ＢＫＢショートショート小説集　電話をしてるふり みんなのレビュー

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【たった5分で見えていた景色が変わる！】思わず涙がこぼれる表題作から巧みなユーモアに笑い展開に驚く極上のショートショート50編。モモコグミカンパニーとの対談も収録。

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一話読み終わるごとに「BKB！ヒィィィヤっ！」って声が聞こえてくる気がする笑

感嘆する程でもなかったけど、「ほー」くらいの感じでポンポン読める。バイク川崎バイク氏は嫌いじゃないし、むしろちょっと影ある感じが好きだけども、この本は可もなく不可もなく…かな。

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お笑い芸人のBKBさんのショートショート集。

単行本が発売された時に読んでみたいと思っていたものの、読めていなかった本。

表題の「電話をしてるふり」は発売当初に立ち読みした際に、若くして亡くなった父を思い出して危うく本屋で号泣しかけていたので記憶に残っていた。
「必ず2回読んでもらうための〜」はまんまと2回読んでしまった。こういう"まんまと術中にハマる"のは大好き(笑)


あとがきに「コロナの緊急事態宣言中にほぼ毎日noteに投稿していたものを本にした」と書いてあり、ぜひリアルタイムで読みたかったなぁと思った。
あの時期はコロナが何かもわからず、ただステイホーム！と言われ、毎日16:45に発表される「今日の感染者数」に怯えていた。
そんな状況の中、きっと心の支えにしてた方もいるんじゃないかな。

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単純なショートショートだけでなく色々アイディアを凝らしたものもあり楽しめた。
『電話してるふり』はちょっとホロッとする。

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BKB好きなので「え？こんなの書いてるんだ！」と思って購入。
表題作と、最後の話好きでした。
個人的にはショートショートもちょっとブラックなやつが好きなんだけど、バイクさんのはほんわか系のがいいなーと思った。絶対いい人だと思う！！！

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短編集
気軽かつ小粋な話でほっこり。
気持ちが楽になるし、所々泣けます(;_;)
短編小説数冊しか読んでないですが、この作品は素晴らしい。
BKBさん、芸人ネタはアレですが、YouTubeで見られる人間性やこの小説で評価が上がりました。オススメ！

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全体的にポップな設定で読みやすいので、重いものや小難しいものは読めないなって気分の時にオススメです。本人イヤかもしれないけど家のトイレに置いておきたい本。
一話一話独立してるのでどこから読んでも大丈夫ですが、最終話と巻末の本人レビューは最後にとっておいた方がいいです！！

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どのお話も読みやすかった！
展開に裏切られてばかりで、普段、いかに偏見や推測のもとに物語を読んでいるのかがわかった。

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芸人・バイク川崎バイクさんの、ショートショート集。芸人さんとは思えないほどの、クオリティの高さ。オチのどんでん返しだけでなく、小説ならではのトリックも仕掛けられている小説もあり、趣向を凝らしており1冊飽きずに読めると思いました。

ショートショートというと、星新一さんなど暗いイメージやバッドエンドのイメージが強いですが、BKBの作品はハッピーエンドや感動作などが多めなので、日頃本を読み慣れていない方も手軽に読めると思います。また、BKBによるレビューや裏話もあるので、どうしてもオチが分からなかったらヒントが書いてあることも。

★ショートショートを掲載しているBKBのnote→https://note.com/bkbbunbun

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BKBさんは人が良さそうなので、気になって購入。
良い意味で期待を裏切られた作品でした。
一話目の感動もので惹きこまれ、あっという間に読み終わりました。
ショートショートは、書けそうで書けないセンスがものいうジャンル（他のジャンルもそうですが、、、）なので、BKBさんのネタを見てみたいと思わせる良い作品でした。
ほとんどの話を何回か読み直し、理解しましたが、いくつかは？？？のまま。この手のものは、理解できないものをたまにあり、作者にぜひ意図を聞きたいものです。

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BKBさんを知らない上で読んだが、ノリが軽すぎて読み応えのない作品だった。
これだけの短編でストーリーにできるのはすごいとおもうが、おそらく自分にこの短さの短編が合わないのだと思う。

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解説が欲しいショートショートもあるが、基本面白い。「作り込まれてる」という感じではないが、「なるほどね」と思える。出産を赤ちゃん目線で見た時に閉じ込められた部屋からの脱出に例えたりというような、ただの事象を視点を変えて描くことの面白さ。また、冒頭から途中まではこういう話だと思い込んで読み進めてからの、実はこの話はこういう世界観だった、このストーリー自体は上位のストーリーに内包された一部分だった、みたいな展開による面白さ。

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ごめんなさい、ちょっとなめてかかってました。
さすが芸人さんというかなんというか。
しっかりオチがあり、楽しめました。
「電話をしてるふり」は映像化されている？

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様々なパターンのショートショートがなんと50編。
表題の『電話をしてるふり』は、最後の想定外の落ちに、ウルウルです。なるほど、そう来たか！
他の作品も、とても短く、そして最後の落ちが見事です。