電子書籍
その後の二人
2019/04/14 23:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もうとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、窮鼠の続きはなかったほうが良かったのではないかと思いながら10年ぶりに読んでます。出た当時はそんなに思わなかったけど、なんというかやっぱり今ヶ瀬似の後輩ちゃんが女の子に見えない!のです。キャラの顔が同じ過ぎて見分けつかないのとぶりぶりすぎる良い子な性格とかが…惹かれるのは分かるけど微妙で…。
もがくだけもがいて元鞘におさまった…というお話なのかと思えて窮鼠の時ほど、グッとこなかった。
紙の本
作者買い
2018/08/08 12:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者買いしたけど、BLでした!
しかも前作があるみたいですね。
読めましたけど。
たまきちゃんがかわいそうだなあ、仕方ないけど。
紙の本
情熱はノンケの壁も越える
2017/03/11 14:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
重い…けど、お互いの心理描写や、葛藤で上手く描かれていて良かった。まさかリバになるとは思わなかったけど。少女漫画家の人がBLを描いた方が最後まで納得いく仕上がりの話しになるね。渡瀬先生の「櫻狩り」もそうだけど。
投稿元:
レビューを見る
「窮鼠はチーズの夢を見る」の続巻。完結。
物語にぐいぐい引き込まれてしまい、あっというまに読み終わってしまいました。
どろどろ具合がもの凄くたまらない!!
投稿元:
レビューを見る
ラスト2冊だったところを無事ゲット。
ああ、もう参った。
BLというくくりだけでなく(BLの扱いじゃないけど)
漫画という形を取った文芸だと思う。
正直、本作の元となる『窮鼠はチーズの夢を見る』は
かなり冷静に読んでしまった。前評判を聞きすぎたのかもしれないが
特に恭一に何の魅力も感じなかった(ダメ男だったもんなあ)のが
原因だったと思う。
本作も、評判はたくさん聞いた。
配信中のネタバレレビューもあちこちで見た。
予備知識を入れすぎてダメだろうかとも思った。
でも、何と言うか心をえぐられるような
恋ってこんなに悩み苦しみながら得るものだっけと戸惑い
それでも、心引かれて止まない作品。
決して、輝くばかりの未来が2人にあるのではないと思う。
それでも、2人の行く先が、少しでも長く幸せであることを
願って止まない。
(できたら永遠にバカップルで居て欲しいけど
やっぱり無理なのかなあ・・・)
投稿元:
レビューを見る
疲れた・・
ハッピーでもバッドでもない終わり
だから読後感は何とも言えない気持ちになる
けど、分かり合えない、それでもその人の人生の
一部分に自分を置いて欲しい、という思いは
誰にでも通ずる気持ちで、苦しくなった
恭一をあの位置まで持ってくることが出来た今ヶ瀬、
それはそれで幸せな結末ではないかと思う
投稿元:
レビューを見る
「窮鼠」の続編。
モバフラというケータイサイトで連載していたものですが、続きが猛烈に気になっていた身としましては
まんまと小〇館の罠に嵌り、パケホーダイに加入し、月2回の更新を楽しみに読んでおりました。
なので、思っていたよりも早く単行本化してくれたことにちょっと拍子抜けしたのは私だけでしょうか…(苦笑)
ま、それでもじっくり読めて嬉しい「俎上の鯉は二度跳ねる」。
読み終わって思ったことは、とにかくこの話は『BLでは無い』ということ。
『恋愛は業だ』
この台詞に色々なものが集約されていたように思います。
「たまき」ではなく「今ヶ瀬」を選んだ恭一の吹っ切れた姿は、とにかく格好良かった!
結局最後まで、今ヶ瀬は恭一の想いを完全には信じ切れず…、というか手放しでは喜べずにいるんですよね。
「この幸せはいつまでも続く訳が無い」と心の隅で常に思ってる。
そしてそのことを恭一も分かってる。
でも、それでも、お互いがお互いを唯一の人として選んでくれたことは
読んでいるこちらとしては本当に嬉しかった。
この壮絶な恋愛の行方を幸せな気持ちで読み終えることが出来て、ホント良かった。
最後の描きおろしの幸せそうな顔の今ヶ瀬を見せてくれて、水城先生ありがとうございました。
投稿元:
レビューを見る
前作「窮鼠はチーズの夢を見る」も良すぎたけど、
続編が出るとは思ってもなかった・・・o
心臓がつぶされそうになるくらい読んでる時はハラハラするけど、
最後までいった時の爽快感はたまらないo
窮鼠でモヤモヤしてたのが晴れて本当に嬉しいo
全世界の人にオススメしたいくらい最高だった・・・!
