうしてドアを、箱を開けてしまったら・・・。1話5分ほどで読めてゾクッとする短編集。この本、怖いから開けてはいけませんよ。