投稿元:
レビューを見る
舞台を観るのが好きなので、面白かった。
最近観に行けてないので、久しぶりに観たいな。
内容は、もう少しカイトと勝の話が中心かと思ったけど、みきやの話が多かった。こういうライバル的な子がいないといけないのかもしれないけど、もうちょっとカイトの勝好きをだして欲しかったかも。
みきやも可愛いんだけど。
海山塾での勝の話も続くのかな??
投稿元:
レビューを見る
僕幕2ですね。
学がないので、「オネーギン」がロシア作家の小説だと読むまで知りませんでした。タイトルに出てるのだから調べろって話なんですが。
しかし、このタイミングでロシアの小説を主軸に据えるとはチャレンジャーだなぁと思ったのですが、読み進めていったら、現実と同じ世界線だと気づきました。
そして、このタイミングだからこそ、先生は書いたのだなと。そのメッセージはしっかりと物語を通して伝わりました。
物語は残り続ける。忘れてはならないのだと問い続けるために。
重たいテーマを混ぜながらも、お話の筋道自体はいたって快活で、汗と忍耐と努力の青春バディものって感じですね。
今回から登場した未来哉くん、最初は勝くん視点で描かれていたから、ひねくれたわからない子という書き方だったけれど、
その後、どんどん、だだ漏れていく未来哉くんの内面がおもしろくて。
陰気で皮肉屋だとカイトとキャラがかぶっちゃうけれど、アホで可愛い後輩さがにじみ出てくるから、このあとの三人の活躍が楽しみになった。
私も劇場で観劇をするのが大好きなので
「感受性のスイッチを全開にしている」というフレーズがまさしく!と、劇場の幕が開いた瞬間の鳥肌が立つ感覚になった。
投稿元:
レビューを見る
勝視点と未来哉くん視点両方あったの最高だった。勝vs未来哉の図だったのでこの構成なのかなと。そして未来哉くんがかわいくてかわいくて……。
ふたりのオネーギンの演技の違いもとてもよかった。さまざまな解釈に作者さんへの尊敬の念がとまらない。未来哉くんの最高で最低なオネーギン、生で見たいな〜!
3巻も楽しみです。