投稿元:
レビューを見る
「窮鼠はチーズの夢を見る」の続編、そして完結編。
モバイルで配信されていたそうですが私は環境的に読めなかったので単行本待ちでうっきうきでした!
そして手に入れ、読んでみました。
号泣
窮鼠の方でもそうだったのですが、せとな先生の心理描写や表現の仕方、そして多分主人公と自分の考え方が近いこともあるのでしょう・・・本当・・・ドツボで号泣しながら読みました。
幸せからの別れ、そして再会。
恋愛したくないかも・・・そう思えるほどの愛の苦しみ、悲しみ、重さ、脆さ、大切さを知れる漫画ではないかと感じました。
あぁ・・本当に買って良かった・・・・恋愛なんてしたくない。。。
投稿元:
レビューを見る
ついにあの「窮鼠」完結編です☆
窮鼠新装版と共に買って、夢中で読みました。
…愛するって、恋するって…いいですね(´ω`*)
投稿元:
レビューを見る
待ちに待ってた続編&完結編!正直、読了後えらい疲れた…。
互いが互いに片想いをしているような、コントロールできない
感情に振り回されているような、こんな風に人を愛してしまったら
すごく苦しいだろうな。
投稿元:
レビューを見る
こんな凄い漫画家がいるのか。もっともっと有名でもいいと思ったけどまあジャンルがジャンルなのかな…
本当に面白かったし、突き詰めてくるなぁとも思った。
でもこういうのはたまにBLに混じって発表されるからいいのです。BLが全部こういうのになったらそれはそれで…
投稿元:
レビューを見る
個人的には「窮鼠」はBL、「俎上」は人間ドラマじゃないかなあ…と思います。前作よりBL臭がしないし、エロも少ないwあと、リバになったし。
BL的な見方をすれば、「窮鼠」はもうたまんなく萌えました…カップリング的には「小奇麗な年下(ゲイ)」×「流されやすい30代(ノンケ)」なんですけどね。なにしろ綺麗攻っていうのが自分的には一番の萌要素なのでw
そればかりではなく「攻のどこまでも一途で、執着に近い想い」に、これまたヤラれましたね〜…
今回は、くっついた後の2人のお話です。最後のお話は、個人的に「………」だったんですけどね…正直、別れたままでよかった気がする。最後の最後で男を見せた恭一ですが、彼女がカワイソすぎる…しかもいい子すぎてちょっと…
でもこういう終わり方でないと、あの子と結婚しても恭一はどこまでもズルズルと流され続けたからよかったのかもしれませんね。ふぅ…
投稿元:
レビューを見る
窮鼠の続きです。いやー待った待った。
想像してたよりも本が分厚くて読み応えありました、つか4時間くらいかかりました、どんだけーガン読みー。
この二人のラブっぷりといったらもうイチャつきまくりーので良かったです。
リバは基本あまり受け付けませんが、今ヶ瀬ほんとに可愛いし、恭一さんはまーオットコマエだしふへへへへへへ
でもやっぱり規定の上下関係でいいです私は。
このような続編があると窮鼠の方がより一層安心して読めるような気がして落ち着きます。
窮鼠の時は、続き描けばいいのに!と望んでおりましたが、今回は得に続きは無くてもこいつらずっとこんなんなんだろうなとスッキリ終われました。
はー面白かった。
今ヶ瀬の、恭一さん死ぬほど大好きっぷりは見てて気持ちが良いですわ。彼の切り替えの早さは真面目なシーンでも笑える。早っ
ちょっとした会話のノリも好きです。
お幸せにいってらっしゃい。
投稿元:
レビューを見る
濃厚で面白かった!この人の絵は甘いのに話は甘くないところが好きだー。しかし良いのかFC(笑)あ、BLですよ。