継母の心得 みんなのレビュー

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前世「次の生があるなら母親になりたい」と思いながら病死した美咲。
そしてマンガの世界に転生しイザベルとなった今世、結婚前日に前世を思い出し、テオバルトとの婚姻により継子となったノアを可愛がるお話。
ノアを可愛がる中にも前世の知識を利用し、おもちゃ開発&飯テロで商売も順風満帆。
マンガのあらすじからテオバルト達の毒殺を回避したりと多方面で活躍。
タイトルに若干の違和感はあったが、とにかくノアとアス殿下の２人が可愛くて癒されまくった１冊でした。
「皇子と公子のお手紙」は悶絶ものの可愛さ。
でも、これ続くのかな？

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子持ち公爵の後妻として嫁ぐ前日に自分が漫画の世界の主人公を虐める悪役継母だと気付いたイザベル。
しかし前世の記憶のおかげで我儘な性格が変わり、継子の可愛さにメロメロになって愛情深く接していく。
継子のために前世知識で絵本や玩具を作り、それを事業として成功させていく手腕に女嫌いの公爵もイザベルを気にするようになっていく話。

公子ノアもアス皇子も幼児かわいいな～！
最後の手紙のやりとりとか、そりゃ母親はメロメロになってしまうよね。
あと最初の登場では公爵にコナかけてる悪役皇后に見えた皇后も、イザベルに血の繋がらない子供なのに、って罵る時にノアの耳に入らないように注意してるので「あ、この人良い人だ」ってなってわかりやすくほっこりしてしまったわ。
とにかく幼児可愛いで描かれている話なので、公爵がイザベルを気になっていくの、ノアとの時間が邪魔されてしまうという気持ちに(笑)
一巻で落ちるほどチョロいヒーローでないのは良かったけど。続きも読もう。

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投稿者：雪見だいふくおいしいよね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

貧乏ゆえにろくな縁談がない、美貌の17歳伯爵令嬢が主人公。そりゃ嫁入り先が倍ほどの年齢の子持ちで氷の大公、といわれりゃ後妻に行くのはためらうところ。中の人が三十路でがっつり記憶があればこその子育てチート。
アニメ、マンガオタクならではの某海賊王物語がちらつきますが、積み木、パズル、テディベアの知育玩具でかわいい義息子を育て…
この義息子ノアくんが超かわいい。超素直。主人公のめろめろ具合がまたかわいい。
旦那さまとの関係はマイナス値がゼロになったぐらいで終わるので、続刊出るかな？
最初は憎まれ役の皇后さまがいい味出してます。皇帝はクソなので、どこかでザマァがあるかな…？