紙の本
たとえばロッテのタオル応援
2023/05/01 10:54
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
元ロッテマリーンズの執行役員だった荒木氏の「スタジアムをいっぱいにするコンテンツ」に納得、アイドルの始球式、物産展、人は集まるけど、それだけ、たとえば始球式が終われば、みんな帰ってします。確かにロッテのタオル応援はヒントになりそうだ
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サブタイトルが、内容をよく表している。
その中途半端さが、独立リーグの現状といえる。メジャーな世界に行くための場所なのか。それとも、地方の存在感をもたらす場所なのか。
文章中にもあるが、J3よりも規模が小さいというのは、本当にそれで大丈夫なのかという気にさせられる。その一方で、ソフトバンクは4軍制をひこうとしている。かつて、ベイスターズやオリックスは、独立した二軍チームを運営していた。
もうちょっと有機的な運営ができないものなのか。色々と思い巡らされる一冊。
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独立リーグについての基本が分かって面白かった。
MLBは下部組織が独立リーグになっているのは知らなかった。MLBに興味がわいたのと、地方を盛り上げる活動を自分が独立リーグで出来ないかと少し考えた。
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NPBの傘下に入れればとりあえず安泰、という事かも知れないが、それだと独立リーグの空気というものが失なわれてしまいそうでその不安は残る。
体験した限りで理想とする風景は「村の鎮守の神様の今日はめでたい御祭日」である。15年夏、藤川球児のいた高知球場は確かに鎮守の御祭だった。
05年のアイランドリーグの開幕戦、07年のBCリーグの開幕戦、09年の住之江球場の関西独立リーグ、シャトルバスで行った高松の香川戦、ああいった盛り上がりを感じる試合をどんどん増やして行って欲しい。
ジュンク堂書店大阪本店にて購入。