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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も面白かったです!
茉莉花がどんどん寄り道して解決していって、もともとは関係なかった点が繋がっていくのも面白かった。
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活躍を続ける白楼国の新人文官の茉莉花は、運河建設予定地の視察の仕事を与えられる(それは実は皇帝・珀陽からご褒美として与えられたもの。それがご褒美なのかと疑問に思う皇帝弟の大虎の気持ちは非常によくわかる(笑)) 茉莉花は行く先々で視察に関係のない人助けばかりするんだけど、それが実は色々つながって、結果さすがな仕事をしている。
今回は文官・翔景の個性の強さに磨きがかかっているのと、同期の春雪の茉莉花への認識の(ある意味で正しい)雑さが特に面白かったかな。あと、挿絵がギャグっぽいものも多くて楽しかった。
今までのシリーズと何か少し違う感じがしたのだけど、茉莉花にちょっと余裕がある感じだったからかもしれない。今まではもっと必死にならざるを得ない状況が続いてたもんね。ただ、最後茉莉花の異動の話が上がってて、きっとまた目まぐるしい感じになるんだろうなぁ....。想像は全然つかないけど今後も楽しみ。
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今回は地方視察と比較的穏やかな任務だったはずが、ちょっと寄り道人助けをするうちにすべてが繋がって、大きな事件を解決することに。この、一つ一つの潜伏と解決のおもしろさと、それが繋がったときの「あ!」という爽快感、石田先生は本当にうまいなあと思います。読んでいて楽しいしキモチイイ!
今回は翔景さん活躍回でした。草木をカモフラージュに盗み聞きしている翔景さん、好きだわ。栄転おめでとう! そして転属する茉莉花の運命はいかに。
春雪くんの「そろそろ茉莉花の友人をやめた方がいいような気がしてしまった」のところ、気持ちわかる……。茉莉花は魅力的で才能ある人物なんだけど、ちょっと無自覚な怖さがあるよね……。
次巻は一波乱ありそうな雰囲気。楽しみです。
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花娘として一躍時の人となった茉莉花に与えられた次の仕事は、運河建設予定地の視察。
ところが視察先には『夜に通ると呪われる』という噂の森があり、茉莉花は不安を抱えながらも【骨董品盗難事件】【妓楼のねずみ捜し】【仮母の追い出し計画】という視察に関係のない人助けばかりをしてしまう。しかもそこで監査中の翔景と遭遇し…!?
表紙に翔景くんが居るだけあって出番が結構ありましたね。相変わらず面白くて有能なので、茉莉花とのコンビは見ていて楽しいです。
今回はいつもよりも気楽に仕事が出来るかな?…と思ったらそんなこともなく。人助けをしていたら、だんだん大事になってきて、最終的には一石…何鳥なんだ?(笑) 相変わらず無駄のないお得な活躍ぶりです。今回はさすがに珀陽の予想を超えたかな?
翔景くんの出世は嬉しいですが、その代わりに彼の仕事が回ってきてしまった茉莉花。次回は大虎と同僚になって頑張るのかしら~と想像しながら続きを待ちます。
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今回はおつかいのついでに大きなことを解決する流れだったので、今までほどぶいぶい言わせる流れではなく。
茉莉花ちゃんいやがらせまでできるようになっちゃって…おそろしいこ…。
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今回は茉利花が運河開墾のための現地再調査で地方に向かうお話。
これまでの案件がどれもこれもでかすぎたので今回のは慎ましやかに思えるなあ^^
なんというか、今の茉莉花さんには片手間仕事だよなあ。
それもあって本筋の案件以外に二つも三つも解決しちゃったよ!
しかも悪徳地上げ屋みたいなことをやってるのは……ますます笑顔で怖いこと出来るようになってきたのでは?
うん、成長したなあ(遠い目)
さて、次回から部署異動で新たなお仕事展開になるんだろう。
しかもよりによって御史台とは!
これは大きな不正の摘発とかあるんだろうなあ。
茉利花の策が今から怖い^^