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製薬会社の営業担当は「MR」と呼ばれるらしい。
その世界での病院や医師との関係はやっぱり熾烈なんでしょうね。公の側面がありながら利益の追及も必要で、やりがいをどこに置くかでいろいろ変わるんだろうと思う。
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新卒3年目ごときが生意気だが、ソリシターとMRには共通点が多いと思う。
共感に次ぐ共感で、一気読み。
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創薬メーカの中でも優秀な社員が就くMRが,採用権のある医師と服薬する患者とどちらを中心に自らの仕事を捉えるか.普通に付き合っていても信じられないストレスを受ける医師と自分との距離を,どのような哲学を持って内的世界に構築するか,考えるだに胃が痛くなる.
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製薬会社のMR=医療情報担当者を主人公としたビジネス小説。
著者が現役の医師である故、一般には馴染みのない職種の実態が鮮やかに描き出される。
自社の薬を医師に取り扱ってもらうため、下僕のように涙ぐましい努力をしながら、ライバル製薬会社とのスパイもどきの熾烈な戦いを繰り広げられる。
お仕事小説として、MRについてを理解する格好の小説。
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天保製薬堺営業所で働くMR達。薬を病院で使ってもらうために大変な思いをしている。医者って、患者ファーストの人って本当にいないのだろうか。
下巻は、大きな問題に立ち向かっていくので、読みごたえがありそう。
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MRの仕事は大変と聞くけれど、どんな仕事をしているのか?どんなことを考えてるのか?を知りたくて本書を手に取った。
予想通り…とも思えるような仕事内容だったが、
おもしろかった。
話の展開は池井戸潤みたいな。
気づいたら世界に引き込まれていた。
下巻も続けて読みます。