紙の本
リアリティのない「お仕事小説」
2015/11/18 19:42
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は、東京ディズニーランドの準社員(派遣社員)である後藤の、入社日から3日間で起こる裏舞台での出来事(特にミッキーの着ぐるみ紛失事件)を通して、後藤自身の心の成長や取り巻く人々の心境の変化を描いています。主人公の言動があまりにも非現実的なため、最後まで主人公に感情移入できず、ストレスのみが残る小説でした。ブックオフ直行です。
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愛するミッキーの話とあらば、読まずには死ねません。中身は…これはある意味禁断の書(笑)!ディズニーランドの裏側が!!ミッキーが!!キャストがー!!どこまでホントなんですか!?松岡先生!!ディズニーリゾートファン、読むべし。
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東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。友情、トラブル、恋愛…。様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの"バックステージ"を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。
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なんかなんか。
展開ははやすぎー
先が読める。
完全にタイトルにやられまーした
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これ、ディズニーランド好きには、ちょっとつらい小説かも^^;
ミッキーマウスの中に入ってるのは・・・人間???
え、ミッキーは、ミッキーで着ぐるみではない!??
そんな裏話から、
ディズニーランドで働くスタッフの話、
正社員と準社員の歴然とした格差。
とてつもなくテンションの高い「ジャングルクルーズ」のお兄さん。
実は、そうなれるまでには、厳しい厳しいテストがあったり
カワイイ服着て、お掃除するスタッフさん。
この人たちは、どこから来るんだろう?とディズニーランドに行った人なら
1度は疑問に思ったりするはず。。。
あのショーで踊ってる人たいは、パレードで踊ってる人たちは
いったい何者!!??って。
そんな夢見る王国、ディズニーランドの裏側を描いた小説。
さて、どこまでが現実のことなのだろう・・・・・
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いや〜、夢が壊れるなあ(笑)
ディズニーランドでバイトする後藤君の、初日から3日目までのエピソード。初日から、ずいぶんと馴れ馴れしい態度の後藤君が少々気にはなりますが、「これってどこまでがフィクション?」と言いたくなるような描写がたくさん出てきて、そっちの方が気になってしまう。
「本当にこんなこと、ディズニーランドでやってるのかなぁ?」「本当にこんなところあるの?」とか、どこまで本気でどこまで冗談(というか創作)なのか、わからないところがおもしろい。
ディズニーランドが好きな人なら、一度は「ここで働いてみたい!」と思ったこともあるでしょうが、それで実際に働いてみたら、内情がこんなだったらガッカリするなぁ……。
ミッキーマウスの中身が、背の低い、中年の、いつも難しい顔をしているおじさん。
…イヤだなぁ。
ということで、これはあくまでも全てフィクションである、と思っておこう。
しかし、シンデレラ城のエピソードとかを見ると、この作者も相当ディズニーランド好き?と思えるのだけど。
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主人公の天然さが魅力。
どこまでが本当でどこからが創作なのかが分からなくなりそう・・。
一応フィクションって書いてあるんだけどね。
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フィクションといえども夢の国の裏側なので、どこまでがフィクションなのか気になるところですが、小説としてはかなり面白いです。主人公のあまりの空回りっぷりが呆れるを通り越して愛しいなーと思いつつ、更にそれを通り越してやっぱり呆れます。若干だめんずです。笑
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先日ディズニーランドに行って、その3日後にこの本を発見したので購入。
タイトルから察するにちょっとした暴露本なのかな〜とか思ってちょっとした
都市伝説感覚で読み始めたら1日で読み切った。
ディズニーランドでアルバイトを始める主人公が夢と幻想の世界と現実のアルバイト
との狭間で右往左往しているうちに事件に巻き込まれる展開。
暴露本なんてとんでもなく、ちょっと痛い主人公の青春小説でした。
しかし、最初を悪い印象にさせといた人物を後半から良い奴にさせる構成はわかっていても
読み進めている内にかっこいい!となる。単純明快でいて興奮する設定。
「おまえは世界で2番目に優れたミッキーマウスだよ」…良い台詞でした。
自分もアルバイトに対しての熱い情熱やおお客への気遣いみたいなものをこの本を通して学んだ。
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東京ディズニーランドとシーが舞台の小説。
ショーに使われるミッキーの顔が無くなったという設定で、
ふーん。とおもって読んでおりましたが、
だんんだん面白くなってきて、
最後はちょっと感動してしまいました。
意外にもすごい展開です。
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「ミッキーマウスは着ぐるみ」・・・「夢と魔法の王国」の住人達は実はおもいっきし人間臭いサラリーマンやアルバイト・・・
といきなりそんな内容でいいんですかっ!!ディズニーランドからクレームきませんか??・とハラハラ心配しながら読みはじめ・・・
空回りなかん違い野郎の主人公にイラッとしながらも、でも展開はまさにディズニーランド並みのエンタメでさくさく読めました。
・・・・で、結局どっからどこまでがノンフィクションなんですか???
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衝動買いながら結果オーライ、甘めながら☆4つ。東京ディズニーランドの準社員となった後藤君のお話。描かれている3日間のうち2日目の夕方までは、たいした感想も無いのですが、それまで痛いほど空回りしていた後藤君が突然変身、ゲストの母子へ対応するあたりから、お話も大変身。舞台は、東京ディズニーランドでなくても、普通の会社でも当てはまるような気がします。仕事への心構え斯くあるべしと恥ずかしながら再認識いたしました。夢や情熱をもって、心の底から笑顔で仕事が出来れば、こんな幸せなことはありませんよね。3日間に凝縮するのは少し無理があるように思いますが、全体として、元気のでるお話に仕上がっています。東京ディズニーランドファン以外のかたにも、どうぞ。
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うーん
かなりイマイチやった。
なんかイライラがずっと続く感じ
主人公の初めのキャラ設定といい
後半の社員の態度といい
まあそれがあったからおもしろいんやろけど
っでもーーー
次ランド行ったときどうなるんやろ。。。
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そこまで期待してなかったんですが、面白かった!読み始めた時はディズニー嫌いになるかも、と思って焦ったけどそんなことなかった。ちょびっと働いてみたくなりました。最後の展開にはビックリ&スカッとしました♪こういうどんでん返し系のお話(どんなだ)は好きです。
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この著者は千里眼とかで有名だが
読んだことはなかった。
題名にもあるように千葉にある某ランドを
思わせる(書いてある?)
一人の?青年が働きだして三日間の話なのだが結構読むと
そんなに短い話ではない。テーマパークの裏側が
読み物として楽しめる(本当かどうかはおいといて)
テーマパークに訪れたときの視点が変わってしまいそう。
正社員VS準社員的なこと含んでおり働くことについても
考えさせられた本。